ジョン・ウィリアムズが引退だって!?
こんにちは。
ニク・ジャガスです。
今朝、衝撃的なニュースを目にしました。
ハリウッド映画音楽の巨匠、ジョン・ウィリアムズが引退を仄めかしていると。
このニュースで初めて知ったのですが、ジョン・ウィリアムズはもう90歳なんですね。
私が「ジョン・ウィリアムズ」を最初に認識したのが、2001年の『ハリー・ポッターと賢者の石』でした。
小学生ながら、テーマ曲『Prologue』を聴いて全身に鳥肌が立ったのを覚えています。
このサントラ、冗談抜きで公開当時100回以上は聴きました。
このCDが、映画サントラとの初めての出会いだったんです。
確か8番が好きだったな…と今、CDの曲目を振り返ると大当たり!
『Mr. Longbottom Flies』が大好きで、特に何回も聴き返していました。
飛行訓練の授業で、同級生のネビルが暴走するパニックシーンで流れる曲。
だから題名にロングボトムが入っている(はず)。
今聴いても腹の底から鳥肌立つ気がする。水辺のホグワーツが見えるもん。
ジョン・ウィリアムズって超有名だけど、改めてどんな作品に携わってたかな…とWikipediaを見てみると驚愕でした。
1961年『秘密諜報機関』 ※ジョニー・ウィリアムズ名義
1961年『独身アパート』 ※ジョニー・ウィリアムズ名義
1962年『ダイアモンド・ヘッド』 ※ジョニー・ウィリアムズ名義
1964年『殺人者たち』 ※ジョニー・ウィリアムズ名義
1965年『宇宙家族ロビンソン』TV
1966年『スタンピード』 ※ジョニー・ウィリアムズ名義
1966年『タイムトンネル』TV
1966年『おしゃれ泥棒』※ジョニー・ウィリアムズ名義
1966年『シャイアン砦』 ※ジョニー・ウィリアムズ名義
1966年『おれの女に手を出すな』※ジョニー・ウィリアムズ名義
1966年『美人泥棒』※ジョニー・ウィリアムズ名義
1967年『プレイラブ48章』 ※ジョニー・ウィリアムズ名義
1967年『哀愁の花びら』
1967年『ニューヨーク泥棒結社』 ※ジョニー・ウィリアムズ名義
1968年『裏切り鬼軍曹』 ※ジョニー・ウィリアムズ名義
1968年『巨人の惑星』TV
1968年『アルプスの少女ハイジ』TV
1969年『屋根の上の赤ちゃん』
1969年『華麗なる週末』※ジョン・ウィリアムズ名義の初映画サントラ
1969年『チップス先生さようなら』
1970年『哀愁のストックホルム』
1970年『ジェーン・エア』
1971年『屋根の上のバイオリン弾き』(アカデミー編曲賞)
1971年『11人のカウボーイ』
1972年『ポセイドン・アドベンチャー』
1972年『ロバート・アルトマンのイメージズ』
1972年『おかしな結婚』
1973年『ロング・グッドバイ』
1973年『トム・ソーヤの冒険』
1973年『キャット・ダンシング』※ミシェル・ルグランの降板後
1973年『ペーパーチェイス』
1973年『シンデレラ・リバティ/かぎりなき愛』
1974年『コンラック先生』
1974年『続激突!/カージャック』
1974年『タワーリング・インフェルノ』
1975年『大地震』
1975年『アイガー・サンクション』
1976年『ファミリー・プロット』
1976年『ミズーリ・ブレイク』
1976年『ミッドウェイ』
1977年『ブラック・サンデー』
1977年『スター・ウォーズ』(アカデミー作曲賞・グラミー賞受賞)
1977年『未知との遭遇』(グラミー賞受賞)
1978年『フューリー』
1978年『スーパーマン』(グラミー賞受賞)
1978年『ジョーズ2』
1979年『ドラキュラ』
1979年『1941』
1980年『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』(グラミー賞受賞)
1981年『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(グラミー賞受賞)
1982年『E.T.』 (アカデミー作曲賞・グラミー賞受賞)
1982年『バチカンの嵐』
1983年『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』
1984年『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』
1984年『ザ・リバー』
1985年『世にも不思議なアメージング・ストーリー』TV1-1「ゴーストトレイン」、1-5「最後のミッション」
1986年『スペースキャンプ』
1987年『イーストウィックの魔女たち』
1987年『太陽の帝国』
1988年『偶然の旅行者』
1989年『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』
1989年『7月4日に生まれて』
1989年『アイリスへの手紙』
1990年『ホーム・アローン』
1990年『推定無罪』
1991年『JFK』
1992年『フック』
1992年『ホーム・アローン2』
1992年『遥かなる大地へ』
1993年『ジュラシック・パーク』
1993年『シンドラーのリスト』(アカデミー作曲賞・グラミー賞受賞)
1995年『サブリナ』
1995年『ニクソン』
1996年『スリーパーズ』
1997年『ローズウッド』
1997年『アミスタッド』
1997年『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』
1997年『セブン・イヤーズ・イン・チベット』
1998年『プライベート・ライアン』(グラミー賞受賞)
1998年『グッドナイト・ムーン』
1999年『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』
1999年『アンジェラの灰』
2000年『パトリオット』
2001年『A.I.』
2001年『ハリー・ポッターと賢者の石』
2002年『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
2002年『マイノリティ・リポート』
2002年『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』
2002年『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
2004年『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
2004年『ターミナル』
2005年『宇宙戦争』
2005年『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』
2005年『SAYURI』(ゴールデングローブ賞受賞)
2005年『ミュンヘン』
2005年『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(テーマ曲のみ)
2006年『スーパーマン リターンズ』(テーマ曲のみ)
2007年『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(テーマ曲のみ)
2008年『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』
2009年『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(テーマ曲のみ)
2010年『ハリー・ポッターと死の秘宝Part1』(テーマ曲のみ)
2011年『ハリー・ポッターと死の秘宝Part2』(テーマ曲のみ)
2011年『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』
2011年『戦火の馬』
2012年『リンカーン』
2013年『やさしい本泥棒』
2015年『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』[9]
2016年『BFG: ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』
2017年『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
2017年『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』
2018年『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(テーマ曲のみ)
2019年『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』
2022年『オビ=ワン・ケノービ』TV(テーマ曲のみ)
2023年『インディ・ジョーンズ5』
もはや音楽史に近い。
そして思う。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのワクワク感はジョン・ウィリアムズによって作り上げられていると。
人種や年齢問わず、ジョン・ウィリアムズの曲を聴くと血湧き肉躍るようにDNAにプログラムされてるんだろう。
みなさんは推しの作曲家はいますか?
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊