統一運動《1/13 今日は何があった?》
1968年 韓国、「国際勝共連合」創設
1974年 アメリカ21か都市巡回講演(各3日間) シアトル、シアトル・センター、サンファル・ルーム
2001年 神様王権即位式、天宙清平修練苑
2002年「神様王権即位式1周年」記念行事(韓国、天宙清平修錬苑・天城旺臨宮殿)世界各国から代表者7000人が参加
2003年「天一国平和統一家庭堂」創立大会(韓国)2003年「神様王権即位式2周年」記念行事(韓国、天宙清平修錬苑・天城旺臨宮殿) 先祖解怨参加者約2500人、 総参加者6000人が参加。 「天一国平和統一家庭堂」の略称、 「天平統家」 を揮毫される。 全国252地域の大会が天一国平和統一家庭堂結成大会になるよう願われる
2012年 韓半島統一と世界平和のための天地人真の父母国民支持大会 大田・忠南圏、洪城、洪州文化体育会館
《1968年 韓国、「国際勝共連合」創設》
真の父母経p844
「国際勝共連合」の創設と勝共運動の展開
真の父母様は、国民啓蒙運動として、一九六五年十一月十日、反共啓蒙団を公式的に発 足された。そして、一九六八年一月十三日、韓国全土の各道に組織された反共啓蒙団を一つに統合し、「国際勝共連合」を創設された。「国際勝共連合」の設立 目的は、内的には韓国の国民を「勝共思想」によって思想武装させるためであり、外的には世界的に拡大する共産勢力に対処するためであった。
15 なぜ「国際勝共連合」をつくったのでしょうか。権力構造の、ある象徴的な一つの目標にするためにつくったのではありません。終局の目的達成のため、韓国に 必要であり、世界に示し得る実績基盤に連結できる思想をもった団体がなければならないと考えたのでつくったのです。
私たちは、いずれにせよ思想戦の関門を通らなければなません。何らかの主義をもったと誇る国でも、民主主義を追求しているアメリカでも、これから思想戦の関門で落伍する立場に立つようになれば、流れていってしまうのです。
私は、そのような面で終始徹底している人です。これから迫りくる世界の思想戦で、誰が主役になるのでしょうか。深刻な問題です。
16 私が今まで韓国で、教団を後援して超教派運動を進め、勝共活動をしているのは、南北統一のためです。南北の統一は、世界統一の起源になることを私は知って います。南北の解放は、世界の人類解放の起源になります。その根は一つです。その根が韓国にあるというのです。ですから、韓国解放のために生涯を捧げて 闘ってきたのです。
今や、影響を及ぼし得る世界的な基盤を築きました。南北の分立は、私たちの民族が求めて起きたことではありません。強大国によって起きたことなの で、これを解くことも、強大国の頂点を追い立てながらしなければならないのです。このように操ることができる背後をもたなければ、解放は不可能です。
17 私たちは、共産党を韓半島から追い出さなければなりません。韓国の歴史は、世界の歴史を縮小させたものです。ですから、韓半島は北朝鮮と韓国を中心とし て、民主世界と共産世界の最前線になっています。休戦ラインにある板門店は、世界で一つしかない討論の場です。これは、神様とサタンが対立している門と同 じです。ですから、今や韓国が世界的な主導権を握ることができる新しい時代が来たのです。
ここで、共産主義を凌駕できる理念をもって、休戦ラインを押して越えていくことができ、キリスト教の腐敗性を抑制して新しい世界に駆けていける力の 母体、団結の母体になれるのは、統一教会しかありません。ですから、統一という名前を中心として、世界的な新しい理想をつかんで前進していくのです。
《2001年 神様王権即位式》
天聖経p1359
1 一九四五年から七年であれば、一九五二年までです。一九五二年に「神様王権即位式」を行い、先生が四十歳のときに天下統一をして、天の国と地上を治め なければならない責任がありました。キリスト教が反対することによって、それが着地できなかったのです。新婦になる息子、娘を霊的に探し出し、肉的に一つ になっていたならば、統一天下になっていたはずですが、宗教圏が先生を追い出してしまいました。ユダヤ教がイエス様を追い出したのと同じように、追い出し てしまったのです。
蕩減の原則があるので、アダムの立場でエバ圏の失敗をひっくり返し、いくら反対したとしても天地の統一圏を探し出しておかなければなりません。そうして、 実体的基準でイエス様の体を再び探し出し、霊的基準を連結させたのが、三〇〇〇年に向かって出発し、聖書歴史七千年が出発する二〇〇一年一月十三日の、 「神様王権即位式」です。一月十三日、十三数です。十二弟子とその中心であるイエス様が一つになり、十三数の家庭さえできていれば、イエス様は死ななかっ たでしょう。このようなことを知らないので、終わりの日に父が完成した天理の大祝福の内容をもってくることに反対するのです。
2 天宙の運行法度とは何でしょうか。十三数を中心としてこの天地が回っているので、この軸が備えられれば、個人完成はもちろん、家庭完成、国家完成、世 界完成、天宙完成が自動的に成し遂げられるのです。神様が生活する舞台や、生涯の永遠の路程において、支障なく自由、自活的な主人として、すべての宇宙の 中心の位置で管理、主管するのです。自由解放世界を備えられなかったことを、今や総体的に完成するのです。
人類が願う目的、救援摂理の完成を願う目的、すべての文化国家の伝統を誇るためのあらゆる方面の目的を、完結させなければならないその数が、十三数です。 その十三数を中心として、天理の中心である天の父母に侍ることができ、天の国を成し遂げることができるのです。
「基元節」宣布の背景
3 十三数です!二〇〇一年一月十三日が神様を解放、釈放させた日です。二〇一三年には、神様のみ前に国を捧げなければなりません。「神様王権即位式」を することによって神様が王になったので、国をもてるように民をつくらなければなりません。ですから、王国を捧げるためには、十二年以上、春夏秋冬以上の季 節を通過して王の地をすべてつくり、天地を代表した王として迎えなければならないのです。
4 三〇〇〇年に向かって出発する二〇〇一年一月十三日を中心として、「神様王権即位式」をしてさしあげました。その日を中心として、満十二年の峠を越え た二〇一三年のそのときには、私たちの家庭と私たちの民族、私たちの国家と私たちの世界が、怨讐の地に最後の離別を告げなければなりません。いくら悲惨な 環境が展開するとしても、私たちは後ろを振り返ることなく、希望の祖国光復のたいまつを掲げて勝利の力強い凱歌を、天地が振動するほどとどろかせなければ なりません。
天地と一つにならなければならず、新しい愛のときの声とともに、愛の稲光を中心として天の栄光の旗を立てるべきその日に向かって、私たちは、進んでいるこ とを忘れてはなりません。今まで延長させてきた恨の歴史を残したこの地上で、真の父母が神様と一体になり、苦労をして王権即位式を行ったのと同じように、 その十三日を代表し、二〇一二年を越えて二〇一三年になるとき、建国ではなく、挙国的なすべての勝利の覇権をもって天のみ前にのろしを高く上げ、奉献しな ければならない天地人父母様の召命的責任が待っているというのです。
5 イエス様が果たし得なかったすべてのことを、先生が世界的基準で連結しなければならないのです。二〇一三年一月十三日までの十二年間に、地から天ま で、一代で清算しなければなりません。アダムとエバが一代ですべてのものをひっくり返してしまったので、再臨主は一代でアダムが失敗した家庭的基盤、イエ ス様ができなかった国家的基盤、再臨主が来て苦労した四十年期間を取り戻さなければなりません。この三代を一つにしてアダム家庭のカイン・アベルが一つに なり、国連の代わりに天宙天国理想によって解放と釈放時代に越えていくというのです。
6 二〇〇一年一月十三日に「神様王権即位式」をしてさしあげましたが、王権だけをもつのではありません。天地の主人を宣布しなければなりません。二〇一 三年には、国と家庭を取り戻し、すべてのものが本然の位置に戻ったので、神様を中心とした一つの統一的な世界として越えていかなければなりません。今は地 上と天上に境界線がありません。個人、家庭、すべてが衝突しましたが、すべて一つになれる統一時代です。
カイン・アベルが闘ったこと、今まで国家が宗教に血を流させてきたことを清算して、弟が兄の位置に行くのです。兄が弟の命を奪い、サタン側のカインが宗教 圏のアベルを犠牲にしてきたことをひっくり返し、アベルがカイン世界において、個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙、神様の八段階をすべて探し出す ことによって、初めて天地において天地開闢が起きるのです。
7 宗教を一つにしなければ、平和世界にはなりません。それを誰がするのでしょうか。先生しかする人がいません。家庭を中心としてモデル家庭を新たに編成 することによって国が生じ、それを越えて世界と天地のモデル理想世界の形態になっていくことによって、神様が主導できる世界に越えていくというのです。
お母様が同じ立場で家庭を代表し、対等な価値をもって、失ってしまった息子、娘、カイン・アベルを抱き、一つになってこそ、エデンから追い出されてしまっ た真の父母の血統に連結されるのです。そのようにしなければ、連結させる道理がありません。
そして、お母様を中心としてカイン・アベルが一つになり、イスラエルの国と教会が一つになった基準で、エデンから追い出されたアダム・エバの子孫たちが真 の父母を中心として同じ立場に立つのですが、そのようにして世界基準の祝福家庭基盤の上に父母が現れれば、原理原則によってサタンが前に立つことはできな いのです。サタンはすぐに後ろに回らなければなりません。
今までは神様が後ろからついてきたのですが、神様を中心として、アダムとエバ、カインとアベルが一つになって、初めて所有権を越えることができるのです。 二〇一三年一月十三日までに、すべてを神様のみ前に捧げなければなりません。偽りの父母、サタンの血統によって奪われたものを、真の父母一代ですべて取り 戻さなければならないのです。
真の父母経p1459
神様王権即位式と神様の解放
神様王権即位式は、人間始祖の堕落によって失ってしまったすべてのものを還元してさ しあげるための儀式である。すなわち、サタンに占領されていた天宙を復帰し、神様が王権を回復したことを意味する儀式である。人間の堕落によってサタンの 手中にあった地上と天上世界を取り戻すことにより、神様の恨が解け、解放される瞬間である。神様の解放と人類の解放のために、一生涯、全力投球された真の 父母様の勝利の結果である。神様王権即位式によって、神様の創造理想が実現される天一国基元節に向けた路程が始まったのである。この日、純潔な血統の保存 と人権蹂躙の禁止、公金略取の禁止、真の家庭の模範を打ち立てることなど、天法の四項目が宣布された。これは、創造本然の理想世界である天一国を完成する 新しい時代の民が備えるべき基本徳目である。
19 今や、何より祝福家庭として、天の王権を守ることができる皆さんにならなければなりません。祝福中心家庭には、神様の王権を守るべき重大な責任があるとい うのです。ですから、いつでも祝福家庭が誇るべきものは神様王権即位式です。それが第一の標的であり絶対標的です。
皆さんは、神様の主権をたたえて誇り、主権のためにすべてのものを投入しようという決意をしなければなりません。どのように神様の王権を保護し、拡 張するのかを、絶対、唯一、不変、永遠に記憶しなければなりません。祝福家庭は一生の間、それを保護しなければならないのです。
20 皆さんがもつべき概念は、絶対的な神様の主権です。第一の概念は、神様の主権だというのです。そして、その主権が個人、家庭、氏族、民族、国家と世界に連 結されなければなりません。すべての被造万物も、完成したアダム家庭に連結されたいと思うのです。そのような概念を皆さんがもたなければなりません。皆さ んにとって最も誇らしいものが神様の主権です。
ところが、今摂理していらっしゃる神様は、喜びの神様ではなく、悲しみの神様です。どのようにして、そのような神様を本然の神様として復帰してさし あげるかということが、「終わりの日」にすべての宗教と国家、そして、メシヤ、真の父母が果たすべき責任です。すべてのものの唯一の定着地が、神様の主権 なのです。ところが、神様がそのような主権をもつことができなかったので、絶対的な神様、全能の神様になることができていません。
今から、神様がそのような主権を取り戻すようになります。神様が王権即位式をすることによって、すべての被造世界の中心になるのです。いくら取るに 足らない微々たるものでも、それを創造できる存在は神様しかいません。人間の堕落以降、神様がそのような位置を失ってしまったのですが、今からはその本然 の位置に帰るのです。それが、すべての祝福家庭によって可能になります。ですから、皆さんがもつべき概念は、神様の絶対、唯一、不変、永遠の主権だという のです。
日本統一運動史2(光言社)p155
2001年1月13日、午前7時から 「神様王権即位式」が行われました。大聖殿には二段の祭壇が設けられ、 上段には、神様の二つの白金色の玉座と祭壇が、その下には、真の父母様のための金色の玉座と祭壇が設置され、 左右の舞台下には、世界185か国から寄せられたたくさん
の贈り物が並べられました。
会場は、 7000人を超える人で埋め尽くされ、 屋外は20数年ぶりといわれる大雪で、目に見えるものすべてが純白に覆われました。
午前7時、会場の一番後ろから、金色の冠をかぶられた真の父母様が入場され、 祭壇から少し離れた位置までゆっくりと進まれました。真の父母様の前には、 白金色の神様の王冠をかざした朴薫淑様と李妍雅様 (亨進様の令夫人)、 そして金の杖を持った黄善祚会長が進みました。
真の父母様は、「真の天上父母の王権即位式を挙行します」と祈り始められ、 「堕落によって失われたすべてをもう一度、奉献しようと願うこの式典を喜び、受けてください」 と、 喜ばしい日の到来を報告されました。
祈祷の後、真の父母様の合図によって薫淑様と妍雅様が歩まれ、 神様の二つの玉座に、 それぞれ王と王妃の王冠を載せ、さらにそれぞれの衣装と靴が載せられました。
真の御父様が 「皆、準備はできたか」と尋ねられ、 「それでは今、天上にいらっしゃる興進君と先生の祝福を受けた家族たちと聖人たちの家族が、 神様をお連れして、席に着かれます」 と告げられました。
真の父母様は10歩進んで礼を捧げる動作を3度繰り返されて祭壇の前に立たれると、 真の御父様が祭壇のろうそくに左右交互に火をともされました。
真の父母様から神様に献杯が行われ、 真の御父様と真の御母様が一つずつ左右から神様の玉座の足元に杯を置かれ、 一度、 掲げるしぐさをされ、神様に捧げられました。
献杯が終わると、真の父母様は、 神様王権即位の宣布祈祷をされ、 「万世の太平の御代を謳うことができる王の中の王となられた」 と宣言され、「一緒に感謝しましょう」と呼び掛けられたのに合わせ、 参席者全員で唱和しました。 続いて、 真の御父様が「真の父母と共に万世の王権を持って主人となってください」 と語られ、真の父母様が神様へ敬拝を捧げられました。
その後、 神様の祭壇を囲んでいた介添人が、真の父母様の祭壇の周囲に降り、真の父母様が祭壇のろうそくに点火、 敬拝され、 その後、真の御母様が真の御父様に敬拝されてから、真の父母様は祭壇上の席に着かれました。
司会の郭錠煥会長は、「神様王権即位式の第1次儀式を終えられました。 真の父母様以外には誰も理解できず、誰の力でも成就してさしあげることができないこの式典は、誰も正しく司会できない聖なる神様の即位式であり、真の父母様が直接、 すべてを執典されました。・・・ 続いて、 本然の王権を捜し出された神様に無限の栄光を捧げ、 全権全能の神様として即位させ申し上げた、 尊貴なる真の父母様に感謝する第2式典を挙行します」 と述べました。
午前7時37分、 薫淑様と妍雅様が代表で真の父母様に献杯。 真の父母様が杯に口をつけられ、霊界の子女様を含めた子女様の家庭が敬拝をされました。
代表者の敬拝として、「ユダヤ教とキリスト教を通した神様の復帰歴史全体としての旧約と新約時代を蕩減する代表者」 である36家庭、72家庭、 124 家庭の代表が順に敬拝し、 世界6大州代表、 主要宗教代表、真の父母様の御親族代表などが続き、 最後に全体で敬拝を捧げました。
家庭盟誓の後、真の父母様が祝祷され、 「三千年紀を出発するに際した年頭標語を、新千年紀全部の人類の前に宣布した言葉として、 全万有の存在たちは受け入れて、 地上を今やみな祝福できる根となる時代を迎えましたので、 祝福を受けた家庭たちは天の前に報告するとき、
「祝福中心家庭誰々の名前で切に報告する」 という新しい歴史時代を迎えました」と報告されました。 その後、 郭先生が万歳を先導し、 三唱してから式典が締めくくられました。 続いて、 司会が、真の父母様の飲福 (お供え物を頂くこと)を告げましたが、 真の御父様は「まず神様が先に飲福されます」 と語られ、司会が 「神様が陳設 (お供え)されたお膳を受けられます」と告げると、真の御父様が 「地上・天上天国が完成するのです」 と言われました。 真の御父様が、真の御母様と子女様一人一人にお供え物を配られ、その度に会場から拍手が起こりました。 真の父母様による飲福が終わり、真の御父様は会場に下りられて約1時間40分、 御言を語られました。
1.御言:「天法三か条」 について
「天の国の憲法第一条は何かというと、 『血統を汚してはならない』ということです。 血統を清く保存しましょう。 純潔の血統を永遠に守りなさいということです。 今、祝福を受けた、その血統は神様の血代なのですから、 神様の愛と神様の生命によって受け継いだものを、 今までの堕落世界の習慣性に浸った行動で汚してはならないのです。 分かりますね?(『はい』)。 それを守ることができますか? (『はい』)。
男性、女性を問わず、横にいる人が夫婦ならば、お互いに見つめ合い、いなければ一人でもよいので、間違いなく守ることができる夫婦、完全に血統を汚さないという人は、目を閉じて決意してください。 神様だけを見て、力いっぱい手を挙げて、 万歳! (『万歳!』)。 今日の記念日を忘れてはいけません。 ······ 1000回、 死ぬようなことがあったとしても、これを守らなければなりません。 この時間を、鉄のような決意をする時間として受け入れるのです....。
2番目は、 「人権を蹂躙してはならない』 ということであり、 3番目は、『公金を盗んではならない』ということです。......それは、毒薬よりも、もっと恐ろしいのです。 あの世に行って、 がちっと引っ掛かってしまうのです。 今日、この中で引っ掛かる人がいれば、全員、悔い改めなければなりません。 今年(陰暦の2000年) が終わる前にです。 分かりますか? (『はい』)。 最も恐ろしいこと、 憲法の第一条とは何かというと、 『純潔な血統を守らなければならない」 というこ
とです。 汚してはいけません」 (2001.1.13)
《2003年「神様王権即位式2周年」記念行事》
日本統一運動史2(光言社)p236
2003年1月13日、 「神様王権即位式2周年記念」 の式典が、 韓国・天宙清平修錬苑で、 約6000人が集まる中、 盛大に開催されました。
この式典には1200人の平和大使も参加し、真の御父様から御言を受けました。 真の御父様は真の愛の貴さを強調され、 平和大使が国や世界のために生きることを願われました。 またこの日、「天一国平和統一家庭堂」 を創設することが宣言されました。 真の御父様は、 「家を表す 「堂」 です。 群れを表す 「党』ではありません。 それはサタンです。 『兄』の字だから争うのです。父母とならなければなりません。 野党、 与党を教え、 北朝鮮までも消化できる基盤を間違いなく築いてあげるのです」 と力強く語られました。
さらに、真の御父様は 「天一国平和統一家庭堂」 を略して 「天平統家」と呼ばれ、 「皆さんの家庭が主人です。 「天平統家・祝福家庭」 です。 家庭の主人になれば孝子になり、 国の主人になれば忠臣 世界の主人になれば聖人、 天地の主人となれば聖子となります」 と語られました。
真の御父様は、 最後に揮毫をされ、 「天一国」 を横に小さく、 その下に縦に大きく 「平和統一家庭堂」 と書かれ、 さらにこれを略した 「天平統家」 を小さく書かれて、 「名刺や門につけたらよいでしょう」と語られました。