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No.152【予てより要望していた案件2件が進捗しました🥰】

市民や島外事業者からのご意見ご要望を受けて、市役所に要望していた以下の案件2件が実現に至りました。

⑴県立図書館蔵書を市内各地の『図書室』で貸し出しを可能とする
県立図書館蔵書は、厳原の『つしま図書館』で検索し、『つしま図書館』を通じて貸し出し及び返却が既に可能でした。
しかし、遠隔地にお住まいの市民は、わざわざ厳原まで行って検索し、図書が届くと厳原まで行って貸し出しを受けて、返却も厳原まで行かざるを得ませんでした。
県立図書館では、図書館司書が最低2名配置されている施設でなければ貸し出しを実施しないという規定があり、各地『図書室』での貸し出しは不可となっていました。『つしま図書館』と島内各『図書室』との間には、月に2往復貸し出し及び返却する定期便が既に存在するので、それを活用して、県立図書館蔵書も各『図書室』から検索し貸し出し返却できるよう折衝を市教育委員会に依頼していました。
今朝(10/17)、9時過ぎにつしま図書館長より、比田勝の図書室から県立図書館蔵書の検索、貸し出し、返却が10月試行期間11月本格稼働となった旨の電話連絡がありました😉
関係者のご尽力に厚く御礼申し上げます。つしま図書館から遠方にお住まいの市民の方々には、積極的にご活用頂きますようご案内申し上げます。

⑵対馬市の廃校利活用を促進するために、施設の内外観の写真、建築年月、校舎の構造、図面をデータ化してホームページに掲載すること
廃校利活用を進める上で、上記取り組みを早期に実施するよう議会でも提案していました。
耐震構造を満たす比較的新しい施設から早急に取組む旨の答弁を得ていましたが、先週の土曜日10/15付け長崎新聞に関連記事(上記写真)が掲載されていました。
今朝直ぐに担当部長にお礼と労いの電話を致しました。ありがとうございました。

対馬市では、廃校利活用において延床面積や広い校庭が故に高額となってしまう賃貸料の減免条例も可決して、利活用促進に取組んでいます。小職も微力ながら、廃校利活用が進められるよう情報提供に努めて参ります。島内外を問わずご興味を持たれている企業等の情報がございましたら、奮ってお問い合わせ下さいますようご案内申し上げます。


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