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【WH対戦日記】宿命の狂濤海岸〈旅立ち編〉の巻

こんにちはワッキーです。

今回のnoteは先日Y&Yさんで『狂濤海岸』キャンペーンの初対戦を遊んできた、その対戦記事となります。

キャンペーン初陣となる今回のお相手は…例によってMorikawaさん。
「なにわの名工」「ピンゾロマスター」の異名をもつ、我が宿命のライバルです。
いつもの様にゲーム中の細かい行動は覚えていませんが、対戦時の雰囲気をだけでも感じて頂ければ嬉しいです(;’∀’)

それではどうぞ(^_^)

◆イントロダクション

スケイヴンが起こした〈滅びの蠱禍〉により、アキュシー東部の沿岸部は壊滅的な被害をうけることとなった。
しかし、その災禍が引き起こした地殻変動は、同時に地中深くに眠っていた貴重な領域石〈熾火石〉を地表にもたらした。

強大な力を秘めた熾火石を求め狂濤海岸を目指す数多の軍勢たち。

その中にはムノウ・グリムニル率いるファイアスレイヤーの一団〈ムノウ・ロッジ〉の姿もあった。
ロッジの垣根や確執を超え、全てのファイアスレイヤーは戦神グリムニルの欠片であるウルゴールドを集め、自らの神を復活させることをロッジの使命としている。

熾火石と一緒に地中に眠っていたウルゴールドの欠片も出現しているはずと考えたルーンファーザーは、ウルゴールドの欠片を全て回収すべく狂濤海岸を目指していたのである。

◆ロスター

◆ワッキー軍
(陣営:ファイアスレイヤー 戦闘陣形:ヴァルカトリックスの鱗)

【第1連隊】
⚫︎マグマドロス・ルーンファーザー(ジェネラル)330P
→強化:巨象たる道(志願者:雷鳴の巨躯)
⚫︎ヴァルカイト・バーザーカー(斧)(インファクトリー)130P
【第2連隊】
⚫︎フレイムキーパー(ヒーロー)110P
⚫︎ハースガード・バーザーカー(矛槍)(インファクトリー)130P
【第3連隊】
⚫︎バトルスミス(ヒーロー)100P
⚫︎ヴァルカイト・バーザーカー(盾)(インファクトリー)140P
                                                〈計940ポイント〉

◆Morikawa軍
(陣営:ストームキャスト 戦闘陣形:嵐雲の軍勢)計:970P

【第1連隊】
⚫︎ナイト・ジュディケイター(ジェネラル)140P
⚫︎ストームコヴン(インファクトリー)210P
⚫︎アナイアレイター×2(両手槌)(インファントリー)420P
⚫︎ヴァンキッシャー(インファクトリー)110P
⚫︎グリフハウンド(ビースト)90P
                                                 〈計970ポイント〉

私のロスターは「ヒーロー3/インファントリー3」とダイスロールでユニットを決めたにしては、そこそこバランスの取れた編成かな?と思っております。
フレイムキーパーとバトルスミスが正直どうだろ?という気もしますがまぁ仕方なし。バトルスミスは3版なら必須級のユニットだったんですけどね(^^;;

ジェネラルのムノウ・グリムニル。かってはアス⚫︎⚫︎テ⚫︎アと呼ばれる異界で緑の肌のドワーフだったらしい。ちなみにマグマドロスの名前はルビコン。ムノウとルビコンは永遠のマブなのである。

一方Morikawaさんのアーミーもこれまた…というかかなりバランスの取れた良編成だと思います。
ナイト・ジュディケイターとストームコヴンによる遠隔攻撃に脅威の破壊力を誇る両手鎚アナイアレイターを6体編成‼︎ さらには絶対歩兵殺すマンのヴァンキッシャーと隙のない布陣。
どうせダイスロールで決めるのならグリフハウンド18体とかになったら良かったのに実にツマラン編成です(^_^;)
しかしツマラン編成とはいえ強敵には違いなく、コレは正直かなり厳しい戦いになりそうです。
…あとMorikawaさんの「道」が何だったのかは忘れました(^^;;

Morikawaさんのストームキャスト。イシカワ先生、モリノジ、サクラ、オカマハゲといったお馴染みの面々ですね。


◆バトルプラン
「血の足跡をしるす渓谷」

◆神王の英雄との邂逅◆

狂濤海岸へ向かうムノウ・ロッジの一団は、金剛鎖の山脈の隘路を抜ける途中で同じように狂濤海岸を目指す神王麾下の戦士達と遭遇する。

白銀の戦士達の中に、混沌に支配されていた〈どくろ島〉を解放したと噂される英雄の姿を認めたルーンファーザーは、その噂の真偽と異装の英雄の実力を確かめるため、不死の戦士達に戦いを挑むのであった。

今回はお互いキャンペーン初戦ということもあり、一番難易度の低いバトルプラン枠「焦熱の周縁地」からD6ロールでチョイス。
(このキャンペーンでは熾火石の欠片の累計数等の条件を満たさないと上のランクのバトルプランには挑戦できないのです)

結果はバトルプラン「血の足跡をしるす渓谷」
目標物が一切ないプレーンなマップで、ゲーム終了時に中立地帯にいるユニットが多い方が勝利‼︎ という割と平和な感じのバトルプランとなりました^^;

バトルプランが決まったら、続いては「熾火石チャレンジ」(ワッキー命名)のお時間です(^_^)

この『狂濤海岸』キャンペーンでは燠火石の欠片でしか自軍を強化することは出来ず、燠火石の欠片を集めることがめちゃくちゃ大事なポイントとなっています。
その燠火石の欠片ですが、ゲーム終了時に確定で入手出来る分以外に、フィールドにある〈燠火石の塊〉からもモンハンの様に採掘出来るんですよね。
その燠火石の塊がフィールド上に幾つあるかを決める超重要なダイスロールが「燠火石チャレンジ」というワケです。
で、気合いのD3ダイスロールの結果は…「2」‼︎
ロール結果+1なので塊の数は最低保証の2個‼︎(°▽°)

私のしょっぱいロール結果に若干「終わってるやん」的空気が漂い始めましたが、気を取り直して互いに中立地帯に塊トークンを配置。
続いて初期配置を終え、やっとこさゲーム開始です‼︎

いよいよバトルスタート。互いに1000pアーミーなのでフィールドやたらと広く見えます^^;


◆第1ラウンド

第1ラウンドの先攻はMorikawaさん。
アナイアレイターとヴァンキッシャーは天空配置で増援枠とし、魔術隊ストームコヴンは森の遮蔽物の中に配置。残ったナイト・ジュディケイターイシカワ先生とグリフハウンドを全力移動。
グリフハウンドを燠火石の塊に向かわせ、可愛いワンコに鉱石を採掘させるという鬼畜の所業に‼︎

イシカワ先生の指示で燠火石にかぶりつくワンコ達。犬に採掘させるな(^^;)

燠火石の欠片をゲットするためワンコを使って採掘ロール(ワッキー命名)を行うMorikawaさん。

ちなみにこの採掘ロールとは、D6ロールを行って2〜6なら燠火石ゲット‼︎ しかし1が出ると鉱石は盛大に爆発‼︎鉱石は無くなり範囲内のユニットはD3致命を喰らうというエンタメ性抜群の面白ロールでして、「ピンゾロマスター」Morikawaさんが出した出目は当然…

(^◇^;)

予想を裏切らないロール結果に鉱石はぶっ飛び、巻き込まれた可哀想なワンコも1匹昇天‼︎
フィールド上に2個しか無い貴重な鉱石をいきなり破壊するMorikawaさんのエンタメプレイに思わず爆笑。
戦わずしてワンコ1匹失うというエンタメ趣味人としての格の違いを見せつけながらMorikawaさんのターンは終了。

後攻の私もとりあえず距離を詰めるため全ユニット全力移動で相手陣地に向け進軍。
もちろんバトルスミスで鉱山を確保、忘れずに採掘ロールを行います。

ワンコに続き全力で鉱石を殴り爆発させるバトルスミス。お前らなんなん? なんでそんなことするの?

はい、フィールドから鉱山が全て消え去りました(^◇^;)

採掘ロールに失敗し、採掘したバトルスミスだけで無くルーンファーザーまでダメージを喰らった私を見て心底嬉しそうな笑顔を浮かべるMorikawaさん。
宿命のライバル同士、齢50を超えたオッサン2人の醜い争いが1ラウンド目からぐいぐい加速していきます(^^;;

1ラウンド終了時の図。全力移動ロールが奮わず進軍ペース悪し。だがそれがファイアスレイヤーなのだ‼︎

◆第2ラウンド

第2ラウンド先攻後攻ロールはMorikawaさんの勝利、Morikawaさんが後攻を選択したので私が先攻でターン開始です。

足の遅さには定評のあるファイアスレイヤー、2ラウンド目でも敵陣は遠く、今回も全員全力移動を選択し距離を詰め、次のラウンドでの白兵戦に備えます。

やっと敵陣近くに辿り着くマグマドロスとハースガード。ヴァルカイト達はのんびり進軍中です^^;

ここでMorikawaさんが指揮アビリティ「再配置」を使用、ストームコヴンを後方に下げマグマドロスの射程から逃すというイヤラしいムーヴを見せつけます。

再配置で後方に下がりマグマドロスの射程から逃れるストームコヴン。ちなみにこの戦いの間、ストームコヴンは毎ラウンドひたすら後退を繰り返し無傷で帰っていきました^^;

続いてこちらの遠隔フェイズ。マグマドロスのレンジ攻撃「燃え盛る業焔」で犬に攻撃を試みるも射程が3㎜足らず(Morikawa調べ)攻撃不可。

「僕は1/1000㎜とかの世界で仕事してる人間ですよ?3㎜なんて見逃すワケないじゃないですか?」

名工Morikawaの痺れる名言と共に、宿命の戦いはオッサン同士の醜い争いから、ミリ単位の位置取りに因縁を付け合う更なる醜い争いにヒートアップです(;^ω^)

さらにMorikawaさんはこちらの遠隔フェイズに指揮アビリティ「援護射撃」を使用。犬の後ろに隠れたイシカワ先生が滅殺の大弓でマグマドロスを狙い撃ち、巨獣の体力を削っていきます。

先ほどの「再配置」や今回の「援護射撃」のように、相手ターンに使用するリアクション系指揮アビリティも的確に切っていくMorikawaさん。
まだまだ初心者のピュアな私には、こういった卑怯なクレバーなプレイはとても勉強になりました。
まぁやられるとピキピキくるんですけどね(;’∀’)

結局、突撃も出来ずに距離を詰めただけで私のターンは終了。Morikawaさんにターンを渡します。

2ラウンド裏のMorikawaさんのターン。
ターン開始時に私が割り込みで「憤怒のルーン」を起動。憤怒のルーンがピカピカ輝きだしルンピカ起動!!

「ルーンがピカピカするんじゃ〜」

ルンピカ効果でMorikawa軍が突撃してきた場合、こちらの対象ユニットに先手効果が付くことになり先殴りが可能に。

これで計画が狂ったMorikawaさんはやむなく突撃からの白兵戦をあきらめ、犬による肉壁を作りながらストームコヴンによる攻撃魔法「稲妻の猛爆」とイシカワ先生の大弓でマグマドロスを攻撃。

犬を肉壁にするイシカワ先生の外道戦法に怒りに震えるルーンファーザー。「犬よ…貴様達の無念は儂が必ず晴らしてやるぞ…」

強力なレンジアタックを続けざまに受けたマグマドロスは一度も攻撃せぬまま気づけば体力が半分に…
マグマドロス…今のところただの大きな的扱いで330ポイント分の仕事は一切していないのが地味にツラいです。ゴメンねマグマドロス…(T ^ T)

◆第3ラウンド

ダイスロールで勝った私が先攻を選び3ラウンド表スタートです。

移動フェイズは今回もマグマドロス以外全ユニット全力移動を選択。とにかくファイアスレイヤーは足が遅いので白兵戦に持ち込むまでがシンドイんですよね(;’∀’)

自らの運命を悟り、哀しそうな目でマグマドロスを見つめるワンコ達。「犬よ…貴様達の無念は(以下略)」

続く遠隔フェイズはマグマドロスがしょっぱい火を吹いたあと、またもやイシカワ先生が犬の後ろから「援護射撃」でマグマドロスを攻撃して終了。

とにかくイシカワ先生の大弓が痛すぎるので早くぶっ飛ばしたいのですが、手前の犬壁が邪魔で先生には未だ突撃出来ず…
犬を肉壁にしてその後ろから攻撃してくるというイシカワ先生の外道ムーヴに苦しめられるファイアスレイヤー。

続く突撃フェイズにルーンアビリティ「揺るぎなき正義のルーン」を起動。

「ルーンがまたまたピカピカするんじゃ〜」

ルンピカ効果で全力移動ユニットも突撃可能となり、マグマドロスとヴァルカイトが犬に突撃、メレーアタックで撃破。ようやくド外道イシカワ先生への血路が開きました。

さらば犬‼︎ 「貴様達の(以下略)

続く3ラウンド裏のMorikawaさんのターン。
移動フェイズについにMorikawa軍の主力、アナイアレイターとヴァンキッシャーが天空から降臨。

ついにアナイアレイターが降臨‼︎ 着地の衝撃波で致命ダメージを喰らうマグマドロス達。降ってくるだけでダメージとかヒドい…
モリノジ達は後方に降臨。ハースガードに狙いを定めます。

続く突撃フェイズでアナイアレイターが9”突撃を試みるもダイス目は6で失敗(^_^)
すかさずCPを使いリロールを試みるもダイス目はまたもや6‼︎ (^_^)(^_^)

Morikawaさんのエンタメロールに助けられましたが、続くモリノジ率いるヴァンキッシャーの突撃はキッチリ決めてハースガードに肉薄。

ハースガードに肉薄するモリノジ。「対歩兵貫通+1」「相手5体以上でダメ+1」とか正直ヤバいです。

インファントリー絶対殺すマンのヴァンキッシャーモリノジの一撃がハースガードに炸裂‼︎ 加護5+で受けるも3体が瞬殺。恐るべきは歩兵キラーのヴァンキッシャーです。

やっぱりヤバかったです。ヴァンキッシャーの天空の大剣が煌めきハースガード3体が床ペロです^^;

しかし殴り返しでまさかの伏兵フレイムキーパーの怒りの一撃がクリーンヒット‼︎

神グリムニルを信じぬ不心得者にフレイムキーパーの怒りの一撃が炸裂。サクラ、鳥頭、オカマハゲを調伏完了‼︎

3発ヒットの6ダメでヴァンキッシャー3体を調伏‼︎ ハースガードの殴り返しと合わせて4体撃破でモリノジ以外を再鍛送りに(^_^)
戦いは激しさを増しながらついに4ラウンド目に突入します。

◆第4ラウンド

第4ラウンドも私の先攻でスタート。
接敵範囲ギリギリまで移動して突撃の準備をするファイアスレイヤー。

ついに外道イシカワ先生を捉えたファイアスレイヤー。ワンコの仇を討つ時がきた‼︎

しかし突撃前には鬼門の遠隔フェイズが…

その鬼門の遠隔フェイズ、まずは「遠視のルーン」を起動し本日3回目のルンピカモードへ。

「ルーンが(以下略)」
3版まではみんな持っていた焔鋼の投げ斧。4版ではルーンアビリティになっちゃいました…景気付けにポイポイ投げるの好きだったんですけどね。まぁ全然当たらなかったんですけど。

ルンピカ投げ斧アタックでまずはモリノジの頭をカチ割り、イシカワ先生にもダメージを与えます。

至近距離から投げられた手斧が顔面に直撃して床ペロするモリノジ。屈辱の極みですな(^_^)

続いて本命、マグマドロスのレンジアタックです。
この時点でマグマドロスは残り1傷。イシカワ先生の援護射撃を喰らうとマグマドロスは床ペロです。
それを防ぐためにはマグマドロスのレンジアタックで先にイシカワ先生を倒す必要がありますが…

運命のレンジアタックはわずかに届かず、イシカワ先生は残り1傷で耐え、援護射撃でマグマドロスを撃破‼︎

イシカワ先生の攻撃でついに倒れるマグマドロス。しかも「ロッジの主」アビリティ抱え落ちという痛恨のミス。屈辱の極みです(^◇^;)

ついにファイアスレイヤー軍からも犠牲者が……

続く突撃フェイズで主を討たれたヴァルカイトが怒りの突撃。

外道イシカワ先生も遂に床ペロ。ワンコの仇はとったぞ()

やっとのことでイシカワ先生を撃破。互いのジェネラルが戦場から消え去ります。

この後、アナイアレイターがヴァルカイトをブッ飛ばしたりして奮戦しましたが、4ラウンド終了で試合終了。

豪鎚アナイアレイターの一撃で吹き飛ぶヴァルカイト達。3回/3+/2+/2/3ダメとかヒドいと思います。アナイアレイター嫌いです^^;

私が動かすのを忘れていたバトルスミスが中立地帯でボーっと突っ立っていたため、棚ぼた的に勝利を収めることができました(^◇^;)

中央に取り残されたバトルスミス。全く貢献しませんでしたが最後に仕事しました。偶然だけど。

◆終了後シークエンス

試合が終わればお待ちかねの戦後処理、「バトル終了後シークエンス」のお時間です(^^;;

キャンペーンゲームは試合終了時に戦後処理を行い、アイテムの獲得や強化、負傷ポイントの確定等を行うのですが、コレがまた面白くて…ある意味一番盛り上がる瞬間でもあります。

まずは燠火石の欠片の獲得ですが、勝者の私は3個獲得。敗者のMorikawaさんはD3ロールで獲得数を決定、1か2を出せば良かったのですが結局3個獲得。とてもつまらんです(^◇^;)

続いて負傷ポイントの確定ですが、こちらは全滅ユニットごとにD3ロールを行い負傷ポイントを決めます。
今回の全滅ユニット数は私がマグマドロスのみで1、Morikawaさんがイシカワ先生、ヴァンキッシャー、グリフハウンドで3つ。
ダイスロールの結果は…コレまた仲良く全員負傷ポイントを最大数の3獲得(^◇^;)

両軍とも得るものは少なく、失うものは多い、なかなか厳しい初陣となりました(^_^;)

あとちなみに私の燠火石の欠片は神器「燠火石の盾」と交換しました(^_^)
ユニット補充も考えたのですが、やっぱ神器が欲しいかなっと。
これで次回以降の戦いが少しはマシになる…といいなぁ(^◇^;)

ロスターに神器を記入。ちょっと嬉しい瞬間です♪

◆コンクルージョン

神王の英雄達との戦いで辛くも勝利を収めたムノウ・グリムニルと戦士達。

「英雄イシカワにモリノジか……この儂の騎獣ルビコンに手傷を負わすとは、確かにかなりの手練れと見える。次に会う時も再び戦うか、それとも共にくつわを並べることになるのか…いずれにせよ再会が楽しみだな…」

噂に違わぬ強者との激闘に満足したムノウは金剛鎖の峡谷を抜け、はるか彼方、不吉な緑光に照らされた狂濤海岸へ軍を進めるのであった。



以上、『狂濤海岸』キャンペーン初戦の対戦記事でした。

最初の燠火石の塊爆発から始まって、戦後処理の負傷確定まで、とにかくダイス目に笑わせてもらった記憶に残る一戦となりました(^_^)

久しぶりにキャンペーンバトルを遊んでみましたが、やはりゲームをする毎に自軍が育っていく楽しさはキャンペーンならではですね。

私の文章力では残念ながらキャンペーンの面白さはあまり伝わらなかったと思いますが、実際遊ぶと本当に楽しいので、興味がある方ぜひとも趣味人仲間を誘って遊んでみてください。

それではまた。

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