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夏の観察タイム
生き物を観察するのは、ワクワクして楽しいですね。
昨日は森の中を観察して頂いたお客様です。
今日はsupに乗り、観察する為の道具として、安房川に箱メガネと小さな網を持参し、パドリングをたのしみながら、繰り出しました。
鹿児島の方言で「ダクマ」と呼ばれるテナガエビを
見つける為に前日に「朝ごはんの焼魚を少し持参して来て下さい」と、お伝えしました。
屋久島で焼魚と言えば「鯖」でしょう!と、思ったら今朝は「鮭」だったそうです。
ダクマを呼ぶには「鯖でも鮭でもどっちもカモン〜」
出てくる、出てくる、テナガエビの仲間のスジエビが!
しかし、小物狙いではないので、待ちます。
出てくる、出てくる、ハゼの仲間たちが!
しかし、ハゼにも用が無いんです。
待っていたら、王様の風格でダクマが出てきましたよ!
朝ごはんの「鮭」が効果ありました。
あと、タツノオトシゴの仲間のヨウジウオを観察したり、カニの幼体を観察したりと、夏の安房川は最高です。
ヨウジウオは、オスが子供を育てるイクメンなんですよ。
尾びれが扇の形なのを発見したり、顔が魚のヤガラに似ているのを観察したり、と
半日ツアーでは時間が足りないかも。
屋久島は大人も子供もまだ見たことがない生き物に出会えるチャンスがあります。
またの来島をお待ちしてまーす!