統一運動《11/15 今日は何があった?》
1973年祝福夫人(777双)15名渡米
1984年 真のお父様、アルゼンチン、ラプラタ・カトリック大学から名誉法学博士号を受ける、国連本部
1985年 世界宗教議会創立総会 米国ニュージャージー州アメリカーナ・ジョージ・グレートホテル 👇
1988年(陰暦10.3)「世界統一国開天日」宣布一和龍仁(イルファ・ヨンイン)工場 👇
1992年 「世界平和女性連合」創設ヨーロッパ大会 フランス、パリ、ベルロングリーズ・ホテル
1993年 「真の父母と成約時代」宣布世界巡回講演 オーストリア、ウィーン、ヒルトン・ホテル
2001年 第42回「真の子女の日」天宙平和統一国(天一国)宣布およびIDカードの発行 漢南国際研修院 👇
2002年「初期教育指導者研修会」(~16,)全国から500人が参加 (川崎・宮崎台国際研修センター)
2006年真のお父様、平和メッセージが完成した日(平和メッセージ)とされる(韓国、巨文島)
2007年 アメリカ12カ都市巡回大会 ミネアポリス、コンベンション・センター
《1985年 世界宗教議会創立総会》
日本統一運動史(光言社)p413
国際宗教財団(IRF) の主催する国際会議である 「世界宗教議会(AWR)」が、米国ニュージャージー州で開催されました。 1893年にシカゴで開かれた「万国宗教大会」の百年記念として、1993年に本会議を予定し、 1985年、1990年に準備会議を開催しました。 大規模な総会と少人数による分科会、 相互交流の場、 祈祷会、ワークショップ等、 多元的なプログラムを通してメーン・テーマを探究します。 宗教指導者・学者・宗教組織が世界的なレベルで交流し、宗教間調和による世界平和へのビジョンを分かち合う場として、各界の注目を集めました。 1985年の世界宗教議会のメーン・テーマは「古典的遺産の回復」で、 73か国から602名の宗教者が集まりました。 宗派の内訳は、イスラム教83名、キリスト教265名、 シーク教14名、 儒教3名、 新宗教 54名、ゾロアスター教4名、 ヒンドゥー教66名、 仏教 72名、 ユダヤ教 18名、その他で、 日本からも代表団が参加しました。1.御言
「世界と人類の未来のために長く祈祷し熟考した後に、私は神の熱烈な希望と聖霊の強い力が、 全世界をおおいつくしているのを感じるようになりました。 今日、世界は一新されなければなりません。 全世界の宗教指導者は共に集い、あらゆる宗教の清浄化運動を推進していくべきです。 悔い改めをなし、もう一度新たに真の献身をなすべきです。世界は、変わらなければなりません。新しい宗教改革があるべきです。『生きた信仰』『実践的信仰』の旗が、 世界の各地で振られなければなりません。すべての宗教は、世界を貧困と病気から解放するために、自己の利益を超えて働くべきです。 愛の実践と燃え上がる信仰の確立による私たちの証しによって、 無神論者さえも生きた神の真実を確信するでしょう。 偉大なる調和と愛と共感をもたらす宗教的かつ霊的革命を通してのみ、 私たちは最終的に平和な理想世界を実現することでしょう。 尊敬すべき代表者の皆様。 神の崇高な召命に応えて、世界の宗教団体は、 敵意と誤解と無知の泥沼からはい上がるべきです。相互に尊敬と友情を抱いて、 大規模な宗教共同体を創設すべきです。そして、共に私たちの宗教的意志を行動に現し、この地球上のあらゆる所で実践すべきです。」 (1985.11.16)
《1988年(陰暦10.3)「世界統一国開天日」宣布》
真の父母経p1322
15 自分の故郷にいる兄弟姉妹を各国の兄弟姉妹と連結させれば、世界は自動的に連結されます。そこにおいて、一番目がどこかというと韓国と日本です。アダムと エバが一つにならなければなりません。統一が始まるには、日本と韓国が一つにならなければならないのです。アメリカと韓国とドイツとソ連が一つにならなけ ればなりません。この四ヵ国が世界的結実体として、真の父母を中心に、支障を来さないようにカインとアベルの両面の基盤を完成させたので、初めて勝利的天 国基盤を築くことができるというのです。
第一は韓国と日本の統一開始であり、第二はアメリカと韓国とドイツとソ連の統一開始です。その次に、アメリカのキリスト教と韓国の統一教会による統 一世界が始まるというのです。これが三番目です。四番目は、キリスト教とキリスト教文化圏がアベルになって、唯物史観の共産世界と唯心世界の統一を成し遂 げるのです。五番目は、地上世界と天上世界の統一です。それが連結されることによって、初めて天上世界と地上世界の統一が始まるというのです。
六番目は、摂理史的蕩減責任完遂です。摂理史的責任完遂がすべて終わったというのです。責任が完遂されたので、完成した家庭が出発するとともに、サ タン世界は存在できなくなります。このように解放された世界基盤の上で、初めて完成した家庭体制が生じ、家庭だけでなく、氏族、民族、国家、世界体制圏が 生じることにより、サタンの存在価値がなくなるのです。それは、解放世界になるということです。
それゆえ、七番目は地上天国世界が出発し、八番目は家庭、国家、世界、地上天国、天上天国の実現が始まるのです。天地に初めて、愛の一体理想世界が 展開されるというのです。それで、統一誓約と関係している前後のすべての内容を中心として、きょう一九八八年十月三日に「世界統一国開天日」を宣布するの です。
《2001年 第42回「真の子女の日」天宙平和統一国(天一国)宣布およびIDカードの発行 漢南国際研修院》
天聖経p1292
16 今まで神様は、所有権をもてませんでした。サタンがすべて所有したというのです。サタンの国、サタンの民、サタンの物です。すべてがサタンの所有です。サタンが神様の所有権を盗んでいきました。真の父母も所有権をもったことがありません。真の子女、真の国、真の世界の所有権をもったことがまだないのです。真の人、真の男性と真の女性が生まれず、所有する人が生まれなかったので、そのような所有権をもてなかったというのです。
17 今まで神様は、所有権者になれませんでした。悪魔が主人になったのであって、神様の息子、娘は主人になれなかったのです。悪魔と悪魔の息子、娘が、神様の創造された被造物の前で主人の代わりに振る舞い、被害を与えたのです。これをすべて回収しなければなりません。万物は、すべて本然の父母の前に帰らなければなりません。真の父母と真の子女、真の氏族、真の国の前に帰らなければなりません。
18 社会主義と共産主義は、絶対的な一つの国を指向しています。これから神様の理想を中心とした所有権復帰の時代が来るので、サタンは先に知り、共産主義を通して世界的な神様の所有権をなくしてしまおうと計画したのです。それで、サタンとしてはできることをすべてやりました。先生は、それを神側に返しました。そうして、理論的にも思想的にもサタンが手を挙げたのです。今は先生の前に、神様のみ前に反対するものが何もありません。
19 皆さんにとって所有権が問題になっています。共産主義と社会主義は、国家が所有主になっています。民主主義は、個人が所有主になっています。それを移行して、誰の所有にすべきでしょうか。
世界の所有は神様のものであり、世界はその子女のものであり、その子女は家庭のものなので、その移行する過程において、一ヵ所に集めなければなりません。そのような主人には、ただ神様がならなければなりません。神様が主人になり、神様が所有権をもつ主人になって、真の父母に伝授され、真の父母によって子女に伝授されてこそ、神様の世界のものとして所有が決定されるのです。
20 自分の物、自分の息子、娘、自分たち夫婦自体は、自分のものではありません。天使長の立場にいるので、絶対否定の場と所有権を否定する時代を超えていかなければなりません。そのような時代に行くので、社会主義や共産主義の世界には個人所有がありません。国家所有であるとか、社会所有を語っているのです。このようなすべてのものが、偶然に発展するのではありません。神様の復帰摂理、再創造歴史のプログラムを中心として、創造理想の世界に展開されていくのです。
21 天一国においては主権と国、そして民が必要です。「神様王権即位式」は、主権復帰です。その次に、神様祖国定着大会は土地復帰です。その次に、天一国国民として入籍するのです。天一国国民証をもってこそ民になります。
22 国を探し出せば、誰もが天国に行き、その国民になるのです。それで、誰もが天一国の国民証をもちなさいというのです。それを軽く考えては、大変なことになるというのです。親戚がいるなら、嫌がったとしても、彼らも受け取るようにしなければなりません。
23 天の国のパスポートが決定しました。これから、天一国のパスポートにはピザが必要ありません。韓国やアメリカの市民証以上の公的な証明にならなければなりません。国連以上の公的な証明にならなければなりません。誰もがもてるバスポートではないのです。
24 霊界の聖人、賢人も天一国の国籍をもたなければなりません。皆さんも天一国の国民証をもたなければなりません。天一国の国民証をもつのは、そのような世界を一つにするためです。神様の一つの国、一つの民族、一つの文化、一つの言語です。唯一なる神様、唯一なる人格的な神様に似た子女になり、夫婦になり、家庭にならなければなりません。
25 天一国の国民証がなければ、天の国に入れません。皆さんの生命と財産、国まで神様のみ前に捧げ、私たちが再びそれを相続して暮らせるときに、国の国民証を受け取ることができるのです。
26 私たちには国がありません。祝福家庭の息子、娘は多くいますが、神様の願われる理想国家を建てられずにいます。ですから、皆さんの息子、娘の名前を入籍させる国がなく、今後、結婚して昇華するときも、登録する国がないのです。国がなければ定着はあり得ません。とどまって暮らす所がないというのです。皆さんが自国のパスポートをもっていなければ、いかなる国でも認定を受けられません。一つの国家の国民として認定を受けられないというのです。
27 霊界の祝福家庭である絶対善霊にも、天一国国民として加入できる恩賜を先生がすべて許しました。その人々が天一国の国民証をもてば、天地に誇り、神様のみ前に誇り、聖人の前に誇れる事件ではないでしょうか。
日本統一運動史2(光言社)p194
2001年11月15日、 第42回 「真の子女の日」に、真の父母様は「天宙平和統一国 (天一国)」 を宣布されました。 真の御父様は、天法に関する重要な御言を語られ、 「絶対信仰とは絶対実践である」と強調されました。 祝賀行事 (九里市 中央修練院) が進行する中、「天宙平和統一国学習証」 が発行されたことが発表されました。
真の御父様は「天宙平和統一国というものは、「天宙』の「天』の中に二人が平行になっているのであり、 『平』 の中には十字架と、人が表されています。 このように見れば 『二人』 の中には、すでに平和の概念が入っているのです。 それゆえ天宙平和統一国を『天一国』というのです。神様が願う一つの国という意味です。神様が一番好む一つしかない国、私たちが好む一つしかない国、白人、黒人、黄色人が好む一つしかない国、 二人が一つになってこそ天国になるのです」と、 天国について説明されました。
黄善祚会長は「天一国学習証」 について、次のように説明しました。「天国に住まう者は、この天一国学習証を受けなければなりません。天宙平和統一国宣布大会が終わるころ、真の父母様は、いわゆる天宙平和統一国学習証について話されました。 今まで、 聖書や多くの御言の中で、 神の国、天国、 いろいろな言葉で表現されましたが、 今や神の国の名が決定されたのです。 それは 「天宙平和統一国』 (天一国) となります。 そして、私たちに入籍の表示として学習証がつくられたのです。
(実物を見せながら) 内容を見ると、本人の写真が入り、 一番上に会員番号が入ります。 最初3けたは国を表します。 韓国が001、日本、アメリカ003となり、 全世界では128か、 129 第42回 「真の子女の日」の記念礼拝後になるでしょう。 その次の番号 (2けた)は、 01が真の父母様の御家庭を表し、02は韓国でいえばソウル地域を表し、 京畿道は03となるでしょう。このように国と地域を表示するのが前5けたです。 次の100万のけた (七つの数字) は、1で始まるのが男性、 2が女性であり、 その後に誰かを正確に表すようになります。 その下に自分の名前があり、 その下にIDナンバーが入ります。 裏には真の父母様の写真と共に天一国の民としての綱領が入ります。 この綱領は、今大会で真の父母様が下さった平和世界のための指針を基準に定められました。 「天宙平和統一国4大実践綱領』とは、 ①為に生きる生活の実践、 ② 純潔を通した真の家庭理想の完成、 ③超宗教・超国家・超人種的和解と協力の実践、 ④天道と通じる霊的 道徳的指導力涵養 (育成の意)となっています」
その説明の後、真の御父様は「涵養」を「統一的涵養」と訂正されました。 黄会長は、 このカードが霊界・地上界共に各自を証明するものとなること、 今回の「真の子女の日」を期してカードの申請が開始されること、真の御父様が、 「全世界のすべての人がこのIDを持ってこそ、 結局、 神の民であることが証明される。 すべての国民がこのID を持てるようにしなさい」 と語られたことを明確にしました。 なお、申請は満18歳からできます。
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