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統一運動《8/9 今日は何があった?》
1965年 ヨーロッパ巡回、20カ所の聖地選定 ルクセンブルク
1967年御言「お兄さんは父の分身・お姉さんは母の分身」 👇
1973年真の御父母様、祝福家庭への指導(代々木公園) 👇(写真)
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1993年「日本女性幹部特別修練会」(~8/29 米国・アラスカ)👇
1997年 天地父母天宙安息圏(7・8節)宣布、韓国中央修練院 真のお父様の77歳、1997年7月7日午前7時7分7秒 👇
2003年第2次 「祝福婦人清平40日修練会」 (~9.17、 韓国、 天宙清平修錬苑) 72双対象 (清平40修通算では75次修練会)
2003年第5次「全国統一原理特別修錬会」(~13,川崎・宮崎台国際研修センター)
2006年 「天宙平和連合」祖国郷土還元120か国大会 チリ、サンティアゴ、シェラトン・ホテル
2020年「神統一世界安着のための100万希望前進大会」開催(韓国・清心平和ワールドセンター)
《1967年御言「お兄さんは父の分身・お姉さんは母の分身」》
日本統一運動史(光言社)p277
御言 「お兄さんは父の分身、お姉さんは母の分身』(8.9)
「……兄さんはお父さんの身代わりであり、姉さんはお母さんの身代わりである。 そのような心持ちをいかに持つかということが問題である。・・
何事かがあったら、 自分を中心として批判し始めがちなのが兄弟である。・・・この限界をいかにして越えるか、 それが日本の地をたつにおいて心配するところである。 教会の指導者に対して親の分身として立っている感じをいかにして持つか。 教会の責任者を見た場合、 壮年から見た場合は自分の子供ぐらいに見えるのである。 社会的背後関係からあるいは学歴関係から見た場合、 自分より優れない。 自分に教えられるような立場にある。 その前に立って一から十まで批判しがちな立場が、一般の子女の立場である。 ... 先生はそれを心配している。...
日本の教会において・・・ 父母・・・のような心情基準を持つような人にいかになってくれるか、先生が一番心配していることです」 (抜粋)
《1993年「日本女性幹部特別修練会」》
日本統一運動史(光言社)p472
「アメリカにいる祝福家庭はアベル家庭として、 世界の各家庭、 長子家庭を消化して自動屈伏させて、 主流の家庭の方向へよみがえらせてあげなければ、このアメリカは復興できません。 生きる道がありません。そういうこともしないで、日本人同士で生活していては、アメリカは救えません。ですから今、君たちを再教育しなければ、日本の伝統を越えることができません。 日本人という前に、統一人であることを忘れてはなりません。」 (1993.4.16)
《1997年 天地父母天宙安息圏(7・8節)宣布》
天聖経p1250
七・八節(天地父母天宙安息圏宣布の日)
52 陰暦で一九九七年七月七日七時七分七秒を中心として、三百六十万双家庭祝福を中心とした「真の父母様を誇り、愛することは、三百六十万双祝福完遂」 という今年の標語のすべてのことを成就しました。ここに立っている真の父母をこの地に送られ、つらい歴史時代においてあなたの心情が分からなかった人間た ちに、あなたの心情を吐露することができ、内的な事情を教育できるようになりました。
青少年時代のアダムとエバを失うことによって家庭が破綻に至りました。十六歳以降にサタンの陰謀を通して、神様の血族を受け継ぐべきアダムとエバがサタン の血族に連結されることによって、悲しみの歴史を残しました。残された天使長圏の血統、サタンの血統を清算し、あなたが天の国に新しい歴史を立てるために 宗教圏を立てたことを考えるとき、今まで個人救援摂理を展開してきたのは、天使長圏から長子を探し出すための歴史でした。その上に、旧約時代、新約時代、 成約時代を経て、選民圏の上にメシヤ、世界的な救済の再臨時代を迎えさせ、アダムによってゆがめられた青少年倫理と家庭の破綻を世界的途上で整理すべき、 途方もない時代を迎えたのです。
53 天の国が空いています。アダム家庭もなく、歴代のすべての先祖が誰もいなかったのですが、真の父母が世界的な先祖を完成し、再び一代、二代と編成 し、空いていた天国を一度に満たすのです。これによって一八〇度ひっくり返せば、サタンはいなくなるので、自由解放天国において神様が思いどおりに活動で きるのです。個人から世界の果て、天上世界、天の果てまで行ったり来たりするのに何の支障もない解放圏を宣布した日が、「七・八節」です。「天地父母天宙 安息圏宣布の日」です。
54 一九九七年八月九日は「天地父母天宙安息圏宣布の日」です。天地父母の「天」は父を象徴するのです。父としての天は無限です。父は無限です。父はそ のように気高く偉大な威厳をもたなければなりません。そのような父親になるべきだというのです。そして、母親は情にあふれ、細やかでなければなりません。 ですから、父親の懐は、母親や息子、娘が家を建てたとしても、余裕があるほど大きくなければなりません。真の愛だけが無事通過です。私たちが天国に行くと きにも関門がありますが、そこを通過するとき、真の愛の証票さえ見せれば無事通過です。
55 家庭を探し出すことによって、その上に氏族圏を編成することができ、氏族を編成することによって民族を編成することができ、民族を編成することに よって国家を編成することができ、国家を編成することによって、その上に世界、地上、天上天国編成の自由圏内に越えていくのです。世界が反対できない超国 家、超民族、超宗派の基準を中心として、越えていくことができる祝福をしたので、サタン世界は門を閉じ、これを歓迎しなければならないのです。これを収拾 できる方は真の父母しかいません。
それで、本然的神様の伝統に従って個人完成、家庭完成、氏族、民族、国家、世界完成、地上天国、天上天国の完成を決意できる時代が来たのです。これを実践 躬行するときが目前に到達したので、そのような基準においては、サタンの反対があり得ないのです。この道を行くために、自由の環境で勝利の覇権を実践でき る基盤を築いたので、この基盤の上に「天地父母天宙安息圏宣布」を完成しなければなりません。
56 私たちの理想家庭は、神様の安息所を訪ねていく家です。「私」個人の家から出発しなければなりません。その次に、夫婦の家です。「私」個人の安息所 にも神様がいらっしゃることができ、妻の家にも神様がいらっしゃることができるのですが、より大きな愛を中心として、夫婦の家に訪ねてくるというのです。 伝統も異なり、人格も異なり、主張も異なり、すべての姿も異なるのです。一八〇度異なる形が一つに結ばれる統一的夫婦形態を中心とするその安息所を、神様 が訪ねてこられるのです。その神様に家庭で侍らなければなりません。神様の家庭的夫婦安息所をつくらなければならないというのです。無形の神様が入ってき て、愛を中心とする主体として心のようになり、アダムとエバは実体の体のようになって、体と心の統一を成し遂げた基準を、体と心が一つになった愛の安息所 を連結させなければなりません。男性と女性のその基盤の上に、夫婦の安息所が展開することによって、家庭に神様の休む場所が生じるようになるのです。
57 安息所を探さなければなりません。個人の安息の家、夫婦の安息の家を探さなければならないのです。夫婦を中心として息子、娘を生めば、息子、娘と主 体と対象の関係で安息の家になるのです。これが最も重要です。家庭でこれが蘇生、長成、完成をするという意味になるのです。ですから、あなたがいなくて も、「私」がいなくても、神様が休む場所をつくることができないのです。千年、万年、神様が完成することができないというのです。それで、千々万々年一つ になって、神様に侍ることのできる孝女となり、孝子にならなければなりません。
この孝女、孝子を迎えられなかった神様の恨がどれほど大きかったかということを知り、その心の根まで私たち夫婦を通して拭ってしまわなければなりません。 「永遠に私と共に暮らすことができ、神様を父として侍ることのできる土台をつくろう」と言わなければなりません。その次にはどこに行くのでしょうか。家庭 的安息所を探しにいこうというのです。それで、蘇生、長成、完成の完成した家となるのです。息子の家にも神様が永遠にいて、夫婦の家にも神様が永遠にい て、個人の家にも神様が永遠にいるので、その家庭全体は、神様の愛の中で永遠に存続するのです。それで、ここから地上天国、天上天国の起源になる家庭の出 発ができるというのです。
真の父母経p1405
真の父母様は、一九九三年一月三日、成約時代の開幕を宣布されたのち、「八・一節」 の宣布、「世界平和統一家庭連合」定着と蕩減解消宣布、天地父母天宙安息圏(七・八節)宣布、成約時代と天上・地上天国完成宣布、天地父母天宙勝利祝賀宣 布、天地父母天宙統一解放圏(九・九節)宣布、天地父母天宙統一解放式(三・十節)宣布、自分の家庭の名前で報告祈祷する時代宣布、「双十節」宣布、総天 宙祝福解放日宣布、真の父母様の摂理観的責任完遂宣布を通し、成約摂理を完成、完結、完了された。真の父母様は、このような一連の宣布を通し、新千年紀を 迎えて展開される天宙平和統一国の摂理を準備されたのである。
「天地父母天宙安息圏(七・八節)」宣布(一九九七・八・九、九里中央修練院)
7 東洋と西洋の文化全体を失い、南北の統一世界を中心として、万国の中心国家であるべき祖国の地を失い、祝福を完成して、あなたの一族が天の一族とならなけ ればならない、その血族の子女たちが、二分されなければならない立場に立ちました。それゆえに、再び共産主義と民主主義を中心として二分された闘いを経 て、四十年間、再び復帰の道を歩むしかなかった歴史的な事実を、統一の群れは知っております。
この四十年の期間は、摂理史の四千年に代わる期間であるがゆえに、キリスト教とキリスト教国家、あるいは宗教と宗教信仰を中心としたあらゆる人々に 主権を行使し続けてきたサタン世界と全世界が一つになって、主権国家とあなたのみ旨に反対し、来られる真の父母を攻撃した、四十年歴史に対する(天の)お 父様の悲しみを誰も知りませんでした。ただ一人、ただ一人、ただ一人この道を開拓してこられたお父様の指導のもと、あなたの個人的な安息所を備えるための 闘い、夫婦の安息所を備えるための闘い、家庭的な安息所を備えるための闘い、氏族的な安息所を備えるための闘い、国家的、世界的、天宙的な安息所を備える ための闘いに勝利し、あなたが自由自在にお過ごしになることのできる、創造理想的な自由環境を開拓するための受難の四十年歴史を経てきて、今や峠をすべて 越えました。そのことによってきょう、真の父母を中心として、天宙安息圏を宣布できる驚くべき時代を迎えました。
8 きょうこの日は、この息子が七十七歳を迎えた日であり、一九九七年七月七日七時七分七秒を中心として、七数を八回連結させることのできる焦点を合わせて、 七数と八数を越えることができ、安息年と再出発の数を連結させることができる日です。ですから、統一家のすべての群れは、今から天の権威と愛の伝統を受け 継いだ家庭を中心として天に侍り、国家を中心として天を安息させ、世界を中心として天を安息させ、天宙を中心として天を安息させることによって、神様と真 の父母様が自由に顕現できる安息的基盤が、家庭から天宙まで立てられました。そうして、神様と一体となることのできる一つの地上天国と天上天国の王権が、 一時に樹立される限界線を越える時を迎えさせることによって、これを成就するようになりました。
9 今や真の父母の家庭から、悲しみの涙を流したその涙の跡が消える時代がやって来ました。あなたの解放を願い、父母様の家庭から万国に顕現なさるときに、滞 りなく行き来できる、愛する子女たちと、愛する国と、愛する世界と、愛する天宙を、創造理想の特権的な最高の頂上で自由に備えられる顕現を、真の父母のみ 名によって宣布するとともに、あなたの解怨成就の全幅の解放を宣布いたしますので、受け入れてくださることを切にお願い申し上げます。そうして、天地父母 天宙解放圏を宣布するこの時間を喜んでお受け取りください。天からこれを宣布してください。天上世界と地上の統一圏に勝利の旗を高くお掲げください。
10 神様は安息の家を失ってしまいました。ですから、堕落した人類の理想家庭を探し求めるのは、神様の安息の家を取り戻すことです。この安息の家は、何を中心 として形成されるのでしょうか。真の愛を中心とした、真の父母と真の子女、すなわち真の家庭を中心として形成されます。それで、家庭が中心だというので す。
家庭を中心として一族ができなければなりません。統一教会員たちは、家庭を中心とした一族のメシヤ、氏族メシヤにならなければならないのです。家庭 では、家庭的メシヤにならなければなりません。家庭的メシヤ、氏族メシヤになり、国家を形成すれば国家メシヤになり、世界的メシヤに連結するのです。そこ から地上天国が形成されます。
安息は個人から全世界、天の国の果てまで、神様が行ってどこでも休むことができなければなりません。休むためにとどまる所が家庭であれば、そこで個人と夫婦と息子、娘全体が神様をお迎えして喜ぶのです。
11 天が安息圏を宣布したので、世界的な三万双、三十六万双、三百六十万双を中心として三千六百万双、三億六千万双の祝福をするのです。三億六千万双が分水嶺 でした。ですから、この峠を越えることによって、世界の全人類は一つの家庭になるのです。 アダム家庭でそれを成就できずに失ったので、国家でこれを成し遂げようとし、世界でこれを成し遂げようとしたのですが、父母様を中心として家庭で勝利し、国で勝利し、世界の版図で勝利したすべてのものを中心として、初めて全人類が解放圏に入るのです。
ここで重要なのは、これから世界的家庭時代を迎えて、世界的家庭が天地を代表できる家庭の時代に入っていくということです。これは、真の父母が個人 的に勝利し、家庭、氏族、民族、国家、世界的にサタン世界と闘って勝ったので、天が自由版図の上に立ち、どの村に行っても、どの国に行っても、祝福が自由 化される時代が目の前に来たということです。
日本統一運動史(光言社)p506
完成期の世界的祝福式である360万双が、 1997年7月15日をもって全世界的に達成して勝利基準に至ったとき、 真の御父母様は 『天地父母天宙安息圏宣布 (七八節)』 をされました。 真の御父様は、この「七・八節」 が今後の統一教会の中で最重要な記念日となると語られ、8番目の名節として制定されました。 1997年8月9日 (陰暦7月7日) 午前7時7分7秒の宣布の瞬間の祈祷では、御父様は痛哭されながら神様の今日までの御苦労を慰労されました。 その後の記念説教では 「私たちの理想家庭は神様の安息の家」 と題して語られ、 その中で、 800万双を超えた祝福数を土台に、早い段階で3600万双を達成することを宣言されました。 午後6時半からは、リトルエンジェルス芸術会館で 「天地父母天宙安息圏宣布記念慶祝文化の夜」を開催、 多数の教会員が参加して盛大な祝賀会がもたれました。 御婚約されたばかりの御子女様、 文榮進様と柳和廷様、文亨進様と李妍雅様も参加され、それぞれ韓国の歌謡を歌われ、 祝福の恵みを真の御父母様に感謝されました。 翌日の世界リーダー会議の席で、2001年1月1日までに3億6000万双を成就することが発表され、 世界を祝福の華で満たすことが確認されました。
御言
① 「[祈祷] 360万双の家庭を中心として、 アダム家庭で失ったものを世界万民を一つの標準的基準で、 アダム家庭の代わりに世界圏の一家庭の立場で祝福することによって、 万国万民の解放圏を備え、安息の世界に受け継ぎ、 地上・天上天国世界に越えていけるようになったことを感謝申し上げます。 ••• きょうこの日は、 あなたの息子たるこの文某の年が77歳を迎えたのであり、 1997年 (陰暦) 7月7日7時7分7秒を中心として、 7数を8回連結させることのできる焦点を合わせて、7、8数を越えて立つことのできる安息年と再出発の数を連結させることのできる時代が来ました。 そのために、 統一家のすべての群れたちは今、天の権威と天の愛の伝統を受け継いだ家庭を中心として、天に侍り 国家を中心として天を安息させ、世界を中心として天を安息させ、天宙を中心として天を安息させてさしあげることによって、 神様と真の御父母様が自由に行動されることのできる安息的基盤が家庭から天宙にまでつながるようになりました。 ···サタン世界を凌駕し得る360万双の超国家的祝福の勝利の時を迎えることによって、 このような日を設定するようになった恩賜を御父様の前に感謝申し上げます」(1997. 8. 9)
② 「統一教会は12峠の祝福の基盤の峠を越えてきた、ということを皆さんが知らなければなりません。 最初は・・・3家庭です。 その次は36家庭。 その次は72家庭、 124家庭、 430家庭、 777 家庭、 1800家庭、6000家庭です。 ここまでで…八つです。 6000 家庭は8数目で、そのときから内外として東洋、 西洋、 世界版図圏のプラスマイナスの基盤を統一し、 6500家庭を中心としては、その基盤の上に9数を超えて10数、 帰一数に至るのです。 帰一数で世界的家庭版図の縦的な基盤を立てたのが、 1992年8月25日の3万双でした。 そのときにおいて、 初めて世界的蘇生的であるというのです。 ···その次に36万双、 そこで完成基準が360万双です」 (1997.8.9)
③ 8月9日までに360万双が終わったとすれば、 陰暦の7月7日7時7分7秒までに先生が77歳を迎えたそのときに、 3600万双の祝福を宣布すれば、これはだれでも祝福を受けるのです。 解放なのです。 3600万双をするといえば、霊界が降りてきて、 強制で打って追いやって、 祝福を受けるように引っ張ってくることのできる時になるというのです。 1997年は、 先生の年が77歳であり、 7月7日7時7分7秒に連結されるのです。 今まで、 安息日を越えることができませんでした。 7数を越えられなかったのです。 再出発ができません。 それで、 6000年歴史から7000年に越えなければならないのです」 (1997.6.5) ✍️