次期トランプ政権の目玉ー次期政権で採用が予定されるケネディ氏ともう一人の議員
もともと民主党議員であったロバート・ケネディJr氏であるが、一時期「無所属」で大統領選に出馬していたが、大統領選を断念した後、トランプ氏からの要望で次期政権では期待されている。
早速仕事をするケネディ氏
仕事が早いことは良いことだ。
CNNは相変わらず「陰謀論者」とディスっている。
そしてもう一人
トゥルシー・ギャバード氏
21歳という若さでハワイ州にて最年少州議会議員となり、その後、軍に入隊しイラクやクウェートに派遣されていたという。
その後も民主党議員として活動しており、アメリカでは人気と実力を備えた人物である。
そして、注目すべきは民主党に所属しながらも「軍産複合体」を毛嫌いしているところである。
戦争好きの民主党にしては珍しいかぎりである。
だからこそ民主党では人気も実力もあるのに、けっして芽が出ないのかもしれない。
ロバート・ケネディJrのように・・・・
トランプ氏が前回の大統領就任の際、実は彼女を政権に誘っていたがその時は誘いを断っていた。
そして、今回の大統領選挙でもやはり彼女の人気と手腕を買ってラブコールを送っていたところ、今年の9月ごろにトランプ氏の誘いを受けたと発表し、大統領選が行われる直前の10月22日に民主党から共和党への移行を発表した。
国防を掲げる高市早苗氏と話が合いそうである。
そんな彼女が所属している議員連盟がある。
ジャパン・コーカス(米日議員連盟)という。
初めて聞いた名であったため、詳細についてはわからないが、立ち位置としてはトランプ政権にふさわしい立ち位置の議連であると伺える。
バイデン政権とは真逆といってもいいのではないかという印象である。
当然、内政に干渉してくるわけであるが、それは命令という形ではなくロビー活動という形であり、どこの国も行っている活動であり「脅迫」をするような「内政干渉」というほどの直接干渉をする組織ではない。
IWJさんナイス取材
上の動画は6年前、TPP推進へと傾く安倍政権をなんとかしようとしていたようです。
ハワイ選出の議員であるトゥルシー・ギャバード氏は、恐らく多くの日系人と生活してきたことが予想される。
ハワイと言えば多くの日本人が住んでいる。
ハワイは住民の25%が日本人である。
トランプ政権が日本に大きく影響することは間違いないだろう。
そしてそれはバイデン政権とは真逆のベクトルであろう。
だから日本のマスコミ言論人は皆「お通夜」のような状態になっている。
財界は恐らく「トランプ勝利」で動いていたのではないかと思う。
麻生さんがアメリカに渡ってトランプ氏と接触していたのも同じではないかと思われる。
バイデン政権下で美味しい汁をススってきた財界人は、こぞってトランプ氏を非難する。
バイデン氏の時のように「不正」が行われ、当然のようにカマラ・ハリス氏が勝つと思っていたのだろうか?
蓋を開けてみたら「不正」が入る隙は無く、トランプ陣営が万全の態勢で選挙に挑んでいたことがよくわかる。
トランプ氏の次男の奥さんが大量の弁護士などを雇い「不正阻止」の陣頭指揮をとっていたそうである。
トランプ政権へ移行することで、アメリカにとっての「敗戦国」である日本は否応なしに転換を迎える。
メディアが盛んにネガティブなことを言うのは、彼らにとって「転換」が好ましくないからであり、この4年の間、幅を利かせ甘い汁をススって来た者たちの「イタチの最後っ屁」というものであろう。
そして、絶妙のタイミングでロシアのプーチン大統領も声明を発表している。
バイデン政権発足後、世界は崩れに崩れていった。
何を崩して何を残そうとしていたのか・・・・
そして、政権が変わることで「残そうと」していたものが今度は崩されてゆく。
だから「勝ち逃げ」しようとしていた者たちは戦々恐々となっている。
日本の「勝ち逃げ組」も含めて・・・・
だからあちこちで「最後っ屁」をかましているのである。
そうして世界は一度崩れたほうがいいのだろうと思う。