【WHミニチュア日記】「ジキットの穴掘り隊」完成の巻。
2025年です。明けましておめでとうございます。
今年はちょこちょこ趣味人note書いていければと思っていますのでよろしくお願いします。
新年最初の投稿は年末年始の休み中にペイントしたUWのスケイヴンウォーバンド「ジキットの穴掘り隊」です。
UWでは何故か優遇されている鼠人スケイヴン、この「ジキットの穴掘り隊」で4ウォーバンド目となり、未だ1つしかウォーバンドが出ていないファイアスレイヤー派からすれば奥歯ギリギリものですが、どれも造形がめちゃ良いのでなんだかんだ言っても私も3つは持っています。
ちなみに上記のスケイヴンウォーバンドを簡単に紹介すると
①スパイトクロウの群鼠
スケイヴンで一番メジャーなヴァーミナス族のネズミで、旧版ではリーダーとサブリーダー以外のモブ枠が蘇生するウォーバンドでした。「黒き飢え」は強かったなぁ…
②スキッターシャンクの爪群れ
ネズミ界のザ・NINJA‼︎ 暗殺軍団エシン族のウォーバンドです。画像の通りベラボーにカッコ良いニンジャネズミですが、ゲームでは相手リーダーを狙うムーブが必須でなかなかテクニカルだった記憶。
③スカビックの疫病群
見るからに毒々しいペスティレン族のウォーバンドです。このウォーバンドだけ持っていないのですが、多分毒とか使うんじゃないかな? 疫病群だし。
④ジキットの穴掘り隊
新UWのスタートウォーバンドに選ばれた、ヘンテコ機械大好きスクリール族のメカネズミです。ゲームでは自爆のリスクと引き換えに武器の出力を上げたり(=行動回数UP)できるスクリール族らしいデザインになっています。
…以上4つが発売済みのスケイヴンウォーバンドですが、どれも躍動感あふれる素晴らしい造形で惚れ惚れします。
このスケイヴンに限らず、UWのウォーバンドはどれも造形が本当に素晴らしい上にミニチュア数も少数なので、塗って飾るコレクションとして集めるのもアリかな?などと思っております。お値段も割とお手頃ですしね。
そんな前振りはこの辺までにして、本題の「ジキットの穴掘り隊」を紹介させていただきます。
いつもに様に「黒サフ立ち上げ」→「ドライブラシでベースペイント」→「最後に細かい部分を塗り分け&修正」の時短ペイントで、大体2日くらいで5体ペイント終了。カラースキームはほぼ公式作例通りの配色にしました。
①ジキット・ロックノウ
ウォーバンドリーダーのジキットさん。リーダーなのでコイツだけ服を赤色にしてみました。というか公式作例が赤色だっただけなんですけどね。ドリルやワープストーンの発光部分を塗るのは楽しかったですね。
②リタック・ヴァーム
狂気の掘削機〈ワープグラインダー〉を装備したキルホイールに乗るジキット穴掘り隊の走りの“特攻”担当です。奮起前から3ダメ持ちで奮起後は移動力も5になるウォーバンドの主力ですね。奮起前は防御が「盾1」なのに奮起後は「回避2」になるのがにっこりポイント。ハンドリングテクニック上がり過ぎじゃん‼︎
ペイントに関しては…組んでから塗っているのでとにかく塗りにくかったですね…
③クリッタトック
接近戦担当のモブ1号。つまりは力の1号枠。
「ジキット穴掘り隊」は味方がダメージを受けるか戦死することにより他のファイターが1人ずつ奮起するので、だいたい最初に敵陣に突っ込まされる役になる種火ネズミ。シザーハンズが無駄にカッコ良いですね。
④ニッチ・シンジスノート
遠距離戦担当のモブ2号。つまりは技の2号枠。
1ダメですが奮起前からレンジ3の遠距離攻撃を持ち、奮起後は「斧3」と命中率も上々。
問題はコイツが奮起してるってことは他のメンバーがすでに……
爆弾の炎の赤色が良いアクセントになっていて割と気に入ってます。
⑤ティクティク
ゲームを知らない人でも見ただけで役割が分かりそうなネズミですね。はいその通りです。走ってきて自爆し範囲内の敵味方に1〜2ダメ撒く爆弾ネズミです。ちなみにアビリティ名は「ドカーン!」です。ドカーン‼︎
ちなみに各ミニチュアのベースはドライブラシの簡単仕上げ。
水たまり部分だけワープストーンが漏れ出てるイメージで発光させてみました。…ワープストーンが地面に埋まってるのかどうかは知りませんが。
あと今回の使用カラーは…
こんな感じです。
ローブとワープストーンが同じ緑系統だったので、そこだけは被らない様に気をつけて塗ってみたつもりですがいかがなモノでしょうか?
以上、2025年最初の趣味人活動「ジキットの穴掘り隊」でした。
2024年最後の趣味人「イツルの顎」に続いてUWウォーバンド2連発ですが、次もUWウォーバンドをペイントの予定です。
私にしては珍しく白立ち上げでスタートなので上手く塗れるか分かりませんが、完成したらまたnoteに上げたいと思います。それではまた。