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統一運動《2/3 今日は何があった?》

1965年 日本巡回、8カ所の聖地決定 大阪 👇


1969年御言「御旨」
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1969年リトルエンジェルス名古屋公演 真の御父母様御一行観覧
1972年 アメリカ7大都市巡回講演会(各3日間)ニューヨーク、リンカーン・センター
1987年御聖誕日に、神様から授けられたすべての祝福が、祝福家庭を通して人類に相続されることを宣布(米国)
1988年第18回「東西宗教の出会い」セミナー(池上本門寺)
1989年第22次「日韓学生親善セミナー」
1991年真の御父母様、久保木修己会長の還暦を祝賀👇


1998年「家庭盟誓」に8番が新たに追加される
2006年真の御父母様の御聖誕記念式(韓国、天宙清平修錬苑) 👇


2007年平和世界実現の為の太平聖代約婚式(韓国 天宙清平修錬苑)
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2017年第2回鮮鶴平和賞授賞式(韓国・ソウル)

《1965年 日本巡回、8カ所の聖地決定 大阪》
日本統一運動史(光言社)p199

 「夕刻7時になって、 ようやく御一行到着。 「御父様、お帰りなさい」の言葉に迎えられて、車から降りられた大先生は、二階に上がられてしばらく祈祷された後、 歓迎会に臨まれた。 まず松本 (道子) 地区長の喜びの言葉が述べられて、次いで澤浦兄 (神戸教会長) が 「幼いながら、忠君愛国の魂を持つ日本青年として、 最後まで罪悪と戦う覚悟であります」と決意を表明した。 大先生は、天に対して語りかけられるように祈祷された後、大阪について、次のように語られた。 「東京は、東のエデンの園を表し、名古屋は、名高い古い屋敷を表し、ここ大阪は、大きな峠を思わせます。ゆえに、大阪の地は、勝敗を決する十字架の峠であり、この地の復帰が、日本あるいは世界の栄光の峠になることを願います」と、まず土地の因縁を述べられて、 『大阪は皆が一つの家族という感じが強いところです。 神を中心として、心情がつながれていれば、国境も何も問題ではない。 先生は、日本人である。 日本を真に愛する者が、真の日本人であり、世界を、天宙を愛する者は、世界人であり、天地に公認される者となることができる』 と、大阪の兄姉たちに対する印象を語られた。
 その後 『茨なる道の復帰路程』 と題して、延々3時間余りにわたってお話しされた。 午後11時半、 ようやく食卓につかれ、松本 (道子) 地区長の手料理を、 おいしそうに召し上がられた。 続いて崔先生から、御母様からの愛深きお言葉をいただいた。」 (『成約新聞」特集号 1965.3.15付より)

2月3日出発前の御言 (1965.2.3)
「なぜ伝道するのか。 誰のために伝道するのか。 天宙復帰には己が完成勝利しなければならず、伝道は (最終的には) 己のためにするのだ。我々の勝利のためには最低12人の信仰の)子女を産まなければならない。それが蕩減であり、神の宴に招かれる礼服である」 (抜粋)

《1969年御言「御旨」》
日本統一運動史(光言社)p293

御言『御旨』 (1969.2.3、名古屋)
 「神山さんなら神山さんというアダムの顔を石ころみたいに、 水の底から突き出ている、 それをサッと踏んで行く。 そういうふうに責任者は皆に利用されるものであるというんだね。 その立場は皆の利益のために立っている。 だから充分活用される人が一番の人間である。もしもその責任者が使命を果たさなかった場合には、そういう態度をもって、この名古屋で活用されたその人が名古屋の第二の中心になる。・・・アダムの家庭においてアベルがそうだった。 アブラハム、 イサク、ヤコブ、ヨセフとか、 これらの人たちはみなそういう心情でやってきた。 … たとえいかなる犠牲を払っても我は行くという決意をもって、現世のいかなる迫害 環境にあっても我は後退せず、 その絶壁を突破して行きます。 はた、 何回生死の境が我が前に来ようとも問題とせず、通り抜けて行きますという決意で行った者によって神の摂理は進められたといその人が倒れてもその人の精神を受け継ぐ人によって、それを世界へ世界へと発展して行く。 これがみんなそうなって発展して行くと統一という問題になる。 世界は広い。 日本だけでも広い。 人は1億いる。世界のこの地上には30億もいる。 これをいかにして統一するかという問題。 それは… 御旨で統一されたならばそれは宇宙の出発基点となって、その基準が連結した場合、 それが動き出す。」(抜粋)

《2006年真の御父母様の御聖誕記念式(韓国、天宙清平修錬苑)》
日本統一運動史2(光言社)p388

 真の御父様が満86歳、真の御母様が63歳の御聖誕日を迎えた2006年2月3日(陰暦1月6日) 午前8時、 天宙清平修錬苑で、 日本からの1200人の参加者を含む約4000人の教会員を集めて、 記念式典が開かれました。
 天宙平和連合世界大会に参加した、 元国家元首らをはじめとする世界からの来賓が敬礼式から参加、 2時間に及ぶ真の御父様の御言に、同時通訳を通して熱心に耳を傾けました。 講演の途中、 真の御父様は、麗水での修練会に参加した在韓日本女性らを壇上に上げられて、来賓らに日本の教会員の苦労について証されました。
 敬礼式では、午前8時、真の父母様が入場され、 祭壇のろうそくに点火後、 祈祷されました。 祈祷の中で、 真の御父様は「この日を期して、新年をもう一度出発することを祝福してくださり、 1年を意味深い年として、すべての収穫の時を迎えて、 結実を真の御父様の前に美しく整えて、万世の種として残すのに不足のない心を持った善の先祖となるように願います」と祈られました。
 真の父母様の敬拝の後、真の父母様に対し子女様家庭と聖人家庭、祝福家庭、各界代表による敬拝が続きました。
 全員で家庭盟誓を斉唱し、 郭錠煥会長家庭が祈祷を捧げ、 「聖誕お祝いします」の歌とともに、真の父母様がケーキカットをされました。記念礼拝では、真の父母様の業績を証す映像が上映されました。 郭会長が記念の辞を述べ、ネパールのタラナーツ・ラナバート国会議長、李哲承ソウル平和賞文化財団理事長などが祝辞、 祝歌、真の父母様への花束贈呈が続きました。 お祝いの拍手に包まれて登壇された真の御父様は最初に、 「神様の友となり、 助けを受ける人となり、 神様が動く運に乗って、 神様と共に全宇宙を旅行できる神仙のような人になる、という夢を持っても損はありません。 夢を高く高く、 広く広く持つ、今日という日になるよう願います」と祝福されました。
 真の御父様は 「モデル的理想家庭と王国」と題して講演され、題名について、「モデルがなくては理想家庭も成し得ないし、もっと大きな王国も成し得ないので、モデルを求めよう、ということです」と説明されました。
 講演の途中、「振り返れば夢のような生涯でした。 16歳(数え) で、天の召命を受け、 すべての夢を閉じて出発した私の生涯でした。 決しして平坦な道ではありません。 ただ前だけを見て歩んできた80余年の生でした。 60億人類が生きていますが、 誰一人として理解できない荒野路程でした。今まで6回の獄苦を経ても、最後まで摂理の道を離さずに生きてきた私の生涯でした。このすべてのことが数千、数万年待った神様の恨多き心情を、あまりにもよく知るようになったためでした」 と、 御生涯を顧みられました。
 真の御父様は講演の途中、韓国の麗水で世界海洋指導者40日修練会に参加した在韓日本女性、国家的メシヤ夫人たち約300人を呼んで舞台に上げられました。 済州国際研修院の尹台根院長が、 すでに1176人が麗水での修練会を終えたと報告すると、 真の御父様は「おー、多いですね」と感心され、 観客席の前方左端に並ぶ韓国の来賓に対して、「韓国に日本女性と結婚した人が1万人近くいます。 ほかの外国人も合わせれば1万5000人になるでしょう」 と説明され、 舞台上の日本婦人たちに麗水の修練会で歌う 「ペンノレ (舟唄)」 を歌うように願われました。
 元気よく歌う婦人らに参加者は拍手を送り、 舞台を降りる彼女たちに、真の御父様は 「みんなかわいい顔しているや」と日本語で声を掛けておられました。
 真の御父様は「この人たちが韓国に嫁に来てどれほど困難を経験したか、皆さんも知らなければなりません。 文総裁一人を信じてきたのです」 と語られると、会場から拍手が沸きました。
 その後、真の御父様は亨進様を呼び、 「日本の女性たちが歌ったので、男性も歌わなければならないではないですか」 と言われると、 亨進様は 「Everybody's Looking for Something」 を歌われました。
 最後は、 柳鍾寛会長が先導して億万歳三唱を行い、 記念礼拝を終えました。

《2007年平和世界実現の為の太平聖代約婚式》
日本統一運動史2(光言社)p440

 2007年2月3日午後、 天宙清平修錬苑の天城旺臨宮殿の小聖殿で真の御父様は信俊様を伴って、 郭錠煥会長、 黄善祚会長、 金榮俊家庭局長たちと共に、 約婚対象者約500人が集まる小聖殿に入られました。 真の御父様は、二人の二世と、韓国人の国家的メシヤに歌を歌わせられ、温かく親しい雰囲気で、 約2時間、 御言を語られました。 マッチングはスムーズに進み、 誕生したカップルは一世94双、祝福家庭の二世123双を合わせた217双。 日本人がかかわるカップルは一世が88双、二世が75双でした。
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