20190804「クライマックスの予感」
泥のように眠りはしたが、結局朝から起きて仕事をしなければならない現状である。
徐々に曜日と時間の感覚が壊れてきている。
クライマックスの妻も出勤していった。
次はどれも大物の案件ばかりだが、とりあえず差し迫って実験せねばならないやつの材料を仕入れるところからスタート。
というか「今日中にピックアップして、注文せよ」というお達しだ。時間が無さすぎる。
リサーチしながらピックアップしていくが、なんかいろいろややこしやとなりそうな雰囲気を感じながら、とにかく進めた。
それと並行して「昨日の撮影データをピックアップして、早々に送ってほしい」とも言われていたので、いろいろ確認しながら送る手はずを整える。
4K、マジで重い。数が数なので圧縮にもアップロードにも時間がかかった。
ギガファイル便というのはすさまじいサービスだなと思う。
結局だいぶ時間がかかってしまったが、買い物リストも送信。入れ違いで、ライトアップ現場から連絡があった。今日も盛況だそうだ。
「やれば終わる」いつも心に刻んでいる言葉だ。
今日もやった作業は終わった。
そして終わってない作業に取りかかって、気がついたらほぼ朝だ。
そしてこちらもクライマックスの妻が、帰ってきた。
マジで我が家はクライマックスだ。
いろいろ準備していて気がついたが、久々に半田ごてを握ることになりそうだ。
そのあとはフィールドレコーディングとプログラムと映像を交えたインスタレーションをして、写真を撮って、映像も撮って、デザインもして、またコーディングもする。
気がついたら自分の総集編のようになってしまっている。
この山を登りきったら、もしかしたら星になってしまうのではないかと、世の中が動き出す時間にお酒を飲みつつ考えてしまった。