京都府コロナワクチン副反応疑い報告書の症状などの墨塗り部分の開示を求める口頭意見陳述に行ってきました②
①の続きです。コロナワクチン副反応疑い報告書を京都府に開示請求しました。その結果墨塗りだらけの真っ黒な文書で、コロナワクチンの副反応とされる症状部分などが全く分からないので、開示を求めて審査請求しました。
京都府の情報公開条例に基づき公開請求をした内容に不服があった場合、三ヶ月以内に京都府知事に審査請求できます。
審査請求の流れはこの図が参考になるのですが、情報公開審査請求はこの図とは少し違うそうで、上の京都府行政不服審査会が、個人情報審議会になり、審理員という制度も無いそうです。
審査庁がワクチン接種対策室で、処分庁もワクチン接種対策室です。
仲間内でかばい合いそうな構図ですが、ワクチン接種対策室でも事務がそれぞれ分かれて機能するので、不公平ではないそうです。よくわかりませんが。
審査請求をしたのが、2021年11月ですので、1年8ヶ月もかかって、ようやく審議会への口頭意見陳述にたどり着きました。審議会は第三者の委員会なので、口頭意見陳述を行えば、コロナワクチンの危険性を知ってもらうことが出来るので、正直もっと早く意見陳述の場を設けて欲しかったです。長らく待たされましたが、もしかして、コロナが5類になったから、情報を出しても良いとなったのでしょうか?
今回の件で京都府庁に赴いてわかりましたが、私達が過去にコロナワクチン接種の即時停止を訴えたワクチン対策室の役職の方が全て異動されていました。3年もたったのだから当然なのかもしれませんが、私達は3年間ずっと変わらずにコロナワクチンの危険性を訴えていたわけですが、担当が変わって残念な気持ちです。彼らは接種を止める、のは難しくても、府民だよりなど広報に因果関係は不明だが、ワクチン接種後に府民が何人亡くなられているなどの情報を入れてくれれば、少しは危険性が周知できたかもしれなかったのに、ワクチンが危険だという情報は陰謀論だと取り合わず、責任をとらず、日本人の約8割がコロナワクチンを接種したとされ、今なお7回目のワクチンを打とうとする姿に、彼らは接種推進ノルマを無事果たせたと、ホッと胸をなでおろして新部署に移っていかれたのでしょうか?
口頭意見陳述の話に戻りますが、口頭意見陳述のお知らせの文書と共に、審議会から諮問庁より提出された資料の写しが送られてきました。
その文書は副反応疑い報告書の書式や国の予防接種についての制度など、国のホームページからダウンロード出来る様なものの他に、京都府、京都市、厚労省、大分市の副反応疑い報告書の開示箇所を表にしたものもありました。
この表を見てみると、大分市は公開している情報が多いですね。自治体の文書は国民の為に保管してるものなので、できる限り開示するのが普通なので、大分市は素晴らしいですね。ただ年齢は開示して欲しいですね。
結局京都府は厚労省を習って開示の項目を決めた様です。
他の県でも開示請求しましたが、厚労省に電話で開示箇所を聞いたなどという話も聞いたことがありますし・・・
しかし厚労省は分科会で症状は開示しているので、全く情報を出していないわけではありません。こういう表でです。
こういう表として出してます。と説明するためにたまたま見た表ですが、11歳の男の子が亡くなられていました!症状名に溺水とありますが、お風呂で死亡された男性で13歳の方はニュース報道がありましたが、11歳の方も亡くなられてたんですね・・・しかも接種当日です。やはりコロナワクチンは恐ろしいワクチンです。もう打たない様にして欲しいのですが、打たれる方はコロナはとても恐ろしいし、ワクチンは本当に良いものと盲信されているので、止めようがないです。
大分市の報告書です。
京都市の報告書です。1枚目です。
京都市の報告書2枚目です。
京都市の報告書3枚目です。
京都市の報告書は右上にすべて通し番号が表示されています。
そして京都府の報告書です。
住所がすべて墨塗なので、京都府の出した文書かどうかも判別できないという・・・
こんな真っ黒な文書をもらっても何もわからないですし、軽んじられてるとしか思えません。下の方の報告者意見という所を見ても、京都市は開示されている箇所なので、全く同じ人の文書を京都府と京都市で照らし合わせて見ても、コロナワクチンとの因果関係は否定できないなどと書いてあったりするのですが、(とても大事な指摘です)で、その一文で個人を特定は不可能です。そんなこと考えなくてもわかります。
参考に報告者意見を2文書載せておきます。報告書の中には因果関係を疑う記述は沢山見つけられます。
隣人の年齢も知らないし、誰がコロナワクチンを接種したかもわからない世の中なのに、隠す必要は全くありません。逆にその一文を隠すのはコロナワクチンの危険性を隠蔽するためしか目的が見当たりません。
現に、以前の投稿にも書きましたが、京都府は詳細が書いてある3枚目を開示しませんでした。私達は当時、京都府、京都市のコロナワクチン副反応疑い報告書を全て開示請求すると伝え、郵送してもらいました。全て送ってくださいと開示請求の紙に書いたのですが、(正確には覚えていませんが、コピー代、郵送費込みで、それぞれ4000円~5000円ぐらいかかったと思います)それなのに、京都府は全て送ってこなかったのです。定期的に京都府にワクチン即時停止を求めて訪れていたその時に、京都市と京都府の文書を見比べて足りない文書があります。何故ですか?とこちらが問うと、とってつけたように送り漏れがありましたと、何か月か経ってから送ってこられました。3枚目は1枚目2枚目と同じ通し番号が振ってあるにも関わらず、3枚目だけ開示請求には関係なかったと思ったという白々しい言い訳でした。
上の文書の3枚目はどういう内容かと拡大してみます。
「モデルナ職域接種のワクチンが影響している可能性が高いとのことを受け」と書いてあります。
私達がコロナワクチンは危険なので、接種を止めてください。と訪れて、その材料として、副反応疑い報告書を開示請求した。その結果コロナワクチンが危険で、因果関係は否定できないとされている箇所を墨塗、またはあえて、渡さなかったという結果になりましたが、こんなことをされると、コロナワクチン接種を推進するために危険性を隠したと邪推しても仕方がありません。
コロナワクチンは当時イスラエルで先行して多くの民に接種されていましたし、その危険性もある程度は伝わっていました。またそれを知らなくても、京都市から送られてきた、ファイザーの説明文書には「新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります」と書いてありました。(最新の説明書は初期の頃と内容が変わっていました)
文字通り、接種後亡くなっても、アナフィラキシーショックが起こっても、熱が出ても、何が起きるかわからないのだから、その症状は副反応ではない!と言い切ることは決して出来ないのであり、人間の体はそれぞれ違うので、本当に何が起こるかわからないワクチンでした。なんとか接種を止めたいと、自腹で開示請求をしたり、京都市、京都府に行き、接種停止を何度も訴えましたし、デモにも参加したし、ビラ配り、ポスティングもしました。当時は薬害に苦しむ人を増やしたくないという気持ちで、陰謀論者と揶揄されても周知活動を頑張ってきましたが、止まりませんでした。メディア、特にテレビの力はとても大きいです。子供や幼児にも接種が始まりましたし、とうとう今まで、より危険だと言われる7回目の接種が始まってしまいました。文章にすると、当時の色々な感情が思い出され、なかなか具体的な口頭意見陳述にたどり着きませんが、続きます。
つづく
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