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No.312【令和6年第2回対馬市議会定例会(6月)脇本一般質問議事録】

令和6年第2回対馬市議会定例会一般質問の議事録が、対馬市公式ホームページにアップされましたので、リンクを貼ります。

https://www.city.tsushima.nagasaki.jp/material/files/group/2/R6-2T-wakimoto.pdf

6月議会だより掲載  脇本一般質問概要
《脇本》(仮称)北部対馬アクションプランの基本理念は。
《市長》これまでの取組を検証し、地域の未来に夢が持てる将来性と現状を踏まえながら、実効性の高い10年先を見据えたプランを策定する。

《脇本》「観光と地域住民の生活との共存」を図るには、観光に限定せず他の産業及び福祉や教育分野も含め住民生活に関してまで広く取り扱うべきだ。当該事業の取り扱う範疇、及び協議会のメンバー選出方針は。
《市長》市民と行政が一体となって観光以外の住民生活まで取り扱うべく、北部対馬地域活性化検討委員会設置要綱を作成済みである。また、デジタルプラットフォームを設置して、策定までのプロセスを随時公開する。

《脇本》オーバーツーリズム問題に直面して、「市民生活質を維持するためには成長を促すのではなくむしろ制限を設けることが必要」との指針が普及しつつある。観光客の分散策についての対策は。また、「法定外新税」の一つである宿泊税は「基準財政需要額」に積算されず観光振興予算を直接増加させる。宿泊税の導入について市長の所見は。
《市長》旅行社への支援事業等を通じた閑散期の送客の強化に加え、修学旅行等を誘致し年間を通じた観光客の平準化を図っていく必要がある。宿泊税の導入に当たっては慎重かつ十分な議論が必要だ。今後検討を重ねていきたい。







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