No.128【令和４年第２回対馬市定例議会小職一般質問及び本会議最終日質疑応答の再放送のご案内】

7月19日㈫19:45〜小職6月定例市議会一般質問の初回再放送が対馬市catvで放送されます。難し過ぎるというご批判を受け、今回はわかり易さを重視して、再質問時間を多く残す形式に改めました。ご視聴くださいますようご案内申し上げます。各再放送の開始時刻は以下の通りです。

初回再放送19:45〜、21:45〜、23:45〜
翌20日7:45〜、9:45〜、12:45〜、15:45〜

また、7月22日㈮19:45からは議会最終日の模様も再放送されます。⑴補助金申請事業審査に金融機関からの借入れを義務化する提言しました。また、⑵厳原港国際ターミナル建設工事費請負契約締結に関連し、インバウンド拡充に向けた国際港として、比田勝港及び厳原港の整備に関する将来ビジョンを質しました。併せてご視聴くださいますようご案内申し上げます。

なお、本会議最終日における⑵の工事請負契約についてはその請負契約自体に関する質問に留めるべきとでも市長は言いたかったようです。しかし、当初予算審査に当然提出すべきと思われる資料を要求しても、理事者は終に示さなかったのであるから、(遅きに失した感は否めないが)今回小職が質問した内容について、真摯に答弁して頂きたいと思いました。

noteブログNo.81拙稿参照👇
《５》８款４項２目（参考資料P.51中段）【厳原国際ターミナル建設事業】予算額300,900千円
◎建設部長によれば、令和3年度当初予算にて基本•実施設計予算が可決されたが、現時点で公表できないどころか、完成予想図さえ市長に見せていないため、議会に参考資料は提出できないとのこと。参考資料には、建設費用以外の情報は構造と平米数しかない。CIQや予想される国際線船舶会社等のステークホルダーの要望ヒアリング内容も示されなかった。比較対象として比田勝港国際ターミナルの情報と、当該ターミナルの利用客予測等の情報開示は最低限必要だと思う。丸いものなのか四角いものなのかも知らされず家を購入する買主はいない。行政では常識であっても、一般社会の常識と乖離していると思う。