【取っておきたい】田舎暮らしで役立つ資格6選!【古民家シェアハウス】
こんにちは!WAKE HOUSEのWAKEです。
田舎暮らしを始めたいけど、収入をどうやって得たらいいかわからない…
そんなお悩みをお持ちの方、いらっしゃいませんか?
本日は、取っておくと田舎暮らしで活躍する資格を6つ、紹介します!
①ガソリンスタンドで役立つ!危険物取扱者乙種第4類
公共交通機関が乏しく、車社会の田舎で、数十年は絶対になくならないと言われているのがガソリンスタンド。過疎集落では公営スタンドや公設民営スタンドに形を変えて、営業を継続しています。
現在、消防法においてガソリンスタンドの営業中は、1人は危険物乙4保持者を置かなければならないと定められています。この資格を持っていれば、電気自動車が普及するか集落が消滅するかまでは食事に困ることはないと思います。
②刈払機作業取扱者
https://www.tokubetu.or.jp/faq/faq20.html
「刈払機」と聞くと馴染みがないかもしれませんが、要は草刈り機のこと。
充電式のものと、
ガソリン式のものがあります。
先ほど紹介した、財団法人中小建設業特別教育協会のホームページによると、
「法令的には作業資格ではなく、あくまで事業者に求められる安全衛生教育の範囲です。
また、この講習の対象となるのは、「刈払機を使用する作業に従事する者」であり、これは作業を反復継続的な業務として行い、賃金を得る者のことをいいますが、最近では農家や自営業者などが自分の敷地内で除草作業のために使用したり、ボランティア作業などでも刈払機を操作するなど、仕事や業務としてではなく使用するケースがあります。こうした場合であっても、作業をする人の安全確保のために、安全衛生教育を受けることをお奨めします。」
とありますので、個人使用の範囲であれば資格取得は不要ですが、近隣の方から草刈りを頼まれたり、安全面を重視することを考えると、資格を持っておいたほうがよさそうです。
③空き家相談士
その名の通りです。過疎集落で空き家が多い地域での田舎暮らしをお考えの方必見。詳しくはホームページをチェック!
④雨漏り鑑定士
こちらも名前の通り。古民家購入・賃貸の際役に立つ知識がたくさん。
⑤伐木等の業務に係る特別教育
https://cot.jpncat.com/know/?no=32
伐木等の業務に係る特別教育とは、要するにチェーンソーの資格のことです。
主に山間部での田舎暮らしを考えていらっしゃる方でしたら、この資格を持っておくと地域の役に立てると思います。
特に、台風や地震による小規模な土砂崩れや倒木によって交通が寸断された…というときに、重宝しますよ!
⑥小型船舶
「小型船舶」とは、総トン数20トン未満、及び長さ24m未満で一定基準の船舶です。
岸から5海里までの航行区域の「2級船舶免許」・そして100海里まで航行可能な「1級船舶免許」があります。(その他、湖や川でしか利用できない「湖川・小出力限定の2級船舶免許」・岸から2海里以内で遊べる「特殊小型船舶免許(水上バイク免許)」もありますがここでは割愛します。)
1海里=1,852mということで、1級船舶免許を持っていると沖合180キロまで航行することができます!
最短4日で取得できますので、海辺や離島での田舎暮らしをご検討の方は是非取得してみてください。
届け出をし、許可を受ければ海上タクシー営業もできますので、観光地でも便利です。
いかがでしたでしょうか?
取得費用が安い物や、テキストや問題集が市販されているものもありますので、是非一度挑戦してみてくださいね!