見出し画像

統一運動《12/19 今日は何があった?》

1965年 韓国、地方8カ所の聖地選定のための全国巡回 大田
1983年 韓国、全国勝共決起大会 釜山、九徳室内体育館
1990年 「世界宗教議会」アメリカ全体大会、ニューヨーカー・ホテル
1993年 「真の父母と成約時代」宣布世界巡回講演 マレーシア、クアランプール、イスタナ・ホテル
1998年 「世界平和宗教連合(IRFWP)」大会、ワシントン・タイムズ・ビル
2001年第3次「世界入籍祝福家庭夫(男性)特別修練会」(~26,韓国、天宙清平修錬苑)
2003年米国聖職者指導者会議(ACLC)の第4次イスラエル巡礼(~12/22)
2003年「HJ Moon Concert」開催(大阪)約1200人が参加 ✍️
2004年第2期「天世家庭祝福団」の修了式(千葉・一心特別教育院)
2005年 「天宙平和連合」創設記念世界巡回大会 ドミニカ共和国、サントドミンゴ、フィエス・ホテル
2008年第12回世界平和指導者セミナー(第4回世界平和指導者・清平セミナー)(~22,韓国、清心国際青少年修錬院)
2014年米国聖職者指導者会議(ACLC)午餐会 み言 ✍️

《2003年「HJ Moon Concert」開催(大阪)約1200人が参加》
https://youtu.be/p6CY2h-fTvw

日本統一運動史2(光言社)p276

 2003年12月19日、 文孝進様が大阪でコンサートを行われました。日本での12年ぶりのコンサートに1200人以上が参加し、 参加者の一人は、「真の父母様を慰めたいという孝進様の深い心情を感じました。また、日本の教会員を心から愛されていることが分かりました」と感想を述べていました。

《2014年米国聖職者指導者会議(ACLC)午餐会》
True Peace 日本語版vol.8 p10

真のお母様のみ言
 真のお母様は、 12月8日、アメリカを中心とした世界摂理を主管なさるため、仁川空港からご出国され、同日、ラスベガスにある天和宮に到着された。その後、多忙な摂理路程の中、真のお母様は12月19日、 ラスベガスのサウスポイントホテルで開催されたアメリカ聖職者会議 (ACLC)に参加した聖職者たちを午餐会に招請し、み言を語って下さった。

 皆さんの顔を見ると嬉しいです。 会いたかったです。 きょう、 皆さんに対しながら一瞬浮び上がった言葉があります。 私たちの集会が、 「公的なのか、私的なのか、 天の摂理歴史を中心に見る時、中心人物と私たちはどんな関係なのか?」ということです。皆さんは聖職者という名称を持っていますか? 聖職者、易しいとは言えない職業です。 そうですか、そうではありませんか? 天は愛であられます。 人類歴史を見る時、 アダムとエバの間違いで堕落した世の中が生じたことを皆さんはご存じでしょう。天は初めに立てられたそのみ旨を必ず成されるでしょう。 そして摂理歴史の中、 天は堕落した世界の人類を救援するために投事をして来られました。 それが聖書で言う選民思想ですが、イスラエル民族を探し立てるまで四千年かかりました。 四千年かかったその過程は天は言葉にできず、中心人物たちとその民族が受けなければならなかった蕩減摂理を、私たちはみ言を通じて知っています。
 それとともに、天はイスラエル民族を通じて、国の基準が立てられるまで堪えながら育てて来られました。 そして独り子、イエス・キリストを送ってくださいました。そのようにイスラエル民族が待ちこがれたメシヤ、独り子、イエス・キリストが誕生されました。聖書に記されたように、聖霊で懐任したマリヤもいたし、周辺に祭司は勿論、中心に近い人々がたくさんいました。 東方博士の三人はキリスト誕生を祝う、礼を捧げました。
 そのように難しい環境で誕生されたイエス・キリスト、 四千年もかかり誕生させたイエス・キリストでしたが、33年の生誰でなぜ最後とならなければならなかったのでしょうか? 今日までキリスト教の歴史が二千年間流れるまで、 このようなことを考えて知ろうと努力した人が、聖職者がいなかったのかという話です。聖職者という人々は天の摂理を知り、 公的な位置に立っていたのか、 自己を中心とした、自己の救いの位置に立っていたのか? このようにも言えますね。 今、世の中はクリスマスの宴で華やかですね。このように辛く大変な中で誕生したイエス様が、 なぜ十字架の道を選ぶしかなかったのかを考えてみた聖職者が皆さんの中に何人いますか? 当時の環境が、その当時の名前を出せばわかるような人々が責任を果たせませんでした。しかしイエス様がお亡くなりになられながら 「再び来る!」と言いました。 再び来られ、何をすると言いましたか? 小羊の宴が何ですか? 家庭を持とうと言うのです。 父母になろうと言うのです。
 イエス様の誕生は当時、 真の父母とならなければならなかったためです。 そのようにあらゆる試練と苦痛を越えて、四千年間準備し、育てて来られたイスラエル民族が、どうして送られた天のみ旨を受け入れることが出来なかったのでしょうか? 当時の状況はローマ帝国という巨大な国が存在していました。 そのためイスラエル民族はより天にすがりました。 ですから天は約束を守られました。 当時イスラエル民族がイエス様と一つとなり、責任を果たしていたならばどのようになっていたでしょうか?
 今日のアメリカの責任が大きいのです。 ですから真の父母様は生涯40年という、黄金期とも言えるようなその期間をアメリカで過ごされました。 真の父母であられるため、人類を抱くべき父母様であられるため、その辛い道を行かれました。 しかし、アメリカという国は実際はどうでしたか? (活版印刷技術によって) 16世紀には英語の聖書が出版され、それを一般の信者たちが触れることが出来るようになり、清教徒が宗教の自由を求め、制度の垣根の中から脱し、自由に天に仕えようとして命をかけて新大陸を訪ねて行きました。 それが1620年、 プリマスに到着した何でしたか? メイフラワー号でしたね?
 彼らは寒さと飢えに震えながらも、 春に植える種を大事にし、 未来のために生命を投げ出しても後代を考えました。 そして彼らが定着して、 まず先に準備しようと願ったのは天に侍ることの出来る教会です。 その次に後代を教育するための学校であり、その次に自分たちの家を建てようとしました。 これは皆さんがよくご存知だと思います。 天はこのように私たちの側に立とうと努力する人々の味方となり、祝福してくださいました。 世界には多くの国々があるけれど、 短い期間内に世界の中心国、とりわけ民主世世界の代表国として立つことが出来たこのアメリカの始まりは崇高で美しかったのです。 しかし本来の摂理を段々忘れかけているこの国を心配される天は、レバレントムーンをこの国に送られました。家庭破綻、青少年問題、思想問題 民主世界だとは言うけれど、共産世界に段々呑み込まれるこの国を救われるために、「私は燃えているこの国に消防士として来た。私は病んでいるこの国に医者として来た。」 と言われました。
 始めはその声に良心的なたくさんの群れたちが同調し、感謝していました。 しかしその勢力が段々大きくなるにつれて摂理のみ旨を知らない人々は脅威を感じたのも事実でしょう。 しかし真の父母なのです。 世の父母も子供が成功することを願うのに、天の父母様がご自身のために子供が失敗するのを願う、そのような気持ちがあるでしょうか? そのような状況で、ダンベリー刑務所まで連れて行ったのがこの国です。 しかし父母であられるため、許しました。
 きょう、皆さんに懇切に出会いたかった理由は、これから皆さんが真実を明らかにしなければなりません。 摂理歴史は段階的に発展して来ました。 しかしまだ旧時代、新約時代に生きている、 多くの群れがいます。 その群れを教育し、率いて行くのが皆様、聖職者ではありませんか。 しかしいつでも同じ、座った場で彼らを救おうと、保護しようと考えていてはいけません。 時があるのです。
 摂理歴史は成約時代を越えて、 天一国の新たな歴史を切り開いています。 そうであるならば皆さんはどのようにしなければなりませんか? 皆さんは肉身を使ったこの世の事件にだけ、調節してくださる方ではないでしょう。 皆さんは霊界の存在を知っています。 その霊界が私たちの最後に行くべき場所です。 肉身を使った生活は百年を越えることは難しいのです。 しかし私たちは永遠な世界を見て進んでいます。
 そうであるならば、この間違った肉身を使った世界のすべてから脱皮しなければ
なりません。 その永遠なる世界を迎えることの出来る私の身体と心、家族、親族、国とならなければなりません。 どんなによい場所でも一人では寂しいのです。 わかりましたか? 愛する皆さんの家族と氏族と国を率いて行く皆さんであるため、皆さんが今や真実を明らかにして進んでいかなければなりません。
 今日、 全世界的に数多くの問題があります。明日を予測することの出来ない、不安な状態です。 人間の失敗と人間の悪しき考えにより、 この美しい自然界が破壊されています。 私の人生は百年も生きられないと言うけれど、 自分の後孫にはより健康な地球の環境圏で幸せな人生を生き、永遠なる世界に来るようにしてあげることが、現時点にいる皆さん、父母の決心です。 わかりましたか?
 ですから皆さんは皆さんに従っている羊たちに、真実を明らかにしなければなりません。二千年前、イスラエル民族の前に現れた、現れなければならなかった真の父母が、(選民たちの) 失敗により 「再び来る!」と言われて逝かれたイエス様でありましたが、二千年後に再臨メシヤ、真の父母様によって、すべての蕩減復帰摂理歴史は完成完結しました。 皆さんは新しく生まれた真の父母様の子女です。 そうであるならば父母様と父母様を知らない70億人類を皆さんは考えなければなりません。
 本来、 真の父母様がアメリカを中心として精誠を立てられたのは、 この国を通して世界を抱こうとされたからです。 特に、最後にラスベガス摂理をみた時はどうでしょうか? ここはシンシティ (Sin City)とも言いますが、真の父母様によって真の家庭運動、 純潔運動、 ために生きる真の愛を実践する都市となる時、 この都市にやって来る世界のすべての人々が学んで行くようになれば、自動的に自国に行き真の愛を実践する運動をするようになるでしょう。
 そのようになれば、世界がキリスト教のように二千年もかからず、数百年もかからず、数十年中に恐らく私が生きている間に、天の父母様を中心とした一つの世界となり得るでしょう。 出来ませんか?出来ますか?
 皆さんはその日を探して行く、摂理歴史において天一国の先駆者です。 誇りある聖職者です。 わかりましたか? そこに先頭に立ってくれるようお願いします。
✍️

いいなと思ったら応援しよう!