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統一運動《9/20 今日は何があった?》

1970年「世界反共連盟世界大会(WACL)」(日本) 👇


1975年統一神学大学院開校UTS(米国) 👇
1991年 真のお母様日本巡回集会 岐阜 👇

1993年 「真の父母と成約時代」宣布日本巡回講演 岐阜、愛知
1995年 「真の家庭と私」アメリカ16カ都市巡回講演 アンカレッジ、キャプテン・クック・ホテル
1996年 「世界平和統一家庭連合」185か国結成南米大会 ボリビア、ラパス、ラディソン・プラザ・ホテル
1997年 アマゾン川一帯探査(7日間) 👇
2005年 「天宙平和連合」創設記念アメリカ大会 ニューアーク、ロバート・トリート・ホテル
2006年 天宙平和祖国郷土天地還元勝利釈放40ヵ国世界巡回大会 モンゴル、ウランバートル、チンギス・ハーン・ホテル

《1970年「世界反共連盟世界大会(WACL)」(日本)》
日本統一運動史(光言社)p308

 京都の国立京都国際会館で、 1970年9月15日から17日まで第4回WACL (世界反共連盟) 総会が、 9月18日に第16回APACL (アジア反共連盟) 年次総会が開催されました。
 そして9月20日、東京の武道館で世界53か国250人の代表をはじめ、2万数千人を集めて、WACL世界大会を開催しました。 この大会には、ゲストスピーカーとして、アメリカ上院議員のストロング・サーモンド氏、 キューバのカストロ首相の妹でアメリカに亡命中のファニータ・カストロ女史を招きました。 また、 佐藤栄作総理、 アグニュー米副大統領、朴正熙韓国大統領など9か国の首脳からメッセージを受けました。
 大会の成功は、創立間もない勝共連合の存在を日本内外に大きくアピールすることになりました。 全国の勝共会員は署名活動に汗を流し、大会の成功を支えました。

《1975年統一神学大学院開校UTS(米国)》
真の父母経p1056

統一神学大学院、ブリッジポート大学と世界大学連盟

 真の父母様は、一九七四年四月三十日、アメリカ、ニューヨークのハドソン川の川辺、 ベリータウンにある敷地七万坪(五十八エーカー)のカトリック神学校を引き継ぎ、一九七五年十月二十日にアメリカの統一神学大学院として開校された。そし て、一九八六年十一月二十一日に認可を受け、神学科と神学教育科の修士号課程を新設し、カトリック、プロテスタント、ユダヤ教などから教授たちを招聘し て、超教派大学院として運営された。続いて、一九九二年四月十五日にブリッジポート大学を引き継がれた。アメリカのコネティカット州、ロングアイランド海 峡沿いに位置するブリッジポート大学は、一九二七年に設立された由緒ある大学である。真の父母様は、世界の大学が国家や理念、宗教の壁を飛び越え、人類が 追求する共同価値の実現に当たって先頭に立たなければならないと考えられ、一九九六年一月、ウルグアイのモンテビデオで世界大学連盟の結成を宣言された。 そして、国際的な人材を養成し、国連を通して世界の指導者クラスの人脈ネットワークを構築するため、国連大学の設立を提唱された。また、「これからは、学 校という空間より、誰もがそれぞれの場所で教育を受けられる映像通信教育時代に入るようになる」と語られた。

17 私がベリータウンに神学校を造ったのは、統一教会に神学が必要だからではなく、キリスト教のためです。ですから、ユダヤ教の教授、カトリックの教授、長老 派教会の教授などを連れてきて優待するのです。それゆえ、不思議だというのです。統一教会の「原理」を教えず、干渉もしないで、自分たちの好きなように教 えるようにしているというのです。

18 統一神学大学院がアメリカで有名になっています。アメリカの神学界で問題の神学校として注視しているのです。施設や学究的な実力では、どの大学院にも劣ら ない水準に上がりましたが、政府が政治的な背景を中心としてブレーキをかけています。しかし、アメリカの神学者たちが関与しているので、政府も仕方なく認 可を出さざるを得ない段階に来ています。

19 ベリータウンの神学大学院に対し、一九八六年十一月二十一日に設立認可が下りました。統一神学大学院です。そのために十一年間闘いました。ニューヨーク州 の教育委員会を相手に、行政訴訟を起こしたのです。学校設立の規定に従って、施設から教授と学生たちまで、すべてのものを備えたのに、なぜ認可してくれな いのかというのです。アメリカでは、そのようなことはあり得ません。
 訴訟を起こし、私たちが一審で勝ちました。向こうの控訴で二審に進んだのですが、二審でも勝ったというのです。三審まで進みました。ニューヨーク州 の立場からすると、三審でも負ければ国の面子が立たないので、そこで棄却したのです。「ニューヨーク州の教育委員会と統一神学大学院が話し合って、良い方 向に向けて解決しなさい」と言って棄却してしまったのです。それが棄却されてから四年目に認可が下りました。

20 お父様が神学校を建てたのは、アメリカを救うためです。企業体を発展させるために建てたのではありません。現在の神学校は、アメリカを救う能力がありませ ん。今後は、私たちの神学校の出身者たちが、この国に影響を及ぼすでしょう。大学教育もそうです。現在教育しているものでは、アメリカの進路を変えること ができません。再教育ができるのは、私たちしかいません。キリスト教自体が、神様のみ旨を知らないのです。それを知っている人は私たちしかいないので、私 たちが新たに教育しなければなりません。
 今までお父様がこの神学校の設立を急いだのは、アメリカを再教育するためです。キリスト教を新たなものにして、新しいアメリカ、新しい自由世界をつくるのです。

《1991年 真のお母様日本巡回集会 岐阜》
日本統一運動史(光言社)p448

 9月20日の岐阜大会 (岐阜メモリアルセンター) では、米国の真の御父様から国際電話が入り、真の御母様は 「この時間 (米国では夜中の3時42分)も御父様は大会が成功するように、起きて祈られています」 と語られ、参加者は改めて真の父母の愛の大きさを知ることができました。 そして真の御母様は「御父様の代わりに私が日本の歌を歌ってあげましょう」 と言われ 「幸せってなんだろう」 を歌われました。

《1997年 アマゾン川一帯探査(7日間)》
真の父母経p1192

6 心を一方向に二十四時間集中させて、精誠を尽くすことができるのは釣りしかありません。ですから、二十五年間、船に乗りました。目さえ開ければ、海に出ま した。今や真の神様の解放圏を成し遂げたので、釣りを終えるのです。それで、コディアクに行って「四・四節」を宣布してからは、釣りをするのではなく、今 からは魚を愛さなければならないというのです。
 魚を捕まえることが問題ではありません。魚から愛し、万物を愛して、種の絶滅を防ぐ責任が、父母様と統一教会員にあるというのです。
 源焦的なすべての万物がいる所がパンタナール、アマゾン川流域を中心とした地域です。ここには、神様が創造したものがそのまま残っています。これを そのまま放っておけば、すべていなくなってしまいます。無知な人々がここに来て、「釣りをしてはいけない」と言っても釣りをし、網でも魚を捕まえます。そ れを制限しなければなりません。これを誰かが保護し、愛さなければならないというのです。お父様は、ここの生物の絶滅を防ぐために、海の魚を代わりに祭物 とするのです。神様を解放するために、祭物が必要なのと同じです。犠牲にならなければなりません。

7 神様は、怨恨の歴史を経ながら、すべてのものを審判しましたが、魚の世界には審判がありませんでした。ノアの時に洪水審判をしたと言いますが、魚は死んだ でしょうか。山の頂上にまで水が満ちるやいなや、水が流れる谷間にいた魚が、その世界のすべてのものを餌として吸収できる自由天地になったのが、ノアの審 判の時だというのです。
 人間の根本は、水中から発展してきました。そのような基準を中心として神様が創造したので、お父様もパンタナール、水の世界の南米を訪ねてきたので す。南米には、神様が創造した源焦的なものがそのままたくさん残っています。他の所では絶滅したものも多いのですが、ただ一つ、パンタナールを中心とした 地域とアマゾン川流域には、多くの種がそのまま残っているのです。

8 天理の道理は、良いものは必ず悪いものを消化し、永遠の権威となり得るその何かをもって生きる人は、人生の永遠の勝利者になるということです。それが真の 愛です。谷間も好み、頂上も好まなければならないというのです。お父様は、谷間を嫌い、頂上だけを好むのでしょうか。違います。ですから、パンタナールを 訪ねてきました。
 水深が深いその場に、世界のすべての深い所に棲むものたちが展示されています。ですから、おもしろいのです。北半球で見ることができない、あらゆる 種類の生物がいるというのです。それが魅力的なのです。このようになっているのに、海へ行って海の魚を釣るのですか。海の魚は、いくら釣っても歌を歌えま せん。ここに来て見てみると、歌を歌えない魚がいないというのです。魚を釣ってみると、その歌が千態万象です。オーケストラ以上に美しい歌を魚が歌うのを 聞くと、どれほど神秘的か分かりません。

9 ジャルジン付近にあるペルジードは、農業をしたり、果樹園をしたり、植樹をしたりするのに最も理想的な土地です。ブラジルで一番良い土地であり、南米で一番良い土地だというのです。
 南米には主に野原だけがあるのですが、ここには山もあります。韓国の風土です。山が多く、水が澄んでいます。澄んだ湖のような川が流れています。南 米では澄んだ川を見るのが本当に難しいのですが、ここだけは、きれいな川があるのです。その澄んだ川が流れる所に、二十二の滝があります。これが、私たち の土地にすべて入っているというのです。イグアスの滝はその一つですが、ここは観光地としてこれ以上良い所はありません。水泳もすることができます。
 そこにはドラドという魚をはじめとして、たくさんの魚たちがいます。ただでさえ、釣りをすればよく食いつくのに、食べる物を与えれば、飛んできて食 いつくというのです。子供たちが一度来さえすれば、そこで暮らそうと大騒ぎするでしょう。周囲の人々は、「レバレンド・ムーンはなぜジャルジンに関心があ るのか」と言いますが、そこに来て見てみれば、「いやあ!ここは天国のようだ」と言っているのです。

10 私が南米に行って驚いたことが一つあります。数千、数万匹の鳥が集まって音楽会をしているのか、「チェッチェチェッ」と同じ声を出しているのですが、拍子 を合わせて鳴くのです。それが素晴らしいというのです。「鳥のオーケストラとは、あのようなものなのだなあ!」と思いました。昆虫オーケストラ、鳥オーケ ストラ動物オーケストラ人間オーケストラ、このようなオーケストラが一緒に交わって演奏するのが、この世で最高に素晴らしいオーケストラでしょう。神様は それを聞きながら酔いしれ、気分が良くて喜ぶのです。
 また、南米に行って私が発見したことは、歌を歌えない魚がいないということです。北半球の魚たちは、歌を歌えません。南米はいつも春か夏であり、い つでも花が咲き、いつでも食べる物が多くあります。ですから、歌を歌うしかすることがないので、魚も歌うのだと思います。しかし、北のほうでは、四ヵ月の 間、冬眠しなければなりません。ですから、歌を歌えないのでしょう。
 水のある緑地が、人間が暮らせる理想地帯であると同時に、動物やすべての生物が棲める理想地帯です。そのような緑地に幸福を感じられる天国をつく り、人間として、動物と共に踊りを踊りながら人間オーケストラ動物オーケストラ、自然オーケストラがあるその環境で楽しんで暮らす人が、天国で最も良い所 に行くでしょう。
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