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統一運動《12/2 今日は何があった?》

1986年第8回「統一主義に関する米国牧師会議」一行来日(日本)
1987年第25回「統一主義に関する米国牧師会議」一行来日(日本)
1990年 イスラーム指導者40日修練、ニューヨーカー・ビル
1990年韓国教会幹部訪日団22名来日、全国巡回


1992年 「世界平和女性連合」創設ニュ-ジーランド・オークランド大会
1993年 「真の父母と成約時代」宣布世界巡回講演 ギリシャ、アテネ、マリオット・ホテル2001年 天宙平和統一国アメリカ大会 ワシントンDC、エリンチャペルAME教会2002年九州大学UC同窓会創立集会(東京・本部教会)
2004年 第2回「蒙古斑同族世界平和連合」世界大会、龍平リゾート
2005年 「天宙平和連合」創設記念世界巡回大会 パラオ、コロール、ガラマヨン文化センター

《1990年 イスラーム指導者40日修練》
真の父母経p1290
シリアのイスラーム指導者四十日修練と平和大行進

 一九九〇年八月十六日、アメリカのサンフランシスコで開かれた第二回「世界宗教議 会」において、真の父母様は、世界の宗教の内的結束のため、連合教育を提案された。その一環として、一九九〇年十二月二日から九一年一月十日まで、アメリ カ、ニュークのニューヨーカービルにおいて、シリアのイスラーム指導者四十数人が参加する中、四十日修練が開催された。真の父母様は、ユダヤ教とキリスト 教、イスラーム間の長きにわたるわだかまりを解き、中東地域における平和実現の先頭に立つことを彼らに願われた。そして、真の父母様のみ意に従い、世界の 宗教指導者など二万人以上が、イスラエルとパレスチナ地域の平和安着を祈願するため、二〇〇三年十二月二十二日、エルサレムに集まり、歴史的な平和大行進 を行った。真の父母様は、前日の二十一日、平和大行進のために精誠を尽くされる中で、第一、第二、第三イスラエルが一つの勝利圏において統一定着したこと を宣布する「一体統一式」を挙行された。

1     一九五四年に統一教会が出発する前から、私は、共産主義が七十三年以上はもたないと教えてきました。共産主義が問題ではありません。共産主義が終わったあ とは、イスラームを含む宗教圏が問題になるというのです。ユダヤ教とキリスト教の争いを誰が止めるのかという問題について、既に五十年前から話してきまし た。これを防ぐための準備を、その時から始めたのです。
 聖書に「平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう」(マタイ五・九)とあります。人類歴史が始まって以来、この ような宗教圏、国家圏、民族圏をすべて網羅して、迫害を受けてもこれらを和解させようと努力し、一生を捧げて闘った人は、私一人しかいません。
 しかし、私は一人ではありません。今まで神様と共に、宗教界一致運動のためにその基礎を築いてきました。そうして、宗教統一の結実をもたらしたチャンピオンになったのです。これは観念ではありません。これは訓練課程ではなく現実です。歴史的事件なのです。

2     アメリカのサンフランシスコで開催された第二回「世界宗教議会」において、私たちが連合して教育をすることにしました。内的結束を固めなければならないと いう趣旨で、そのようにしたのです。それを私が中心となって行いました。そのようにするための内容を、あらゆる教団の代表たちが手を挙げて決意しました。 そのように決意したならば、行動しなければなりません。
 その最初の事例が、シリアのイスラーム圏の代表を教育することです。一九九〇年十二月二日から、ニューヨークで四十日修練を受けています。これは、 イスラームの約千五百年の歴史を中心として見るとき、途方もない事件です。イスラーム圏の国家を代表する重鎮指導者たちが、世界が反対する統一教会に来て 教育を受けているというのです。彼らは私に向かって、「ファーザー・ムーン」と言います。私はそのように教えてはいないのですが、「ファーザー・ムーン」 と言うのです。統一教会員たちよりも優秀です。教育を受けるために来た彼らに、「皆さんが教育を受けるに当たって教理的なことは問題ではない。み旨が問題 なので、皆さんがもし統一教会の教えを聞いて感化され、私の弟子になるとしても、歓迎する」と言いました。

3     私は、歴史をよく知っている人です。イスラム帝国とキリスト教は、十字軍戦争の時から互いに怨讐です。これを収拾しなければなりません。なぜシリアのイス ラーム指導者の統一原理修練をしたのでしょうか。このようにしなければ、世界が滅亡するというのです。
 今、イラクが問題ですが、イラクを中心としてイスラームが一つになってキリスト教と戦えば、世界戦争になります。国境戦争の次は、宗教戦争が来ると考えるのです。これをいかに防止するかが、生涯の使命だと考えています。
 イラク問題を中心として、「キリスト教は私たちの怨讐だ。今から、十二世紀の十字軍戦争でやられたことを復讐するために出ていこう」と言えば、イス ラーム圏が一つになるのです。世界の頂上が交差し、危険水位にまで至るこの時、私たちはこのような教育をしています。平和を定着させるに当たって、このよ うに偉大なことが底辺に敷かれているというのです。

4     キリスト教の中心が、イスラエルではなくアメリカなので、アメリカを中心として、今まで三十三年間活動してきました。今や三十四年目に入ります。イエス様 が三十三歳、三十四歳から四十歳まで、王権を中心として世界を支配すべきだったのと同じような、この上ない大変換期に備えなければなりません。このよう に、摂理の時がどのようになっているかを知っているので、そこに合うようにすべての処理を終わらせておいて、今、平和国連を中心として活動しているので す。イスラームやユダヤ・キリスト教は、すべてアブラハムの子孫ですが、イエス様お一人の命を奪うことによって支障が生じたのです。
 本来、イエス様は、イスラエルの国の王にならなければならなかったのですが、それができずに死ぬことにより、霊肉の二つの世界に分かれるようになり ました。このようになることによって、イエス様が再臨して、地上で肉的世界の平和の王権を立てるべきみ旨が残っているので、来られる再臨主が雲に乗って来 ては、何にもならないのです。ですから、イエス様が失敗した内容、成就していないすべてのことを再び収拾して探し出し、蕩減しなければなりません。蕩減復 帰です。恨を解いてあげなければなりません。それで、二〇〇三年十二月二十二日に、ガザ地区とイスラエルを中心として、平和大行進を行ったのですが、その 時、統一教会員三千人が東西南北から入っていったのです。集会をもつのが最も難しい年末に、四方から三千人が入っていって大会をすることができたという事 実は、驚くべきことです。

5     神様とアダムの国が縦横に一つになって定着できる基盤を、第三イスラエルにまでつくろうとして失敗しました。ですから、第一イスラエルの立場、その次に第 二イスラエルであるアメリカの立場、第三イスラエルである韓国の立場を定着させるためには、南北統一をしなければなりません。このようになれば、紛争地域 は自動的に平和の地区に転換されざるを得ないのです。これが結論なので、ガザ地区でユダヤ教とキリスト教、イスラームの人々を集めておいて、平和大行進を したのです。
 ユダヤ教、キリスト教、イスラームが私と何の関係があるでしょうか。しかし、み旨から見るときは、一つの血統で連結された先祖の責任があるというの です。アダム、エバとイエス様を中心として天国に入っていける覇権的主権を立てられなかったことを蕩減するために、このことをしているというのです。
 また、第二次世界大戦の時、アベルの位置にいるアメリカと天使長の位置にいるフランスが一つになり、日本とドイツ、イタリアのサタン側に対して勝利 して屈服させ、その上で韓国を中心として、平和の王国を定着させなければなりませんでした。ところが、それができず、歴史時代において、神様がサタンと 闘って勝つことができなかったのです。そのすべてを蕩減復帰して、勝利の覇権時代を迎え、平和の王であるイエス様は失敗しましたが、ガザ地区での平和大行 進を通して、実体的に地上で第一、第二、第三イスラエルの基盤を連結させることにより、再臨主が初めて真の父母の位置に立つようになったのです。
《1990年韓国教会幹部訪日団22名来日》日本統一運動史2(光言社)p439
「今回、私たちが来たのは、 御父様が直接日本に来られませんから、御父様の身代わりとして、御父様の心情の一部でも日本の兄弟につなげて、今の重大な摂理において日本が背負った責任を果たせるように支援するためです。 韓国と日本はアダム国家とエバ国家ですから、このアダムとエバとが一つにならなければなりません。 この韓国と日本の一体化が、 今後の神様の摂理を進めるにおいて、とても重要です。これができなければ次の摂理は進みません。 今回私たちが来たのは、韓日一体化のために来ました。」 (金榮輝、 1990.12.2)

《2004年 第2回「蒙古斑同族世界平和連合」世界大会》
真の父母経p933

「蒙古斑同族世界平和連合」の創設

 二〇〇四年九月二十三日、ソウルで「蒙古斑同族世界平和連合(MPFWP)」が創設 された。この機構は、全世界の七〇パーセントに及ぶ蒙古斑同族を束ねる汎世界的な平和連合体である。真の父母様は創設宣言文において、「人類歴史は、宗教 や理念などの障壁が撤廃される大転換の時代を迎えている。真の愛、真の家庭の価値を中心に、和解協力、共生共栄、原形回復を通し、平和世界具現の先頭に立 つため、『蒙古斑同族世界平和連合』を創設する」と言明された。そして、世界人類をいち早く救い、祝福してあげるため、人類の絶対多数を占めるモンゴリア ンたちがまず団結し、その先駆となる使命を果たすことを促された。共通点があれば、それだけ容易に親しくなることができ、一つになることもできるため、蒙 古斑という共通点を通して、人類を兄弟姉妹の絆で結ぼうとされたのである。真の父母様は、特に「蒙古斑同族が神様の善なる血統を清く継承、保存すべき主役 であり、『蒙占斑同族世界平和連合』が長子としての使命を遂行しなければならない」と語られた。

6     堕落した世界を革命しなければなりません。ですから、国連に対して父母様が国境撤廃を宣言しました。国連がそれをしないので、「蒙古斑同族世界平和連合」 をつくりました。蒙古斑同族は、世界で七〇パーセント以上になるというのです。歴史がそうなのです。
 ですから、彼らが皆さんのように、父母様のみ言を聞いて「結婚しよう」と考えれば、天下に統一的な連帯関係が設定されるでしょう。また、蒙古斑同族が、父母様のみ言どおりに一つになって王権即位式と戴冠式を行えば、国境がなくなるでしょう。

7     蒙古斑同族は、世界のどこにでもいます。国境を超越し、南米の最果ての地にも蒙古斑同族はいるのです。また、南極を占領するために互いに競争しているその 国々の間にも混じっています。ですから、同族同士が通じ合う道を妨げる方法はありません。
 同族と言えば、一つの村や一つの家庭で互いに交わって暮らす人々のことを言うのですか、そこでは国境という言葉が入り込むことができません。そのた め、内的・心的分野の統一教会の人々と、外的・体的分野の蒙古斑同族が、統一教会の信仰と価値観を中心として一つになり、世界を完全に束ねる同族形態の舞 台が展開されるのです。

8     地上で国を一つにし、世界を一つにする方法はありません。それで、「蒙古斑同族世界平和連合」をつくったのです。これは国際連合と同じです。その道に従っ ていけば国境がなくなるのです。そこには、反対したり讒訴したりする人がいません。解放圏の平和世界を連結する橋がつながった場合、平和の国が現れるよう になり、そのことゆえに、地上天国と天上天国が新たに出発するのです。

9     人類の七〇パーセント以上が蒙古斑同族です。「蒙古斑同族世界平和連合」が国連の上に立つようになれば、誰であっても、この連合会の総会で呼ぶときには、 来ざるを得ないでしょう。その位置に至るようになれば、国連総会の基準を越えるので、アベル国連をつくる必要もありません。国境がなくなるようになり、そ のように国境がなくなれば、どこでも通ずるようになるのです。蒙古斑は同族です。同胞は同族ではありません。血統が違う人も含めて協助するときは同胞にな りますが、同族ではありません。同族は先祖の髪の毛から足の爪まで、すべて連結されているのです。皆さんの顔は様々ですが、その顔が先祖の顔とよく似てい る人は、その先祖の後援を受けられる連帯関係があります。
 同族は、血統を中心として見れば、数千年、数万年の歴史の結実なのです。数千、数万の先祖の血統が連結され、遺伝の法則に従って、ある時代には現れ るようになります。白人の家庭でも、黒人の赤ん坊が生まれることがあり得ます。そのような実りとして結ばれているので、「自分は自分だけのものである」と は言えないのです。先祖を身代わりした「私」であり、連帯した一つの細胞を連結するようになれば、現在と未来の子孫まで、血統を通して連結される媒介体の 私だというのです。血統さえ引っ張れば、すべて引かれてくるのです。

10    全世界的に血統転換を早くするために、「蒙古斑同族世界平和連合」をつくったのです。血統転換をする前に、まず(条件的にでも)所有権転換をしなければな らず、所有権転換の前に、心情圏転換をしなければなりません。今は、それが反対になっています。心情圏転換をしなければ、所有権転換も、血統転換も意味あ りません。最も難しいのが、血統転換、所有権転換、心情圏転換です。皆さんがいくら先進国で、お金持ちの国のアメリカや日本の人だとしても、心身が争って いる人は天国に行けません。
 お父様は、体がどこでどのように葛藤し、紛争しているのかという内容を論理的に教えています。サタンの愛で始まって堕落したので、それを蕩減復帰し なければなりません。自分の所有権は一つもありません。自分の体も自分のものではなく、良心も自分のものではありません。皆が革命をして、次元を一段階超 越し、神様に連結しなければならないのです。偽りのオリーブの木に真のオリーブの木を接ぎ木しなければならないというのです。

11    第四イスラエル解放圏では、血統が一つにならなければならず、根が一つにならなければなりません。そうすることによって、第四次イスラエル国、すなわち統 一され、解放された善なる万王の王の主権を中心として家庭を拡大した国家、家庭を拡大した世界を成し遂げなければなりません。家庭理想によって一元化され た国々を糾合して、世界に連結するのです。
 天地を中心とした家庭的な国家形態の姿が連結されることによって、神様を父母とする、祝福を受けたすべての血縁は、子女の立場で安息、太平聖代の本郷、本然の国の構成員になるのです。

12    再臨主が千辛万苦の末にイスラエル選民圏を回復し、イエス様の十字架の恨を取り除いて、復活の実体として現れました。この世のすべてを遮って、真の愛、真 の生命、真の血統の絶対的な基準に立ち、今までのすべての愛と生命、そして、血統の起源を整備するだけでなく、消化、吸収しなければならない責任を負った のです。血統転換のための祝福の知らせをこの地上にもってきた真の父母にサタン世界が反対し、天上世界と地上地獄に置かれている全人類が反対するその立場 で、個人的な聖別圏として祝福をつなぎ、家庭、氏族、民族、国家、世界まで祝福をして成し遂げられた聖別圏の上で、初めて個人の祝福家庭王から氏族の王、 民族の王、国家の王、宗教圏を中心とした超宗教超国家的王を身代わりするようになりました。
 第二イスラエル圏であるアメリカの上下両院を中心として、宗教の創始者たちと宗教の地上代表者たちが心を合わせて一体になり、「真の父母」という名 を失った真の愛の主人、真の生命の主人、真の血統の主人を中心として、サタン世界の数多くのカイン的王権を屈服させ、神様を中心とした永遠不変の平和の王 権を樹立し、信仰界の一致圏で勝利の覇権を備えて、カイン圏の代表国として「蒙古斑同族世界平和連合」を創設しました。その場で初めて、失ってしまった兄 弟権全体の一体圏を形成して、王権を奉献できる時代になりました。
 真の父母様は、その期間に世の中を愛するために、カイン世界の個人、家庭、氏族、民族、国家、世界と天地だけでなく、地獄まで壁を崩し、平衡基準に 共同の価値の位置を立てて、血統を中心とした祝福解放圏を備えて越えていけるようになったのです。そうすることによって、アダム家庭からひっくり返ったあ らゆる血肉をもう一度立て直すようになりました。そうして、天を代表した平和の王として、天が立てられたその王権とカイン世界の「蒙古斑同族世界平和連 合」を中心として、地上と天上世界の解放的勝利の覇権を受け継ぐことができる時代を迎えました。

13    平和の王は神様であり、また平和の故郷と平和の祖国は神様が暮らす国です。その神様を知らなければなりません。最も重要なことは、どのようにして絶対的な 神様を理解するかということです。一つの地球星で暮らす人類なので、みな兄弟であり、一つの血統であり、一つの同族です。
 神様の摂理観は、今まで隠されていました。そのように隠されていた事実を、いつかは明らかにしなければなりません。そのような内容を中心として、 「蒙古斑同族世界平和連合大会」を行いました。この大会は、神様の息子、娘の大会、神様の家庭の集まりにならなければならないというのです。それが私たち の目的です。

14    蒙古斑のある人同士が結婚したとしても、世界の東西南北から押し寄せてきて結婚したので、そこには血統が混ざっています。五大洋六大州に拡張する過程で、 血統が混ざったのです。同族と言っても、血統が違います。これを完全に整備するために、国家を越えた祝福基準の上で、蒙古斑同族圏を蒙古斑血族圏にするの です。血族は、血統が同じです。一つなのです。

15    私は、宗教者たちが一つになれる連合会をつくって、蒙古人たちも結束させることによって、一つの道を行くようにしています。彼らがカインとアベルです。彼 らはお互いに争い合ってきましたが、初めて平和の勝利の旗をこの地上に立てたのです。
 父母様に侍り、アダムとエバの恨を解怨したあと、神様のみ前に「神様、帰ってきました」と言いながら、大声で痛哭しなければなりません。神様と涙で 離別したのですが、涙で蕩減復帰して、天の本然の場所に入宮するのです。そうして、神様が定着し、その民が満天下の主人になろうと宣誓する場で、初めて永 遠の神の国が始まるのです。

16    蒙古斑同族を祝福によって結束させるのは、国境を撤廃する運動です。アジアの三十七ヵ国はすべて蒙古斑同族です。そこには、韓国、日本、中国はもちろんロ シアまでも入っています。途方もないことです。アメリカの初代移住民のうち、三〇パーセントは蒙古斑同族が占めています。彼らを「統一原理」で束ねれば、 世界平和は問題ありません。
 アダム家庭で、カインがアベルの命を奪いました。この道を抜け出させるために宗教を立てたのです。神様が宗教を通して、カイン世界を吸収する時が来ました。善なる王権が始まったので、今から求めるべきものは、超宗教圏、超世界圏です。
 アダム家庭で長子が次子の命を奪うことなく、父母の代身者となる長子権が成立していたならば、家庭が完全に定着できたでしょう。ところが、これが 今、逆さまになっているので、(定着)できないのです。ですから、最後には蒙古斑圏を同族化して兄の立場に立て、兄の権威を立てて弟たちが自分の立場を訪 ねていくようにしてこそ、天使世界、サタン世界と地獄にまでも解放が広がります。
 解放の原則として、カイン世界を兄の位置に迎えようとしなければならないのです。そのようにしてこそ、平和の世界になります。今や、接ぎ木(の役事を)して、失ってしまった血統的根源をつなぐことによって、完全解放の位置をつかむようになるというのです。
平和経p1537

真の父母は神様と人類の希望
https://cafe.daum.net/ckatkfkdrhdqn/V1yi/172?svc=cafeapi
日付:二〇〇四年十二月二日
場所:韓国、江原道、龍平リゾー卜
行事:第二回「蒙古斑同族世界平和連合」世界大会

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