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20190624「自己肯定感向上ゲーム セカンドラウンド」
虫の知らせとか、そういう巡り合わせみたいなのはあるんだなと、そこそこ生きてると実感する事がよくある。
日曜日にショッピングモールいた時に、前職の同僚Rさんから連絡があった。Rさんは前職から、今をときめくフリマサービスの会社に転職している。
「wakiharaさんだったら、どういう風に対応するかなと聞いてみたいことがあって」と仕事の実務の部分の相談だった。
あーだこーだ思いつくことを言った。ディティールがわからない部分もあるので、そんなに細かいことは言えなかったが、参考にはなったそうだ。
「最近どうですか?」と聞かれたので、T社と揉めてるんですよと答えた。
Rさんは同僚だった前職時代に、T社とちょいちょい仕事していて、前職の同僚の中で1番T社を知っているとも言える人だった。
金曜日の自己肯定感向上ゲームの後に、いつかRさんにも話をしておこうと思ってはいたが、結構早めのタイミングで向こうからやってきて笑った。
とはいえ、自分は両親とショッピングモールにいたので、それだけ話して終わりにした。
「めっちゃ気になるんで、明日連絡してもいいですか?」と言うので、いいですよと返した。
そして今夜、電話が2度ほどあった。けれど、晩御飯を食べていたので出れず。その後も妻と談笑していたが、妻が仕事をするというので、Rさんに電話をかけた。
かくかくしかじかと、ことの顛末をこちらからの視点で話すと「wakiharaさんとT社、両方のことを知っているので、なんか悲しいです」と言っていた。
やはりにわかには信じがたいみたいだ。その気持ちは自分もよく解ります。
そこからなんやかんやと話して「自己肯定感向上ゲームをしていいですか?」と言い、金曜日に引き続いて、解答者を変えたセカンドラウンドが始まった。
今夜の解答者のRさんは、前職時代にWebの勉強もしていたし、今もWebサービスの企業に勤めているので、仕事の内容についても理解があった。
しかし解答者の予想を大きく下回る正解に、どよめく会場。上がる自己肯定感(最低
それが今夜も何度も繰り返された。
そして前職時代のT社案件とのギャラの差に驚いていた。
相手が法人だとT社はギャラ上げるし、相手によって金額変わるみたいですよ。と言うと「それは本当に意味がわからない」と言っていた。
結末は突然訪れた。
「もう金額聞くの、ツラくなるのでヤメたいです…」
まさかのTKOでの決着だった。
Rさんは最後に言った。
「wakiharaさんのレベルなら、全然東京でいい仕事ありますよ」
自己肯定感はずいぶんと上がった(最低
ありがとう、Rさん。
今夜も言葉通り受け取る。
まぁ、この流れであぁ言うしかないっていうのは、金曜日と同じだが、お世辞を言ってもらう状況を仕上げていっているので、ゲームとしてはちゃんと機能している(最低