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彼がSugar Daddy だったらいいな?

英語力ゼロで始めたカナダ暮らしも10年目、めでたく還暦のWakei です。

さて、先日、20、30代のカナダ人女子といっしょに豪邸のお掃除を手伝ってきました。

そのお宅は、一階建てのオーシャンビュー。日本の30坪ぐらいの家なら、ゆうに10件は建ちそうな豪邸。2バスルーム、2ベッドルーム、オープンコンセプトのキッチン・ダイニング・リビング、トレーニングジム、ランドリールーム。一見少なさそうだけど、どれも広い!そして海がリビングから見えるオーシャンビューが気持ちいい。

自分のベッドルームにはサウナもあります。

テレビドラマのお金持ちの家の舞台になりそうなお家です。そんなお宅に50代ぐらいの男性が一人で住んでいます。どちらかというと控えめな男性で、体も引き締まった、いかにもやさしそうな紳士タイプ。

思わず20代のカナダ人女子が言ったのは、

「彼がSuger Daddy だったらいいな?」

シュガー・ダディは、貢いでくれるオジサンのこと。パトロンとか愛人契約とかパパ活対象のオジサンのこと。

オジサンって言ってもハンサムだし、全然中年太りもしてないし、豪邸のインテリアもすっきりして、掃除をするといっても全然散らかってるわけでもないし、極めて清潔感のある、ストイックさを感じるぐらいのオジサンというか男性です。

しかも一人暮らし?

あるのは奥さんの写真ではなくて、大学を卒業したお嬢さんの写真のみ。

彼がSuger Daddy になるようなタイプがどうかは知らないけど、Suger daddy の申し出をしたら、女性を簡単にゲットできそう。でも、そんな素敵な男性はやっぱりガツガツ感がないですね。素敵な恋人がいるのかな?

それにしてもこんな素敵な豪邸に一人暮らしはやっぱり、寂しい感じがするのは私のような庶民ならでは感覚なんでしょうか。

Sugar Daddy, 日常会話でよく使える単語ではありませんが、若い子との会話、オジサンを語るとき、知っておくとい役に立つ単語だと思います。



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