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京都市でコロナワクチン副反応は数日で治るという発言の根拠を聞いてみました

以前上げた記事に、副反応は数日で治りますという内容の動画に疑問を持っていることを書きましたが、疑問に思ったので、数日で治るの科学的根拠を京都市に開示請求してみました。

その結果は不開示でした。

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請求文書は、わかりやすい様に、

京都市内の公立小学校、幼稚園のホームページのトップ画面で「正しく知ろワクチン接種〜若い世代の皆様〜」という文字をクリックすると、京都市のコロナワクチン接種ポータルサイトが開き、京都府・京都市が合同で作成された山中教授のメッセージ動画があります。その中で、「発熱などの副反応が多くの人で起こりますが、数日で必ず治ります。」という発信があります。これは京都市公式の動画ですので、京都市の公式の見解として京都市が保有しているこの発信の科学的根拠。

と書きました。公立小学校・幼稚園ホームページに貼り付けて、自信を持って訴えている動画なので、発言に責任を持っているだろうと思ったのですが、持っていないということです。

不開示というのはちょっと意味がわからなかったので、何か請求に不備があったのか、電話で京都市のワクチン担当課に電話しました。ワクチン担当の係長さんに聞くことができました。

私「この動画を見て接種した人で、長期の副反応に苦しんでいる人が開示請求していたとしたら、不開示という結果に困惑すると思うのですが。」

係長「どの部分が知りたかったのか、郵送の開示請求だとわかりにくかったので・・・」

私「副反応は数日で治る根拠です。」

係長「それはその文書の通りです。」

私「根拠があって、発信されてると思ったのですが、山中先生に聞かないとわからないということですか?でも個人で山中先生に質問となると、迷惑かもしれないので、京都市公式の動画なんで、京都市として・・・」

係長「京都府も合同です。」

私「どういう感じで動画を撮影されたんですか?内容は確認されたのですね?」

係長「若い人向けにワクチン接種を推奨する動画を取るということになって、先生に頼みました。内容はもちろん確認しましたが、問題ないという結論でした。」

一字一句そのままではないですが、こういったことを話しました。

不開示という結果だとしても、何かしらの根拠に繋がる情報ぐらいは教えて欲しかったです。そうじゃないと、信じて接種した人に失礼というか、裏切られた気持ちになるんじゃないかと思います。

京都市は市民の暮らしの安寧のためにお仕事をする機関ですが、市民が事業を理解して、事業に関心をもち、関わっていかなかったから、こういう国任せの自治体になってしまったのじゃないかと思います。

製薬会社は国より力をもっているかもしれませんし、こういう流れになってしまうのはあるとしても、今からでもおかしいと気づいたことは、訴えていきたいと思います。

こちらも関心をもってなかったから、こういうことになったのでしょうか・・・

このリンクを貼り付けるため検索して気づいたのですが、漆塗りエレベーターは他にも、京都リサーチパーク、上京区役所、市内のホテル、地方独立行政法人 京都市産業技術研究所にもあることがわかりました。

漆塗りエレベーター、市内では流行っているのですかね・・・それとも。


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