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統一運動《11/24 今日は何があった?

1969年久保木会長、東南アジアを巡訪 👇
1973年真の御父母様御一行、米国に出発
1975年第4回「科学の統一に関する国際会議」(米国)
1978年第7回「科学の統一に関する国際会議」(~26,米国)
1986年「宝塚研修センター」(武田尾)新築落成式 👇


1988年第17回「科学の統一に関する国際会議」(~11/28 米国)
1993年 「真の父母と成約時代」宣布世界巡回講演 ポルトガル、リスボン、シェラトン・ホテル
1996年 中南米・日本女性指導者姉妹結縁式、モンテビデオ、ビクトリア・プラザ・ホテル
1997年第21回「科学の統一に関する国際会議」(~30)
1997年第7回「世界平和教授アカデミー国際会議」(~30)
2002年静岡大学UC同窓会創立総会(東京・本部教会)
2005年 「天宙平和連合」創設記念世界巡回大会 スリランカ、コロンボ、プラザ・ホテル

※1969年は日本での勝共運動大躍進の年。1970年のWACL日本大会に向かいます。
日本統一運動史を拝読するとこの年の躍動感が伝わってきます。
真の父母経にも目をはせると、真のお父様がいかに日本と韓国、世界を共産革命から守ろうとしていたか 改めて実感しました。反日ではありません。

《1969年久保木会長、東南アジアを巡訪》
日本統一運動史p303

 久保木修己会長、第3回WACL (世界反共連盟) 大会に参加 (1969.12. 3)
1969年11月24日、久保木修己会長が日本を出発。 そして12月3日にタイで開かれた第3回WACL (世界反共連盟) 大会に参加しました。
 そこで1970年には日本で第4回WACL大会を開催することが決定されました。

真の父母経p882
第二章 世界勝共運動と共産主義の終焉宣言
第一節 日本の「国際勝共連合」 日本の重要性と勝共運動
 真の父母様は、共産主義の拡大を防ぐため、世界的に勝共活動を展開された。特に、日本を中心とした勝共活動は大きな成果を収めた。
 韓国と日本は、地政学的な関係を越え、復帰摂理を担当するアダム国家とエバ国家として、切っても切れない責任と使命をもっている。そのため、真の父母様は、日本を共産主義の脅威から保護するため、早くから多くの支援活動をされ、日本の青年学生たちも献身的に勝共活動を展開して、大きな勝利を収めたのである。

1 韓国と日本がみ旨の中で、どのように一つになるかが重要な問題です。韓国政府も日本の「国際勝共連合」に対して、とても大きな期待を寄せています。一九七〇年九月に開かれる第四回世界反共大会が、日本にどのような影響を及ぽすでしょうか。現在、韓国の情勢を見るとき、一九七二年までが重要な時点です。ですから、み旨を知る私たちとしては、そこに備えて、一九七〇年に、より確固たる基盤を築かなければなりません。そのような意味で、世界反共大会は重要な使命を負っています。
 ですから、まずお父様を中心として内的に団結しなければならず、その次には、外的に韓国食口と日本食口が団結して一つにならなければなりません。私たちは同じ運命に置かれています。このような問題を解くためには、右の方に回す内的な力が左の方に回す外的な力より強くなければなりません。そのために、私たちは千倍、万倍、精誠を捧げなければなりません。私たちに反対する無数の数の力を凌駕しなければならないのですが、私たちの力だけでは不足なので、神様の協助を受けなければなりません。
2 お父様の関心の対象が韓国だけに限定される時代は過ぎました。世界のために準備すべき時が来たというのです。ですから、世界的な試練と迫害の十字架を背負おうと努力しています。そして、最近は、国際情勢や共産党の動きに対して、大きな関心をもっています。このような世界的な問題を解決するために、私たちは霊的に闘い、まず霊的に責任をもって進まなければなりません。
 神様のみ旨に責任をもった人が行くべき公式的な方向は、ある絶対的な基準を中心として進まなければなりません。神様が目指す道がこのようになっているので、その基準を中心として行く道には、わずかな違いもあってはいけません。そこには、個人の私的な感情が介在してはいけないのです。
3 韓国の立場から見るとき、もし日本が容共国家になれば、韓国は生き残れません。ソ連、中国、日本など、世界の強国の間で生き残れないというのです。ですから、エバ国家の日本を立てようとするのです。
 アダム国家の韓国が、日本で「国際勝共連合」を中心として救国活動を支援しています。お父様は、日本を救ってあげたという立場に立たなければなりません。日本が反共国家になれば、韓国も生き残ることができます。韓国を救ってくれるのです。エバ国家の使命は、このように大きいというのです。
4 統一教会員たちは、共産主義の唯物史観に対する批判を徹底的にしなければなりません。そうして、韓国と北朝鮮の総選挙が実施されるとき、「統一思想」を中心として北朝鮮を完全に圧倒し、勝利の結果をもたらす功を立てなければなりません。そのようになれば、世界を復帰できる基盤が準備されるのです。ですから、忙しいのです。そのため、国家的な問題点を提示して、それを解決していくのが、統一教会員が負っていくべき責任と使命です。
 現在、日本とアジアで共産主義が非常に大きな問題の焦点になっています。共産主義革命はソ連から出てきましたが、共産主義の行動は、労働者と農民を中心として広がっています。非常に組織的に動いているのです。
 これから日本を治めようとする政治家にとっては、共産主義者だちとどのように闘うかが問題になります。今、日本は、思想的な再武装をする時間をもたなければなりません。思想的に再武装をしなければならない時が来たというのです。
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