統一運動《10/11 今日は何があった?》
1973年 アメリカ、21か都市巡回講演会 フィラデルフィア、スコティッシュ儀典会堂
1979年 第2回「世界言論人会議」、ニューヨーク、プラザ・ホテル
1986年 「全国大学教授学生南北統一運動連合」創設、ソウル、ロッテ・ホテル 👇
1996年 「世界平和統一家庭連合」185か国結成ヨーロッパ大会 イタリア、ローマ、ヒルトン・ホテル
2005年 「天宙平和連合」創設記念韓国大会 光州・全南・済州圏、光州、念珠体育館
2005年 「天宙平和連合」創設記念、日本大会 埼玉
2016年パラグアイの国会が文鮮明・韓鶴子総裁ご夫妻に「特別平和功労賞」授与
2020年「天寶大祝祭 祝勝会」(10月11日 韓国・清心平和ワールドセンター)真のお母様(韓鶴子総裁)のみ言 👇
《1986年 「全国大学教授学生南北統一運動連合」創設》
真の父母経p877
二世を中心とした大学統一運動
真の父母様は、戦争を経験していない二世の大学生と青年を中心に、「頭翼思想」を理 念とした南北統一運動を継続して展開された。一九八六年五月十五日に結成された「南北統一全国学生総連合(統学連)」と、十月十一日に発足した「全国大学 教授学生南北統一運動連合(教学統連)」を中心に、活発な南北統一運動が展開された。大学教授と大学生に正しい南北統一の理念と座標を提示されたのである。
14 お父様が「全国大学教授学生南北統一運動連合(教学統連)」をつくり、教授たちと学生たちを束ねておきました。この時、韓国では学生たちが民主化を求める デモをして大騒ぎしていました。私たちは彼らを収拾するために時局(に関する)講演をしたのですが、その時、運動圏の大学生たちが民主化を求める勢力と共 に私たちに反対し、キリスト教もこれに加勢して反対しました。ですから、教学統連が先頭に立って、大学生と一般国民を教育しなければなりません。最後に私 たちが立てなければならない所が、統、班、面、里です。
私たちがその闘いで勝利するか失敗するかという問題は、どこにかかっているのでしょうか。今後、若い二世たちを動員して、一世たちを収拾しなければ なりません。これは、イスラエル民族が四十年後にカナンに復帰し、二世たちを中心として国を建てたのと同じです。ですから、二世圏が主動となって建国の歩 みをしなければなりません。それが正に大学です。
二世は大学生と中高生です。二十歳前後の青少年たちを糾合しなければならないというのです。二世たちと教授たちが一つにならなければなりません。こ れは縦的なカインとアベルです。兄弟は横的なカインとアベルです。このようにして、教学統連が縦横に一つにならなければなりません。一つにならなければ、 影響を与えられないのです。
真の御父母様の生涯路程 8 より
「全国大学教授学生南北統一運動連合」(教学統連)発足
(1986/10/11)
一九八六年十月十一日、真のお父様は、ソウル、ロッテ ホテルで、「全国大学教授学生南北統一運動連合」(教学統連)を発足させ、「私たちは本当に共に生きたい」という題目のみ言を下さった。
「本当に私たちは共に暮らしたい」と言うことができる心をよみがえらせることができなければ、うわべだけを飾った団体をまた別につくって歴史の批判を受ける分別のない者になるのでないか、私はこのようなことを主張する創始者として、このことを心配するのみです。
皆さんは、心は韓国の地で暮らしていますが、北韓に暮らしている彼らと共に暮らすことができるという自分を発見するならば、北韓がこのように貧しく厳しい所なので、金日成の独裁政権を知れば知るほど、その支配下にいる人はどれほど悲惨かという事実を知るのです。私たちは韓国の地に暮らしてはいますが、北韓の地を見つめながら御飯を食べることができずにのどがつまり、哀れに暮らしている我が同胞のために涙を流し、「あなたの困難とともに私は生きている。あなたが生体ならば私が対象の立場であり、またこの地上に主体がなければ、私が主体の立場で、ある一日に現れるだろう」と思うことができる生活をする運動がここで展開するならば、北韓の復帰は遠くありません。
《2020年「天寶大祝祭 祝勝会」》
ビジョン2027勝利のための新しい体制構築
10月 11日祝勝会 真のお母様のみ言
天一国8年天暦8月25日(陽.2020年10月11日)
愛する、天寶に入籍した家庭と世界の指導者の皆さん。また会えて嬉しいです。
VISION 2027勝利のための目標
何度も話しましたが、今現在私たちが地上で生きる生活が、環境が、領域が、永遠なる世界である天上で皆さんが過ごすことのできる環境となります。制限されずに自由であり得る環境を地上で成さなければなりません。そのために、創造主も地上の生を重要視されて、人間始祖アダム・エバに対して成長期間を与えられ、絶対信仰・絶対愛・絶対服従で完成することを願われました。最も重要なことは絶対愛、絶対純潔です。地上で瑕と欠点のない人生を生きてこそ、永遠なる世界で自由になることができます。それは地上でのみ可能なのです。
お父様の聖和後に、基元節の宣布を誰がしましたか。独り娘、真の母が天一国元年を宣布しました。天が主管され得る天一国の門が開かれました。そうであれば、天一国の民として、資格を備えた人々がいなければなりません。祝福を受けたからと言って、すべて資格を備えたということではないのです。成長期間があります。義務と責任です。責任をどの位、どのように果たしたのかによって、その家庭の格位が決定されるのです。
そのために全世界の祝福家庭は、氏族メシヤの責任を果たさなければならず、天寶に入籍する家庭にならなければならないことは勿論であり、そこで留まってはいけません。代を引き継いで進まなければなりません。現在自分が天寶家庭として、この地上で、特に独り娘・真の母がいらっしゃるこの瞬間に、自分の生涯でどれだけ領域を広げたのかというのです。それが永遠なる世界の皆さんの財産になるのです。
天の父母様の夢と願いが何であるのかが分かるので、私はこの7年の間、「行くことはできません」「行ってはいけません」という所にも行ってきました。孤児のような人類を、真の父母は天の父母様の前に再祝福を通して、天の父母様の子女として立つことのできる門を開けてあげなければならないからです。
聖書にもあります。「あなたがたが地上で解くことは、天でもみな解かれるであろう」(マタイ18・18)と言うのです。地上が重要です。それゆえ、皆さんは瑕と欠点のない生涯を生きるためには、絶対的に独り娘・真の母と一つとなり、摂理の完成に向かって進まなければなりません。その道だけが、皆さんが天の父母様の祝賀と祝福を受ける立場になるということを、肝に銘じてくれるように願います。
そのような点で、私の歳は少なくありません。地上で天の父母様が思いどおりにできるご自身の子女を探し立てなければならないということが、真の父母の使命でもあります。それで私は言いました。77億人類を2027年までの間に、すべて復帰すれば良いでしょうが、7年路程をかけて歩んできながら、いまだに多くの越えなければならない境界線があるということが分かったので、少なくとも天寶に入籍した家庭と祝福家庭が私とともに、人類の3分の1でも復帰しなければというのです。それで2027年、天の父母様が、「天の父母様の日」60周年を迎えるその日(天の父母様の日制定60周年)、「不足でしたが最善をつくしました」と報告できる皆さん全員になるように願います。
新しい体制が必要な時
そのためには新しい構造調整、新しい体制が必要です。しかも、天の父母様の中心国にならなければならないこの国(韓国)、南と北に分かれているこの国です。私は世界を巡回しながら、天宙平和連合(UPF)の活動とともに、多くの国の首脳たちと会いました。彼らは、UPFが本当に自分の国を生かすことができ、国連を凌ぐ、と言いました。真の父母によって作られたこの組職が偉大であるので、真の父母様の祝福運動とともに、UPFと一緒に仕事をしようと進み出る国が多くあります。
ところがこの国の現実は、まるで井の中の蛙のようで、世界を見ることができません。為政者たちを動かすことが必要です。しかし最も重要なことは民です。言い替えれば、伝道が不振だったという話です。この国の既成勢力は衰退していっています。皆さんは天の父母様、真の父母のバック(後ろ盾)を持っているのに、何が恐ろしいのですか。本来、天が祝福しようとされたこの国と民を、責任を果たせない国と民としてそのまま放っておかなければなりませんか。
あらゆる町や村のすべての民が天の父母様の傘の下、真の父母に侍らなければなりません。そのような民族になればこそ、真正なる統一韓国になることができるのです。
情心苑はこれから天心苑に改名します。そして霊界におられるお父様と、孝進や興進や父母様の子女たちに対して、自分が代身者なので働いているという、そのような霊通すると言う人はあり得ません。誰よりもよくご存じのお父様が、地上に独り娘・真のお母様がどれだけ貴く、重責を担っているかをご存じの方が、私を通さずに、どうして名前も分からないような一介の人物を通して、ああだこうだと霊界メッセージを送ると言えますか。常識的にも可能ではありません。
霊界にいる息子たちも同じです。お母様を通さなければなりません。聖書にもこんな言葉があります。「人の子に言い逆らう者はゆるされるであろうが、聖霊をけがす者は、ゆるされることはない」(ルカ12・10)。救援としても最後です。最後。最後に逆らうようになれば、どうして許されますか。
私が摂理の伝統を立てるために 3世を立てました。私が地上にいる間にすべての環境を作って、水が流れるように、よく流れていけるようにするでしょう。
心が落ち着かず、生活において天の父母様と真の父母様と真の子女たちと近くなりたいと思う人は、天心苑に報告して、精誠を捧げることを許可します。しかし本流と一つになることができない支流としては、残ることができないという意味です。
それで韓国は、世界本部とHJ天宙天寶修錬苑と韓国教会が一つになった立場で、どんなことをしてでも2022年にこの国家を正しく立てることのできる大きな実力を備えなければなりません。この国に責任を負うという指導者たちが尋ねて来て、「油を注いで下さい」ということのできる環境をつくってくれるように願います。
誰もがそのようになり得ないと思った環境を、7年以内に私がつくりました。この国の統一教会の歴史は60年を超えます。今こそ死生決断、全力投球して実績をおさめ、「天の前に約束したとおりにしました」という結果をつくってくれるように願います。
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