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統一運動《7/1 今日は何があった?》

1957年全食口一斉に7日断食実施
1965年 カナダ、オタワ巡回
1967年真の御父母様と全修錬生、五日市の城山に登る。 山上の御言 👇
1973年 「勝祝日」宣布、ベルベディア
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1974年月刊「聖徒」発刊(日本)
1977年 青坡洞二街前本部教会新築献堂式
1977年 米国統一神学大学院第1回卒業式 米国ニューヨーク
1982年 2075双国際祝福結婚式、ニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデン 👇
1987年奈田直弘氏、アメリカと自由世界を守る為、スパイ防止法制定とノース中佐の支援を願って40日断食を決行(~8/9)
1987年第10回「東西宗教の出会い」セミナー(浄土宗増上寺本堂)
1990年国際ハイウェイ建設事業団、中国へ第2次予備調査団派遣(~8)
1991年 神様祝福永遠宣布式(七・一節)漢南国際研修院 👇
1998年 「世界平和理想家庭教育本部」奉献式、ジャルジン新しい希望農場
2000年第10回「七・一節」、神様祝福永遠宣布式が神様祝福永遠勝利宣布式に改称される
2000年 第4次アダム心情圏還元宣布、漢南国際研修院
2001年第11回「七・一(神様祝福永遠勝利宣布式)」韓国、九里市・中央修錬院他
2002年第12回「七・一節」真のお父様が6ヶ月で氏族祝福完了を指導(韓国、九里市・中央修錬院)
2003年第13回 「七・一節」 約3000人が参加。 日本からは約850人が参加。 御言: 「第1イスラエル平和統一更生運動は、神様の祖国創建の理想」(韓国、 九里市・中央修練院)
2004年第14回「七・一節」記念行事(韓国、麗水・清海ガーデン)
2005年「世界平和王圏創建連合」の創設を宣布(米国・アラスカ)
2006年第16回「七・一節」(韓国、天正宮博物館)
2006年 「天宙平和連合」祖国郷土還元120か国大会 マルタ、バレッタ、ウェスティン・ドラゴーナ・ホテル
2007年「世界文化体育大典(WCSF)2007」を開催(~7/10 韓国)
2012年「基元節と祖国光復のための日本新氏族的メシヤ3600名30日特別教育」(~7/30 韓国・中央修練院で1200名、日本で2400名)
2018年「2018神日本家庭連合希望前進決意2万名大会」(日本・さいたま)

《1967年真の御父母様と全修錬生、五日市の城山に登る》
日本統一運動史(光言社)p253


 原理大修練会が終了した翌日の7月1日、 真の御父様の提案により、大自然の中で過ごすこととなりました。
 「当日の朝、 7時半、 ···総勢約150名の兄弟姉妹は、2台の大型バスに分乗して、 東京都下、 西多摩郡五日市町を目指して出発した。 2時間ほど乗ると、 五日市町にある 『城山』 という小さな山のふもとに到着した。 ・・・海抜434メートルの小山である。 先生は先頭に立って一気に登られた。 皆もついて行った。 ・・・狭い山路を踏み締めつつ、 急な岩道に足場を求めつつ、まさに先生の歩まれた道を、 先生の足跡の上をこうして実体的に歩いているんだという感激に誰もがひたった。 ・・・城山の頂上はほとんど満員になった。 しばらくは山の頂上で声を張り上げて歌を歌って和動に興じた。 それから、 先生は、 修練生として来ている全国の各地区長に、 大修練会も終わって、 新たなる出発をせんとしているその心構えを述べるようにと言われた。」 『成約週報』 第130号より)
◇ 御言
 「韓国民族をして統一教会のあの精神でなければ、 共産主義に勝つことはできない。 国家も救うことができない。 与党とか野党とかが戦っているけれど、 彼らに対しては信頼できないという、そういう境地におる。 それで国家自体にしても共産党に対して何の対策もないという現実におきまして、 そういう環境を打開して我々統一教会としてその確固たる基準を立たして、 全国の人民がいわゆる統一教会の精神でなければ、 統一教会の食口たちのような人でなければ韓国を救うことができないという。 それから共産主義より以上という、そういう基準をいかに立たせるかというその問題だったんだね。 ...
 原理講論を早く訳せ。 関心持っているだろう。 あの本で原理をわからなければならない。・・・ 創造原理から復帰原理。 ・・・ 歴史の背後におきましては、 目的基準たるその神の存在を認めなければならない。共産主義の批判克服というその題目で著述されている本は、 統一原理を中心として書かれているから、 最初に統一原理が出てくるよ。 なぜ統一原理がその勝共という徹底化された思想的根本を持っておるか・・・。 創造原理からずーっと紹介するよ。 ... 共産主義を批判して余るような内容が我々原理にあるというんだね。 ...」 (抜粋)


 7月1日の数日前、真の御父様御一行5人が五日市の菅沼志づさんの家に行くかもしれないという連絡が、 教会から入っていました。 ところが実際は5人どころか約150人を迎えることになってしまったのです。 このときかかる費用は教会と菅沼さんとで負担することに決まりました。 しかしその直後、 菅沼さんは教会に電話をかけ、 経費のすべてを自分が引き受ける旨を告げました。 そして150人分のカレーライスやスイカなどを準備するために、 保険を解約し、 借金をして経費を捻出しました。 手もとに残ったお金は1500円でした。 孝進様 (当時4歳)が遊んで服を汚し、 着替えが必要になったとき、 子供服を買いに行く婦人にその残りの1500円を渡しました。 真の御父様は菅沼さんに「最高の言葉を上げるよ」 と言われ、 揮毫されました。 それは 「精誠」と 「忠孝之源 誠心誠意」 という御言でした。 ( 『ファミリー』 1999年8月号掲載の要約)

《1973年 「勝祝日」宣布》
真の父母経p640

25 一九七三年七月一日、アメリカで「勝祝日」という歴史的な記念日を制定しました。今まで様々な記念日を韓国で制定しましたが、世界で勝利を祝う日を制定したのは、今回が初めてです。統一教会の歴史に、新たな起源を備えた日です。「勝祝日」は、第二次七年路程における残り三年のうち、半分の峠を無事に越えたので、制定することができました。峠をすべて無事に越えたので勝利を祝うのです。
 今からはいくらサタンが反対しても、反対するほど(逆に)崩れ落ちていきます。昔と違うというのです。遠くない将来、統一教会が全米で台風のような旋風を巻き起こすでしょう。アメリカのいかなる主権者でも抜き取ることのできない基盤を築いたのです。

《1982年 2075双国際祝福結婚式》
真の父母経p339

二千七十五双と六千双祝福結婚式


 一九八二年七月一日、アメリカ、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで、二千七十五双国際祝福結婚式が開催された。真のお父様が法廷闘争をしている過程で開催されたという点で、その意義は大きい。この祝福式には。一九七九年五月に約婚式を挙げた七百五双と、一九八〇年十二月に約婚式を挙げた八百四十三双、一九八二年六月に約婚式を挙げた六百五十三双が参加した。一九八二年十月十四日には、ソウルの蚕室(チャムシル)室内体育館で六千双国際祝福結婚式が開催された。六千双の祝福結婚式には、韓国から千五百双、日本から三千六百双、東南アジアから九十双、アメリカから百五十双、中南米から百双、ヨーロッパから四百双、アフリカから六十双など、八十五カ国から参加した。

8 一九八二年七月一日に、二千七十五双の祝福結婚式を行いました。結婚というのは、一双だけがしてもその近所で祝祭をするのに、数千双が結婚することに反対するというのは、道理から外れていることです。この祝福行事でデモをする人がいないので、警察が驚いたでしょう。西欧社会においては大きな衝撃だったはずです。これから皆さんは、私たちの祝福結婚式を大いに誇らなければなりません。

《1991年 神様祝福永遠宣布式(七・一節)》
真の父母経p1324

神様祝福永遠宣布式(一九九一・七・一、漢南国際研修院)

18 アダムを中心として、天使長が略奪した長子権を復帰することによって、天使世界がアダムを育て、成熟するときまで養育すべきだったその本然の世界に入りま す。今や、霊界が人間世界を利用できないというのです。今までどれほど利用し、食い物にしてきたでしょうか。アダムとエバを堕落させた、そのようなことを したのです。ですから、これを統合しようと思います。これを統合することによって、霊界が勢力を振るう権限がなくなります。水平になってしまうのです。
 上に上がっていける存在は、真の父母と神様しかいません。それゆえ、権勢を振るう力がなくなるのです。力を出して、無理やりやってみなさいというの です。そうすれば倒れます。ですから、神様祝福永遠宣布式をしなければなりません。これを、父母様を中心として処理しておかなければなりません。偽りの父 母として統治したので、今や真の父母としてこのように束ねて、宣布しておかなければならないのです。神様祝福永遠宣布式を行った日が、正に一九九一年七月 一日です。

19 霊界と肉界が今まで、自分勝手に行ったり来たりしました。しかし、今からは一つの道を行きます。正統還元時代が来るというのです。サタンを赦してあげたの で、神様が主管する時代に入るということです。霊界と肉界は、完全に正統、正道に還元し、神様の世界に入っていくというのです。ですから、神様の勝利と真 の父母の栄光の世界到来を宣布するのです。それで、一九九一年七月一日、神様祝福永遠宣布式を行いました。
 このようなすべての内容を備えたので、神様の勝利と真の父母様の栄光の時代が到来することを宣布しました。神様が勝利したので、真の父母様の栄光の時代だというのです。宇宙の前に宣布したため、それが一つの法になるので、これを中心として霊界を統治するのです。

真の父母経p1381
「七・一節」宣布の背景とその意義

 真の父母様は、一九九一年七月一日、「神様祝福永遠宣布式」を挙行され、この日を 「七・一節」と命名された。そして、「この日が歴史的転換期である」と語られ、アダムの堕落によって失ってしまった長子権を復帰することにより、アダムが 成熟するときまで、天使世界が教育しなければならなかったその本然の世界に入ることを強調された。また、「霊界と肉界は、完全に正統の道に還元し、新しい 世界に入るようになるため、神様の勝利と真の父母様の栄光の時代が到来する」と語られ、「それゆえ、民主世界と共産世界だけでなく、宗教界に向かって、永 遠の愛を中心として永遠の祝福を宣布したのである」と説明された。

1 一九九一年七月一日は、いつもの年と同じ七月一日ではありません。摂理史から見るとき、一九九一年は歴史的な転換期です。今、世界の情勢もそうであり、歴 史の流れもこれからは変わらなければなりません。民主世界も共産世界も方向を失い、宗教界も方向を失いました。人間が優れていると思っていたあらゆる基盤 が崩れました。それは、そのようにならざるを得ません。
 秋になれば、すべての実は、真の実か偽りの実か分かるようになります。そして、真の実だけが収められるのです。復帰摂理や救援摂理の観点から見ると き、収めることができる実は複数ではありません。宗教が求めていく結実、すなわちその実りというものは、複数ではなく一つなのです。このような観点から、 神様は何を願うのでしょうか。何かの教団の実りを願うのでしょうか。
 天の血族の実りを求めるのです。血族です。天の血統を立てようとするのです。他のものではありません。天の血統を立てるためには、神様を中心として、愛の関係を経ていくことができる伝統を連結しなければなりません。

2 きょうは、一九九一年七月一日です。一九九一年は、摂理史的転換期において、最後の峠に位置する年です。正月から六月までの多事多端な環境を越えて、一九 九一年の半分を過ごし、新たに迎える後半期は、摂理史における頂上を越え、新しい希望の平原に向かい、自由と平和の世界に進入できる分水嶺となる期間で す。
 東西の紛糾によって歴史的な恨を残したあらゆる闘いの苦痛も、真の父母を中心として解消され、真の父母を通して勝利的収穫を備え、共産世界と自由世界、北朝鮮と韓国が一つになることができる時代が訪れてきました。
 この日を期して宣布式をすることによって、摂理史を代表していたあらゆるもの、天が立ててきた諸条件を清算し、勝利と解放と栄光の日を自ら祝える日 が近づいてくることを知り、家庭を収拾し、氏族を収拾して、天の父母をその氏族圏内に迎えることができるように準備してきました。
 氏族メシヤの使命を果たさなければ、その家庭とその国を連結することはできません。このような摂理史のみ旨全体を推し量ってみるとき、既に氏族メシ ヤを宣布して、一九九一年七月一日、全世界的に、自分自ら「氏族メシヤになる」と宣言できるようになりました。ですから、真の父母を中心とした真の愛の絆 に従って、汚された血統を分別し、天の眷属として立てたすべての祝福家庭と祝福家庭の後世を代表して、真の父母の一族を宣布できるようになったのです。

《1998年 「世界平和理想家庭教育本部」奉献式》
真の父母経p1213

世界平和理想家庭教育本部

 真の父母様は、一九九八年七月一日、ブラジルのジャルジンに世界平和理想家庭教育本部を建て、全世界祝福家庭四十日修練を実施された。そして、すべての祝福家庭が子女と共に教育を受けなければならないことを強調された。

1 ブラジルのジャルジンに、世界平和理想家庭教育本部を建てています。平和の世界を築くためには、理想家庭が連結されなければなりません。理想というものは 変わりません。ですから、理想世界も、変化する世界ではありません。理想世界は、変わらない世界だというのです。そして、その理想世界は、二つではありま せん。一つです。「理想的な人」と言えば、一つのモデルのような人のことを言うのです。その理想という言葉には、絶対の概念、唯一の概念、不変の概念、永 遠の概念が存在します。

2 ジャルジンに修練所を建てています。ジャルジンで一週間の修練を計画し、その修練を受けなければなりません。ここの収容人数は五千人が定員ですが、大講堂 の周辺に楽に座って聞くことができ、寝ることのできる施設を造れは、一万人を収容できます。そうして、小学校から中学・高等学校、大学まで、何でもできる ようにすべて造っておくのです。ですから、修練所が一つの都市になるでしょう。そのようなものを見れば、お父様の構想は素晴らしいと言うでしょう。
 教育するための準備ができているので、核心要員の基地を造らなければなりません。そうして、国家の人脈を掌握しなければなりません。そのようにしなければ、国家を動かせないのです。人脈さえ掌握すれば、国を動かせる環境条件をすべてつくっておきました。
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