『香りの効能』 アロマの機序とシェディングの機序は同じ
シェディングというものを受けて様々な症状を発した方は、シェディングそのものを感じ、理解したことだろう。
匂いのみならず皮膚に触れた汗が「痛み」を誘発し、目や肌に違和感や痛みを感じ、触れたところがかゆみを発したり発疹が現れたり・・・・
そして、それらを繰り返して受け続けることで、身体が、細胞が「機序」を記憶し、反射を起こすことで脳が「認知」することとなる。
五感が研ぎ澄まされて鍛えられた人と、逆に鈍っていった人と・・・二線に分かれたこの三年。
自分の「身体の声」を信じられる人と、自分の身体の声よりも「誰か」の言葉を信じる人と・・・二線に分かれたこの三年。
シェディングというものが理解できるなら、アロマの「効能」も理解できることだろう。
アロマの「香り」も他ならぬ「シェディング」なわけであるのだから・・・
「香りの効能」を「匂い」による効果だと勘違いしている人が多いが、そもそも「香り」とは空気中に漂う「成分」である。
その「成分」を鼻腔で吸収して脳が「香り」と認識するわけで、その成分は鼻腔を通過して当然肺に到達し、そこから酸素などと同じように「血中」へと流れてゆく。
また、皮膚呼吸する肌から浸透し、気・水へと流れて全身を巡る。
アロマの効能はスパイクタンパクなどをシェディングによって吸収する機序と全く同じものである。
スパイクタンパクのシェディングで体調が悪くなるように、アロマの香りで体調に変化が現れる。
成分により体温が上がったり下がったり、上がった気が下がったり、逆に下がった気が上がったり、痛みが和らいだり、心が落ち着いたり・・・様々な「成分」による身体的変化が現れる。
オイルに混ぜて直接肌に浸透させ、レメディのように「飲む」ことで体内に取り込むこともある。
更には「空気中」の見えないところで「成分」と「成分」が影響し合い、「空気の浄化」を行ったりするわけである。
同じ「香り」でも「科学的な香り」に拒否反応が出るのは、「化学物質」が体内に取り込まれるからであり、身体が、細胞がその拒否反応を起こすからである。
その昔、ペストが大流行したヨーロッパで「ワクチン」が人々を救ったという。
感染が広がるから感染者に近づいてはいけない、触れてはいけない。
その大流行の最中で、平気で感染者に触れている者たちがいた。
死体から金目の物を剥ぎ取る輩であるが、彼らがどうして平気で触れていたかと言うと「全身にアロマを塗っていたから」である。
ラヴェンダーやローズマリーのアロマをオイルに混ぜて塗布していたようであるが、それで感染することなく死体を漁っていたわけである。
多くの人は「ワクチン」のように明確な「一つの機序」だけを求める。
それをもって「根拠」とする思考は、単に「わかりやすさ」を求めているのと「単純」でなければ理解できないからであろう。
では、アロマを全身に塗布した場合の「感染防御」の理屈は何であろうか?
まず「香り」によって体の周りにある種の「成分膜」のようなものが身体を包むような形で出来る。
体温による「成分」の揮発がそのようになっているわけであり、ウィルスや菌がその成分を忌避しているなら、それは明確なバリアとなる。
次に「香り」という「成分」を肺から血液へと取り込むことで、血中の「成分」が侵入したウィルスや菌などに作用する。
さらに、血中に取り込むことで身体の免疫抵抗力に変化をもたらすことで、免疫による防衛が活性化される。
さらに、皮膚に塗布していることによって、皮膚から曝露して侵入するリスクが減り、塗布したところから経皮吸収による体内の気・水に「成分」が流れることで、ウィルスや菌が忌避する成分が待ち受けることになる。
そして、成分による身体作用により身体の気・水の流れが活性化され、「排出機能」が増すことでより迅速に浄化を促すこととなる。
免疫を軍隊に例えると、歩兵や弓兵や騎馬兵が身体と言う「城」を守っているわけである。
そこで「香りの効能」を追加するということは、城門や塀を堅固にし、歩兵や弓兵や騎馬兵を強化するとともに「衛生兵」が追加され、別動隊が追加されるような感じである。
かたや今の「mRNAワクチン」は飛行機による「空爆」である。
空爆を仕掛けるから前線に向かうはずの兵を「下がらせ」て、航空機から空爆によって一網打尽にしようということである。
ここで問題が起きている。
「一網打尽」にするはずの航空機の空爆が「的外れ」となってしまっているということ・・・
つまり「爆撃が当たらない」状態なのである。
そして空爆のために「兵を下がらせたまま」なのであり、だから敵は「下がれ」と命令された兵たちの眼前を通過して城内に侵入しているという状態なわけである。
だから「感染予防」ではなく「重症化予防」となる。
ここで言う「重症化」とは「兵」たちによる戦いの「被害」であり、それが「症状」なわけである。
だが、兵たちが「戦わない」から戦いによる被害という「症状」は出ない。
よって「重症化予防」なのである。
戦わないから被害は無いが、侵入され占拠され続けている状況となっている。
ウィルスは「攻撃されない」から「弱毒化」する必要もなく、暴徒のまま城内に居座ることが出来てしまう。
ただただ「当たらない空爆」を繰り返しているばかりである。
そうすると「免疫」という兵たちは「空爆」ありきの戦闘が当たり前の状態となる。
そして「空爆が当たる」という前提の戦術を「メッセンジャーRNA」によって組まれているのだから、「空爆が当たらない」を想定していないわけであり、想定しない行動が出来ないわけである。
そうして「戦う」ことを忘れた兵たちは、別の国の部隊が攻めて来ても戦えなくなっている。
だから「別の病原体」に簡単に攻め込まれてしまうようになっている。
肺炎、疱疹、梅毒、がん、その他諸々・・・・・
『コロナの重症化予防』のために、その他様々な病原体に対する防衛を無視しているわけである。
視野狭窄が生んだ悲劇だろう。
免疫力を上げるとはどういうことか?
それは「免疫機構」という「自軍」の機能を最大限に「活かす」ことである。
「強力な武器」があるからと高をくくって、突破されたら為す術を無くしてしまった・・・ということでは話にならない。
話がだいぶ逸脱した。
アロマの「香りの効能」は「心」にまで届く。
そして「心と身体」は密接に影響し合っており、身体の変化が心の変化へと繋がり、同時に心の変化が身体の変化をもたらすこととなる。
その変化をもたらすには「巡り」が大切であり、「巡り」に乗って全身に行き渡るからこそ「整う」わけである。
悪いと思える「症状」だけを狙い撃ちして、その症状が緩和されたからと言って終わりではない。
それは西洋医学の「治療」であって「癒し」とはならない。
「症状」の『因果』を「巡り」の中で整えなければ、再び同じことが続き、別のところが悪くなり、被害を拡大させることにもつながってしまう。
なぜなら「終わり」が無いからである。
一つが終わっても次が来る。
すぐに来るのかしばらくしてから来るのか、忘れたころに来るのか・・・・
「香りの効能」は『三焦』がつかさどる。
「肺」というポンプが大気中の「気・水」の流れを生む動力であり、「気・水」の中に様々なものが混在しているわけであり、それらを分け隔てなく取り込み、取り込んだのち選別し排出する「流れ」の道が「三焦」というもの。
五臓五腑のすべてに通ずる道である「三焦」に、スパイクタンパクという害悪が侵入しているのが「シェディング」である。
「香りを纏う」ということは、いわば「防衛」である。
そして、香りを纏う場合「自分のための香り」を纏うことである。
自分の中に当然「好き嫌い」があるだろう。
それも身体のサインである。
嫌いなものを纏ってもいいわけがない。
自分が良いと思う好きな香りが、自分にとって一番の「防人」となる。
他者に良くても自分には良くないものもある。
人それぞれ必要としているものが違うから当然である。
それに、時と場合により好みは変わる。
身体の変化、心の変化に伴い好みは変わり、それは必要なものが変わっているということである。
そうして「自分の五感」を信じられるものだけが、この先の混沌に「道」を見つけることが出来る。
自分だけに見えている「道」が他の誰とも違って・・・それでもその道を進めるものだけが「導き」を受け取る資格を得られるのである。
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