屋久島が先生
自然界には驚くべきデザインや色彩がある事を教えて貰う為に屋久島に住んでいる
だと、改めて感じたこの幼虫は、「有毒やでー!」と生き残る術を発揮しています。
成虫はよく見かけます。
はい、アサギマダラです。
鱗粉がついていない膜の輝きは、まるで宝石のオパールのようで、幼虫の派手な色彩の面影が無く、羽化する際にどんな風に変化して脱ぎ捨てるのか?
どうしてこうも変化をするのか凄く知りたいー。
アサギマダラの食木はガガイモ科ですが数日前に此幼虫がいた木はトウダイグサ科の
カンコノキでした。
まだ2月ですが急に暖かいを通り越して、蒸し暑い。
カエルもすでに鳴いていて啓蟄には、まだまだ間がありますが、生き物の観察する時期が到来です。
やっぱり屋久島に住んでいての喜びです。
感謝!
急にピアソラさんが聴きたくなりました。
大雨が降っているせいか、しっとりとした
屋久島の湿度に似合うかも。
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