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統一運動《7/8 今日は何があった?》

1965年 中南米巡回、5カ所の聖地選定 ブラジル、リオデジャネイロ
1967年 真の父母様日本巡回 名古屋教会での御言
1973年真の御父母様御一行来日される
1973年御言「一心不乱、一生懸命」「復帰路程における日本の使命と理想世界」 👇
1992年 「世界平和女性連合」指導者大会 全羅圏、光州総合体育館
2001年「本殿聖地・超宗教神学大学院大学校建立起工式」(韓国京畿道加平郡雪岳面) 👇
2006年 「天宙平和連合」祖国郷土還元120か国大会 クロアチア、ザグレブ、シェラトン・ホテル
2007年「地球村平和祝祭」 開催 (主催: グローバルピースエキスポ実行委 員会、 世界平和青年連合、 YTN STAR 〔ケーブルテレビ局〕 ) (韓国、 ソウル市庁前広場) 約7000人が参加 👇
2010年「天地人真の父母定着実体み言宣布大会」(韓国・天正宮博物館、7/24 米国、8/23 イスラエル)
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《1973年御言「一心不乱、一生懸命」「復帰路程における日本の使命と理想世界」》
日本統一運動史(光言社)p337

御言『一心不乱、 一生懸命』 (7.8、 本部教会)
 「日本は、この2年間に、 運命の審判を下さなければならない。我々はもう既に刀を抜いている。 これをさやに収めることはできないのである。 切るか、切られるか、いずれかの道を行かなければならない重大時点に立っている。
 日露戦争の時、乃木大将は203高地において、 自分の子供を失いながらも数多くの日本の青年たちに攻撃命令を下した。トンネルを掘り爆薬を仕掛け、これを爆発させて勝利の起点を得たと同じように、我々もその道しかないのである。 後退するわけにはいかない。 死を覚悟して前進しなければならない。 今、少なくとも5万人が必要である。74年まで5万人を持たなければ統一戦線も後退せざるを得ない。・.
 先生が言ったことを君たちがやってくれると思ったのに、 半年たって、この間の報告を聞いてがっかりした。 これではいけない。 作戦を変えなければならないし、 方向を転換しなければならない緊急事態に入った。 再び決意を固めなければならない。 目的に向かって突進するような道を満たさなければ日本は危ないのである。 先生が言った通りの日本の情勢になった。 アジア情勢になった。時間がたつごとに、遅くなってしまう。・・・準備をなすために、72年から73、74年までに5万人以上の基準を必ず突破しなければならない。 ... 1977年から1978年まで、アメリカに影響する最高の絶頂期と決めている。・・・だから一時間が惜しい。 この一時間を努力しなかったならば、数千年が飛んでしまう悲惨な運命が生まれてくる。 この一時間、この一瞬が危機に瀕している。・・
 あなたたちにすべてがかかっている。 ・・・10日に一度ずつ自分の親、兄弟に手紙を出せ。 君たちが社会に向けて活動する3分の1の努力があったら氏族復帰が可能である。 天国造りは氏族基台を中心として、 それから社会につながる12弟子と72門徒である。 それがなければ社会を率いることはできない。
 日本の問題として今残っているのは、数的問題である。 もしも日本が、ある期間までやらなかった場合には、先生は日本の使命を他にまわす。 世界を救うには仕方ない。」 (抜粋)

御言 「復帰路程における日本の使命と理想世界」 (7.8)
 「今から50年後には日本はどこへ行く? ・・・ 国策において移民政策をするには、日本民族を歓迎するような、おとなしい国はない。 日本は、善なる実績を世界に積んで奉仕していないよ。 これは遠からずアジアにおいて、50年以後において必ず侵略国家の体制を整えざるを得ないというのが政治をやっている者の一般的判断だ。 こうみれば、日本人かわいそうだ。
 日本は加工産業国家だろう。日本民族の運命はアジアにおきましては、大陸を慕っている。 そのはしごであり、橋頭堡は韓半島しかない。ここにおいて、ソビエトが待っている。 中共が待っている。 ・・・ 金日成も毛沢東も、コスイギンもブレジネフも日本を自分の懐に入れた場合にはアジアがやられる番だ。
 日本の使命はエバ国の使命である。 ・・・自分が飢えてもアジア民族に経済援助、 心情的援助を成し得る国にならなければ日本の将来はない。それは当然の話だよ。 そのことを統一思想によってかなえる。 もしもこの思想を受け入れた場合には、日本民族は世界的な民族になるんだね。日本は先頭に立つ民族になる。 お嫁に行ってよく仕えた場合には、その家のすべての世論を集中する主人になるだろう。 だから日本は、先生と天において忠誠を尽くせ。 それしかない。 尽くした場合には日本は滅びません。 もしもそれが74年まで果たすべき基準を乗り越えなかった場合には、 カナダが先生の行く時に援助した条件があって、 日本のエバ国家の運命をイギリスが再び迎える時が来る。」 (抜粋)

《2001年「本殿聖地・超宗教神学大学院大学校建立起工式」》
日本統一運動史2(光言社)p177


 2001年7月8日、真の父母様と真の御家庭の方々をお迎えし、韓国の京畿道加平郡雪岳面松山里で 「本殿聖地・超宗教神学大学院大学校建立起工式」 (主催: 清心学園、 後援: 天宙清平修錬苑、 世界平和統一家庭連合) が行われました。
 式典の中で、真の御父様は、 起工式が7月8日に行われたことについて 「神様は創造において、 七数を超えて安息できませんでした。 人間の堕落によって、 七数、 八数を失ったことを蕩減する意味があります」とされ、「本殿聖地の 「本殿」 とは、神様が願われ、神様が住まわれる皇宮の家であり、 本然の家です」 と語られました。
 神学大学院大学校は約2年半をかけて建設され、 2004年1月28日に「大学校設立認可および奉献式」 が挙行されました。

《2007年「地球村平和祝祭」 開催 (主催: グローバルピースエキスポ実行委 員会、 世界平和青年連合、 YTN STAR 〔ケーブルテレビ局〕 )》
日本統一運動史2(光言社)p461


 2007年7月8日夕、人種や宗教を超えて平和と調和の世界を目指す「WCSFと共に行う地球村平和祝祭2007」が、韓国・ソウルの市庁前広場で行われ、趣旨に賛同する7000人の市民が詰めかけました。会場には、市庁の近くに特設ステージが設けられ、熱気が渦巻く中で、文顯進様が「神の下の一家族」の大切さを力強く訴えられました。
 市庁の午後6時を知らせる鐘の音とともに、 第1部が開幕。台湾、スリランカのチームが伝統舞踊を披露、 アフリカの人たちがつくる 「ストロング アフリカ」が、韓国の 「アリラン」を歌って会場を沸かせ、米国の祝福二世である歌手の歌が続き、 世界文化体育大典 (WCSF)を紹介する映像が上映されました。
 シュシケビッチ元ベラルーシ共和国最高会議議長とアベル・ムゾレワ元ジンバブエ首相が祝辞を述べました。
 その後、 大きな拍手と歓声に迎えられて文顯進様が登壇し、 歓迎の辞を述べられました。 英語でパワフルにメッセージを語られる声はビル街に響きました。
 最初に、文顯進様は、 昔、 復活節の朝にイエス様と出会った少年の話を紹介し、次のように語りました。
 「その復活節の早朝に祈祷を捧げた16歳(数え) の少年とは、 まさに私の父です。 そのとき、 その少年は、神様とイエス様とすべての偉大な宗教指導者たちと、 そして人類の前に約束しました。 人類を分裂させるすべての宗教的、 国家的、政治的障壁を崩し、すべての人類が「神を中心とした一つの家族」 になるその日を、必ず到来させるという約束です。今日、この場に参加した皆さんが、人種、国境、宗教の壁を崩して、神の下で人類一家族を形成するピースメーカーとなることを願います」
 顕進様は「『アージュ」 とは、 自分が成したことに必ず責任を負いますという韓国語です」と説明し、「ワン・ファミリー・アンダーゴッド、アージュ」と叫ばれると、会場全体も一つになって叫び、大きな歓声と拍手に包まれました。 その後、 現在、 韓国に住む国際祝福を受けた5家庭が 「多文化家庭」 と紹介され、 記念品の贈呈が行われました。
 最後に「サランヘヨ」の号令とともに、人種と国境、 文化の壁を超越して互いに許容するという意味で、周りの人々と抱擁し合う 「トゥルーラブ・ハグ」を行い、 真の愛を通して皆が一つになる感動的な場面で、 第1部が終了しました。
 第2部は「グローバル平和コンサート」が行われ、 韓国の若者に絶大な人気のある歌手やグループが歌や踊りを次々と披露しました。 途中、 郭錠煥先生が登壇し、 司会の質問に答えて大会の趣旨を語る場面もありました。 熱狂的な盛り上がりを見せたコンサートは午後10時過ぎまで続きました。 この平和祝祭の様子は、韓国のケーブルテレビで120分特集番組で報道されました。

《2010年「天地人真の父母定着実体み言宣布大会」》
真の父母経p1485

天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会

 天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会が、二〇一〇年七月八日に天正宮博物館、七 月二十四日にアメリカ、ニューヨークのマンハッタンセンターなど韓国とアメリカにおいて数回にわたり開催されたのに続き、二〇一一年四月二十四日には、仁 川の松島(ソンド)コンベンシアにおいて、韓国の公職者と食口、平和大使など、一万二千人以上が参加する中で挙行された。真の父母様は、この大会を通し て、神様の祖国と故郷が韓国であることを闡明(せんめい)された。真の父母様は、この日の早朝にアメリカを出発し、長旅の末、韓国の仁川空港に到着して、 休む間もなく数時間後に大会を主管されたのである。そして、その翌日には、ヨーロッパ巡回大会のために長時間、飛行機に乗ってヨーロッパに向かわれた。真 の父母様は、肉身の限界を越えて、すべての摂理を終結させ、人類を生み変える心情で、ヨーロッパ八ヵ国アメリカのラスベガス大会に至るまで、悲壮な覚悟と 決断の中、十ヵ国の世界巡回を断行された。
 真の父母様は、天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会を通し、最終一体を成し遂げ て復帰摂理を完成、完結、完了し、この地に来たすべての責任と使命の完成を宣布された。そして、すべてのことを成し遂げたその基盤の上で、万王の王天地人 真の父母様の立場と権威をもって、定着完了されたのである。この大会を通して、本然のエデンを復帰した時代、堕落がなかった時代、サタンがいなかった時代 が到来したことを宣布されたのである。

5 み言が先でしょうか、実体が先でしょうか。今日の宗教では、実体に関することには確信をもつことができず、教えを重要視するので、実体と教えが一体になる というのは、本当に難しいことです。統一教会では、み言が先ではありません。実体があって、その実体が行った事実をみ言で証するので、内外が一致し得る内 容を知ることができるというのです。今まで、宗教界や学問世界において真理を探究するに当たって、問題となっていた焦点を解決するために、実体み言宣布大 会が始まったのです。

6 「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」は、み言を宣布する大会ですが、み言の前に実体をもってきました。個人から天地を連結させ、最終的な内容が完 結するものとして、天地人真の父母定着と実体み言宣布と天宙大会があってこそ終わるのです。天地を連結させるというのは、和合統一を意味します。和合が先 でしょうか、統一が先でしょうか。和合が先です。和合しなければ統一されず、自分勝手に進みます。和合統一しなければなりません。体と心を統一できない人 が、統一の主体になる道理はありません。二人が一つになってこそ、息子、娘を一つにすることができます。二つが一つにならなければ、三と四の存在もありま せん。

7 天地人真の父母が定着しました。そのため、実体み言を宣布しなければなりません。真理の実体、定着した実体が語る言葉が、宇宙を解放できるのです。それが 実体み言宣布です。天地人真の父母が定着したというのは、実体が定着したということです。ですから、実体み言宣布なのです。

8 真の父母様が祈り、願うことは、地に落ちません。天の父母が解放された立場で守っており、それを再び、くじく者がいないので、いずれにせよ成し遂げられる のです。そのように考え、皆さんはみ旨の路程で躊躇する哀れな群れにならないようにしなければなりません。
 氏族的な世界メシヤの責任を代表する立場で語ったこのみ言は、解放の勝利覇権的自由天地の、自主張(自分の主張どおりにすること)と堕落がなかった それ以前の世界の勝利の栄光を宣布するものです。最初と最後まで一つにしてその結末をつけるための内容を、真の父母様の生涯全体の結実として宣布するみ言 です。それが、「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」のみ言です。

9 天宙父母は無形の神様であられ、天地父母は実体の父母のことを言うのですが、二つの父母が一つになってこそ、人格的な父母になり、天宙・天地・天地人父母 になります。人格的な神様にならなければ、真の父母になれないというのです。神様も、体をまとい、息子、娘を生むことができる人格的な神様にならなければ なりません。

10 天宙父母、天地父母、天地人父母という言葉は、言い換えれば、天宙天地人父母です。人にならなければならず、人の父母にならなければなりません。すなわち、人間が神様の代わりに体をまとい、見える神様、見える実体になるのです。
 神様も体をまとわなければなりません。そのため、無形の天宙父母と天地父母をそのまま受け継ぐのです。霊的な闘いで勝利し、神様と一致するための復帰的な過程を経て、天宙天地人父母になるのです。

11 天地人父母は、天宙父母と天地父母が愛を中心として喜びながら、一緒に生活できる無形実体と有形実体が合徳(和合)したものです。霊的神様と実体の神様に 侍る夫婦が先祖になります。先祖は二つではありません。父母は二つにはなり得ないのです。絶対に一つです。父も一つであり、母も一つであり、先祖も一つ、 孫たちも一つです。神様に似て、神様の体と心を展開させて、実体の形状をまとったのです。体をもってこそ、繁殖できます。体をもった天地人父母の家庭は、 天の国の民を相続し、この地から直接天国に入れるように定着して、堕落や復帰という傷跡のない息子、娘、天国に直行できる息子、娘を生んで育てるべき召命 的責任を担っています。

12 祝福家庭は、蕩減革命、良心革命、心情一体圏を中心として、八段階を経なければなりません。個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙的王の位置で、神様 を中心として相対になり、縦横に与え合う実体にならなければなりません。地上世界で種を蒔き、天上世界で実を収めるのです。この地上では種であり、霊界で は実です。その愛の実を倉庫に納入させる所が天上天国です。その倉庫に入るために準備する所が地上世界なので、地上世界が完成してこそ、天の国が完成する のです。ですから、天一国主人だというのです。
 天宙父母と天地父母が完成したものを、皆さんが相続できるので、孝子の王にならなければならず、忠臣の王にならなければなりません。そのようになることができる位置に天は立たせるので、これを固着させて、万世の太平聖代、祖国光復を成し遂げてこそ、解放時代になるのです。

13 すべての存在は神様に似ました。神様の愛の実体圏である真の父母の完成のためのものです。ですから、霊的神様と実体の神様が一つにならなければなりませ ん。この実体圏を求めるために父母様は苦労したのです。個人、家庭、氏族、民族、国家など、八段階のすべてが反駁しましたが、砕けませんでした。自分たち が砕けていったのです。彼らは自分を中心とした自我自覚圏を中心として現れましたが、父母様は他我自覚面を中心として、ために生きて投入し、自分のことを 考えなかったので、堕落世界のすべての因縁を抜け出してしまい、神様の体を定着させることができたというのです。
 そうして、個人的な体定着、家庭的な体定着、氏族、民族、国家、世界、天宙的な体定着、八段階の体定着を通して、聖子の家庭を中心として神様に似な ければなりません。また、真の父母の家庭的形態を受け継ぎ、腹中時代から結婚時代まで再び体験して、神様の心情圏を受け継いで体を完成させて天の国に入る のです。

14 実体時代には、体を知っているだけではいけません。実体の体と神様まで知らなければならないのです。実体時代は、本然のエデンを復帰した時代、堕落がなかった時代、サタンがいなかった時代だというのです。
 天使たちの世界もアダムの命令どおりに動く時代です。神様のみ意のままに動く時代です。その意向に反対することはできません。そこに相対になろうという息子、娘たちになってこそ、永遠の父子関係が結ばれるのです。

15 二〇一二年までに家庭的エデン復帰時代を蕩減し、天国に入籍しなければなりません。第四次イスラエル国を中心として、国家圏と宗教圏の一致圏を連合し、真 の父母を中心として天地人父母の安着をもって、無形の世界と有形の実体世界が一つになり、人間を中心としたすべてを完成、結実する天地人定着、天宙天地解 放世界を中心として、地から天に直行できる天国理想の実現を終結することのできる時を迎えました。
 この時を迎え、宣布したすべてのものが父のみ旨と一致し、私たちが宣言したものが天のみ旨と天宙・天地・天地人父母様の一体理念と一致して、安着できる一和統一の世界に前進するようになりました。

16 神様を中心とした家庭には、誰もが安着します。すべてが平安、幸福で、理想のユートピアだという言葉が必要ないので、気掛かりや心配なことはないというのです。生きさえすればよく、すべて成就するのです。
 ですから、今からは祈るとき、「解放・釈放時代を完了しました。私は安着太平時代を生きなければなりません」と、自信をもって報告しなさいというのです。

17 安着という言葉は、すべてのものがぶつからず、永遠に平和で幸福だということです。太平聖代です。その世界がユートピアです。私自身の体と心が争っている とすれば、太平時代があるでしょうか。ありません。根本に入って、無条件に父母様の言葉が正しいと信じ、その場に立って、「私はそうである。天地が変わっ ても、太陽が落ちても、私は変わらない」と言わなければなりません。「天変地異が起きても、私は変わらない」と言わなければならないのです。
 星が落ち、太陽が落ちても、つかの間です。その上に立っていなさいというのです。安着してこそ、そこに太平時代が訪れます。その時代は、個人生活圏 ではなく、歴史を超越したものです。すべての人が神様の代わりに安着太平圏時代を迎えてこそ、幸福な理想世界になります。ユートピア世界になるのです。そ れ以上はありません。
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