No.3 島内修学旅行の毎年実施で一石三鳥、四鳥・・・
政策のチラシの一番目『ひとづくり』についてvol.1
先日長崎新聞の『声 若いひろば』
に知人の娘さんの投稿を見つけました。
素直な体験レポートで、素晴らしい内容だと思います🙆😉
シーカヤック体験&漂着ごみ問題に関する
環境教育(®️トランクミュージアム)
漂着物を使ったワークショップ(ペットボトル楽器製作演奏、シーグラス製作)
これらを、漂着ごみ問題に取り組む
(一社)対馬CAPPAが提供しています。
実際の体験の様子↓↓↓
対馬はESD(持続可能な開発のための教育)のフィールドとしては最高の環境だと思います。先日、開催された対州馬とのふれあいや乗馬体験等もESD教材としてもってこいだと思われます。
そこで考えました。
従来の島外への修学旅行か島内修学旅行の二者択一ではなく、
島外修学旅行の予算は従来通り据え置き、
島内日帰りでも良いので毎年予算化できないだろうか?
現在対馬市の1学年の児童数は約200名程度。
全額を市が負担するとしても、日帰りであれば一人当たり5,000円もかからないでしょうから総額100万円あれば実現可能です。
その際は、各学校単位ではなく、島内他校や島外校との交流を絡めることで、小規模学校では経験し難い《多様性》を児童が経験できる絶好のチャンスと捉えれば、相乗効果が期待でき、有意義な事業予算になると思います。
島内体験型修学旅行を提供することで、体験を提供する側のスキルアップも図られ、島外からの修学旅行旅行受け入れ数の増加をも期待できると思います。
タイトルに一石三鳥、四鳥・・・と記しましたが、島内修学旅行誘致の増加メリットについてまとめてみると、その波及効果は測り知れません。
①ESD、地域課題解決型学習にもってこい‼️
②島内児童の郷土愛を育む
③島内消費拡充
④成人して島外へ出る際に自信を持って郷土の良いところをお薦めできる
⑤体験した児童が島外へ出て保護者や教職員になったら、対馬への修学旅行を推薦してくれるかも
⑥これらの取り組みがリピーターを繰り返し生み出す可能性もある
⑦体験を提供する側のスキルアップや雇用拡充も期待できる
対馬市立小学校の修学旅行を島内でも毎年実施することを真剣に訴えていきます。
昨年11月にも同小学校児童の投稿がこちら↓
本当に満喫したことが伝わって来ますね。
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