No.294【議会改革推進特別委員会設置について議会運営委員会に提案するも却下される】
11月27日㈪に開催された議会運営委員会で『議会改革推進特別委員会設置について』趣旨説明を行いました。
当該特別委員会設置目的は大きく分けて2項目。
一つは、《対馬市議会基本条例に沿った議会運営がなされて来たかの検証と、条例の見直しについての協議》。もう一つは、対馬市役所理事者及び職員並びに市議会議員への《市民協働理念の理解醸成と、実践の推進》です。
議会運営委員会で、上記設立目的を説明して質問を受けました。
議会基本条例に関わる目的はある程度ご理解頂いたようですが、特別委員会を設置するまでもなく議会運営委員会で取扱うこととなったようです。
議会運営委員会を頻繁に開催して、相当膨大なボリュームをこなせるとは私には到底思えません。
そもそも、私が議会運営委員会委員であった令和4年度に、議会基本条例にも謳われている議会報告会の開催に消極的あったので、令和5年度中には必ず開催するとの決定をして、令和4年度中の開催を渋々諦めた経緯があります。
そこで、議会報告会の先進地(2市議会)視察まで実施して、報告会開催の機運を高めることができてきました。
その後、昨年度議会運営委員会で新人議員を中心として議会報告会開催に向けて協議することになり、9月定例市議会で正式にメンバーが決定されました。
しかし、決定事項の令和5年度中開催反故にして、来年度始めに開催を延期すると決定しました。議会運営委員会での決定は、こんなに軽んじられるとは、非常に心外です。