【第42回ゴールデンラズベリー賞】受賞作品の振り返り
こんばんは。
ニク・ジャガスです。
わ、私としたことが…。
3月26日に発表されたゴールデンラズベリー賞（ラジー賞）の回収が出来ておりませんでした。
受賞予想は全く行っていなかった上、ほとんどの作品は未見ですが、備忘も兼ねてまとめてみました。（受賞箇所は太字で二重丸）
『ダイアナ：ザ・ミュージカル』と『スペース・プレイヤーズ』の圧勝でしたね。
ちなみに、私は過去のラジー賞のニュースの中で、これがダントツでしょーもなくて大好きです。
最低映画賞
◎『ダイアナ：ザ・ミュージカル』
『インフィニット 無限の記憶』
『スペース・プレイヤーズ』
『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』
『Karen』
最低監督賞
◎クリストファー・アシュレイ（『ダイアナ：ザ・ミュージカル』）
レニー・ハーリン（『ザ・ミスフィッツ』）
スティーヴン・チョボスキー（『ディア・エヴァン・ハンセン』）
ジョー・ライト（『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』）
コーク・ダニエルズ（『Karen』）
最低主演男優賞
◎レブロン・ジェームズ（『スペース・プレイヤーズ』）
スコット・イーストウッド（『Dangerous』）
ロー・ハルトランフ（『ダイアナ：ザ・ミュージカル』）
ベン・プラット（『ディア・エヴァン・ハンセン』）
マーク・ウォールバーグ（『インフィニット 無限の記憶』）
最低主演女優賞
◎ジーナ・デ・ヴァール（『ダイアナ：ザ・ミュージカル』）
ミーガン・フォックス（『Midnight in the Switchgrass』）
エイミー・アダムス（『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』）
ルビー・ローズ（『ヴァンキッシュ』）
タリン・マニンング（『Karen』）
最低助演男優賞
◎ジャレッド・レト（『ハウス・オブ・グッチ』）
メル・ギブソン（『Dangerous』）
ベン・アフレック（『最後の決闘裁判』）
ニック・キャノン（『ザ・ミスフィッツ』）
ギャレス・キーガン（『ダイアナ：ザ・ミュージカル』）
最低助演女優賞
◎ジュディ・ケイ（『ダイアナ：ザ・ミュージカル』）
ソフィー・クックソン（『インフィニット 無限の記憶』）
エイミー・アダムス（『ディア・エヴァン・ハンセン』）
タリン・マニング（『Every Last One of Them』）
エリン・デイヴィー（『ダイアナ：ザ・ミュージカル』）
最低脚本賞
◎『ダイアナ：ザ・ミュージカル』
『ザ・ミスフィッツ』
『Karen』
『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』
『スティーラーズ』
最低スクリーンカップル賞
◎レブロン・ジェームズとワーナーのアニメキャラ（『スペース・プレイヤーズ』）
音痴なキャストとしょうもない歌詞（振付）のミュージカルナンバー（『ダイアナ：ザ・ミュージカル』）
トムとジェリー（『トムとジェリー』）
ジャレッド・レトと彼のラテックスの顔、馬鹿げた服、酷いアクセント（『ハウス・オブ・グッチ』）
ベン・プラットと同じように四六時中歌ってるプラットに似たキャラ（『ディア・エヴァン・ハンセン』）
最低リメイク、パクリ映画、続編賞
◎『スペース・プレイヤーズ』
『トムとジェリー』
『Karen』
『スティーラーズ』
『ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ』
名誉挽回賞←ここからの翌日の平手打ちは皮肉すぎ
ウィル・スミス（『ドリームプラン』）
ブルース・ウィリスの2021年度作品の最低演技賞
◎ブルース・ウィリス（『コズミック・シン』）
ブルース・ウィリス（『サバイバル・シティ』）
ブルース・ウィリス（『Apex』）
ブルース・ウィリス（『Out of Death』）
ブルース・ウィリス（『Deadlock』）
ブルース・ウィリス（『Midnight in the Switchgrass』）
ブルース・ウィリス（『The Fortress』）
ブルース・ウィリス（『American Siege』）
まだnote始めたての2月上旬、ちょうどラジー賞のノミネート作品が発表された頃。
「ブルース・ウィリスの最低演技賞」が特別に創設された事について記事をUPしました。
その時はまだ「ハリウッドから愛されてるな〜」くらいに思っていたのですが、先日のニュースで初めて失語症のことを知り、本当にショックでした。
この知らせを受け、ラジー賞主催団体はブルース・ウィリスの受賞を速やかに撤回しています。
俳優業は引退されるとのこと、映画ファンとしては寂しい限りですが、1日でも早く穏やかな生活に戻られるようにと祈るばかりです。
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。