ピコグリルのフレームを使ったULテーブル(プロトタイプ)
ピコグリルは本当によく出来てる。金属の弾性と歪み、復元力をうまく使って図面上の寸法だけでは畳めないようなものを畳む。
このフレームを焚き火台以外にも使えないだろうか。
アウトドア用小型テーブルにしてみよう。
アルミ板を上段下段と2枚乗せた。とりあえず上段だけを考えていたが、フレームに横の張りがあり下段をかけた。
上段は出っ張りに合うように穴を開けてただ乗っている状態。持ち上げようとすると外れる。何らかのストッパーが付けられればいいかもしれないが、そこまでの必要性も感じない。
下段も棚板の折り返し部分をフレームの張りに乗せている。
とりあえずで作ったので、上段が0.8mm厚アルミ、下段が0.5mm厚アルミとなっている。
四辺折り返しでそれなりの剛性は出ている。
0.8mm厚はさすがにしっかりしているが、自分の用途的にそこまでは必要ない感じ。
重さはグロスで460g。2段テーブルとしてはそこそこの軽量だろう。
上段を0.5mm厚、下段をプラ段などに変えてもいいかもしれない。
上段は畳んだフレームが収まるサイズになっている。
全て畳んでゴムバンドでまとめる。
フィールドテストでは悪くない感じだったので、もう少しブラッシュアップしよう。
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