楽曲のご紹介(追記あり)
いよいよ、今月の23日の金曜日に、私がピアノと作曲で参加しているトリオ、warp jamのワンマンライブが行われます。
このトリオですが、編成からフュージョンやジャズと言われることが多いのですが、自分としては、これまで室内楽やエレクトロニックな作品を書いてきた延長線上にあると思っています。この辺りの感覚はなかなか伝わりにくいとは思うのですが^^;
ただ、ジャズなどは、例えば、もしかしたらジャズが好きな方の中にもこういった音楽が好きかもしれない、という意味でSNSなどでタグ付けを行う場合はあります。
会場チケットの他、配信チケットもございます。配信は2週間アーカイブを見られます。
会場チケット
(お問い合わせページです。チケット予約にチェックを入れて、お名前などの項目に記入後、公演名をお問い合わせ内容の欄に書き込んでください)
配信チケット
そして今回のnoteですが、Instagramにアップしている動画のご紹介をさせていただきます。それぞれの楽曲は実際の曲から抜粋したものです。
Playground(追記分)
「遊び場」という意味合いでタイトルを付けました。この曲がwarp jamというバンドを定義付けしているかもしれません。
Intermezzo II
原曲はピアノソロです。タイトルのインテルメッツォは間奏曲という意味です。
ピアノソロが入っているアルバムは「Day After Day」というピアノ音源を使って演奏したアルバムに収録されています。
What's the matter
リハーサルからの動画です。
1オクターブ内にある12の音で一つのフレーズを作り、そのフレーズを反復する無調の曲です。中間部では、このフレーズに乗って、調から自由になってフリーなピアノソロを、演奏します。
Deja vu
このトリオのために書き下ろした楽曲です。
小型のミニキーボードでシンセ系の音を出しています。ミニキーボードは太腿に乗せて演奏しています。
heaven's bridge
これもリハーサルからの動画です。
原曲はリコーダー奏者の中村栄宏さんへのために書いたリコーダーとピアノのための組曲「かささぎの渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける」の最終楽章です。
ここでご紹介した楽曲はもちろんほんの一部でして、今のところ、このトリオ用の楽曲は20曲以上あります。
ご興味いただけましたら、是非ライブの方にお越しいたいただければと思います。