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8/3佐渡、8/5神楽坂

 暑い日が続きますね^^;

 さて、8/3はリコーダー奏者、中村栄宏さんの「SHOW CASE
~ワキマル・ジュンイチさんをお迎えして」in 佐渡でした。お迎えして、という副題が照れますが(笑)ありがたいです。
佐渡がリコーダーが盛んな土地ということは中村さんから聞いていましたが、約200席ほどのスペースが満員御礼ということで驚きました。コーディネートしてくださった先生のお陰だと思います。本当に感謝しております。ありがとうございました。

 中村さんのリコーダーはキレッキレでしたね。なかなかああいう音は出せない、と、リコーダーをやっている方もおっしゃられていましたが、リコーダーを本当に良く響かせるというのは、相当な技術が必要なのだそうです。
 細川俊夫さんのような現代曲や中世・バロックの曲、そして歌謡曲、アニメ曲と幅広いレパートリーを演奏しました。

 自分としては、いろいろともっとこうしなければいけないな、という点がいくつもありましたが、お客様が喜んでくださっていたので少しホッとしております。
 自作の組曲「かささぎの渡せる橋におく霜の 白きを見れば夜ぞふけにける」、「金魚すくいにはうってつけの日」の他、ピアノソロ「okinawa piece」も演奏させていただき、楽曲が収録されたAeolian pianoというアルバムも完売いたしまして、本当にありがたかったです。

 佐渡は日本をギュッと凝縮した感じ、とコーディネートしてくださった先生がおっしゃっていましたが、能舞台があちこちにあったり、トキが帰ってくる里だったりと、興味深いことが沢山ある中、僕が感じたのは、昔の良き日本が良き形で残っているように思いました。今回お知り合いになった方々がとても親切で温かく、それがとても自然に感じられるのでした。短い時間でしたが、とても楽しい思い出ができました。次回は観光でも訪れたいと思いました。もちろん、演奏でもまたお伺いしたいと思います^^

 そして、昨日8/5はHIDE×HIDE三尺秀水@TheGLEEでした。なんだか久しぶりに神楽坂で演奏したような気がしたのですが、先月も演奏しましたし、三尺秀水だけで数えると50回を超えているというのだからビックリです。なんだかとても楽しく演奏させていただきました(まあ、いつもなんですがw) 

 本日の音はこちらです。

 まず、7/21のアトリエミストラルでの演奏から「金魚すくいにはうってつけの日」です。リコーダーとピアノのための楽曲です。

 次に、同じくアトリエミストラルでの演奏から「okinawa piece」即興演奏を交えた少し重めのバージョン。ピアノはプレイエルで、優しく温かい音がします。

  そして、昨日(2019年8月5日)のHIDE×HIDE三尺秀水〜しし〜内での、ピアノソロ。高崎のときに演奏しました、自作「okinawa piece」を即興を交えたこの日のバージョンでお届けしました。


 この録音はモノラルで、譜面台に置いたiPhoneで録音しています。ですので、椅子の音などもしっかり入っています^^;

 最後に簡単に告知を・・・。
10/13、目黒クラスカ The 8th Galleryで行われる『water "composition" 書×音』の展示空間でソロライブをやります。
ワキマル・ジュンイチ Junichi Wakimaru 「Piano+Electonic」10月13日(日) 18:00開場/18:30開演 参加費3,000円

オンライン予約のサイトは工事中ですので、開設しましたら、ツイッターアカウントにてお知らせいたします。

約30席ほどになるかと思います。water展では、会場の音響演出も担当しています。よろしかったら是非お越しください。

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