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統一運動《12/11 今日は何があった?》
1965年 韓国、地方8カ所の聖地選定のための全国巡回 清川
1971年 アメリカ、ロサンゼルス空港到着
1985年 真の父母様勝利帰国歓迎晩餐会、ソウル、ヒルトン・ホテル
1993年 「真の父母と成約時代」宣布世界巡回講演 アルゼンチン、ブエノスアイレス、シーザー・パーク・ホテル
1996年統一神学校が米国・MSA正式大学院に認定(米国)
2004年世界平和超宗教超国家連合(IIFWP) 第4回世界サミットおよび世界平和の王即位式(~14、 米国、 ワシントンDC) テーマ: 「普遍的価値観と恒久的平和 グローバルガバナンスの新しいモデルに向かって」
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2005年 「天宙平和連合」創設記念世界巡回大会 アルゼンチン、ブエノスアイレス、シェラトン・ホテル2012年 真のお父様聖和100日追慕式、天正宮博物館
《1971年 第三次世界巡回アメリカ、ロサンゼルス空港到着》
真の父母経p602
第三節 第三次世界巡回
世界的宣教基盤を築いた第三次巡回
真の父母様は、一九七一年十二月五日から七二年五月八日まで、十五カ国を対象に第三次世界巡回を行われ、この期間、特にアメリカ、イギリス、ドイツの三カ国の主要都市で講演会を主宰された。真の父母様は、アメリカのビザの問題で日本とカナダを経曲し、十二月十八日、紆余曲折の末、アメリカに入国したのち、巡回譴演をされるなど、目覚ましい活動を展開された。そして、一九七二年三月十六日にイギリスのロンドンに到着し、二十日から二十二日まで巡回講演を行われ、三月二十三日にはドイツのエッセンに到着して、二十八日から三十日まで巡回講演を行われた。三月三十一日、オランダに到着された真の父母様は、フランス、オーストリア、イタリア、ギリシャ、イスラエル、イラン、インド、タイ、台湾、日本などの地を経由して、帰国の途に就かれた。真の父母様は、第三次世界巡回を通してアメリカに滞在しながら、その間、個別的に行われていた宣教活動を組織化し、食口たちを直接、教育することによって、宣教の新しい時代を開かれた。
6 一九七一年は、第二次七年路程の中間の年です。この年に父母様は、第三次世界巡回をしているのですが、これには大きな意味があります。韓国を出発して日本に行き、カナダに寄ってアメリカに来ました。アメリカに来るまで多くの障害物と闘わなければなりませんでしたが、そのような困難は次第に減っていくでしょう。
カナダは、アメリカに対してエバの立場にあります。カナダはエバの立場にあるイギリスの延長だからです。父母様は、韓国で収めた勝利的な基盤を、日本、カナダ、そして、アメリカに連結させようとしていました。カナダを経由してアメリカに来たのですが、カナダがアメリカに対してエバの立場にあるので、そのようにすることができたのです。
父母様がアメリカにその勝利的基盤を連結させようとしたので、サタンはそれをさせないようにしようと全力を尽くしたのです。ここに来るのに多くの困難があった理由が、そこにあります。また、アメリカの国務省もじっとしてはいませんでした。そのような条件を打破することによって、天が韓国で復帰した勝利の基盤を皆さんが相続できるようになったのです。
アメリカの次は、ドイツに行く予定です。イギリスを経由して行かなければなりません。それが成功すれば、そのような条件はなくなるでしょう。復帰摂理は、公式なくしては成し遂げられません。徹底的に公式に従わなければならないのです。
《2004年世界平和超宗教超国家連合(IIFWP) 第4回世界サミットおよび世界平和の王即位式》
日本統一運動史2(光言社)p339
2004年12月11日から14日まで、世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)の第4回 「リーダーシップと良きガバナンスに関する世界サミット」が、世界191か国から宗教者、政治家など各界の指導者を集めて、 米国ワシントン DC 市内のホテルで開催されました。
郭錠煥IIFWP世界会長は、「世界平和国連」創設の意義や、米国の摂理上の使命について語り、 13日のバンケットでは、真の父母様が世界的レベルで「平和の王・女王」の位置に立たれる即位式が行われました。 開幕セッションでは、 ウガンダのアリ第一副首相、モンゴルのアマルジャルガル元首相などがスピーチし、人類が歴史的な岐路に立つ中、行われた今回のサミットの意義を訴えました。
13日午前、 全米全世界から3000人以上の参加者を集めて 「コモンレガシー (共通遺産) 朝食サミット」が開催され、午後からは世界平和実現に向けての具体的な方策を分科会で討議しました。 夜に行われた閉幕祝賀バンケットでは、真の父母様の世界平和の王戴冠式が執り行われました。 平和の王戴冠式では、 まず郭会長が 「告天文」 を奉読し、真の父母様が世界的レベルで 「平和の王女王」 の位置に立たれることを天に報告。 続いて、第1、第2、第3イスラエルを代表して、 イスラエルのグラウバック教授、 米国のスターリングス大司教がスピーチをし、真の父母様を 「救世主、王の王と宣言しない理由はない。 天宙的な統一を成し遂げる方だ」 (同大司教) と証ししながら、真の父母様を平和の王女王として推戴することを提案しました。
その後、アベル圏を代表する宗教指導者とカイン圏を代表する政治指導者が見守る中、真の父母様が登壇。 ベラルーシのシュシケビッチ元最高会議議長や日本の仏教界の指導者など、宗教・政治指導者が王冠とマントを捧げました。 文顯進様御夫妻の介添えによって、 それらを真の父母様が身につけられると会場の興奮は最高潮に達しました。
真の御父様は、「摂理史的終末期と我々の使命」 と題して基調講演をされました。
1. 御言
「真の父母とは、時と場所を選ばないで誰かが願ったから顕現する最後に結実する摂理的終末期になって初めて顕現されるのです。 言いものではありません。 長い歳月をかけて展開してきた天の復帰摂理が言い換えれば、天運と共に本然の真の父母時代が到来しなければならないのです。皆様には、天が経綸される摂理の時を知ることはできません。真の天の愛と生命と血統を持って来られる真の父母だけが摂理的な時を知り、そこに合わせて人類救援の摂理を完結させるのです。 私たちは天の印璽を受け、人類の真の父母の使命を委任されました。皆様が知らない間に、人類は既に天運到来の新しい恩賜圏に入りつつあります。 これからは希望を持って天道に従って生きなければなりません。 絶対、唯一、 不変、 永遠の神様に似て、真の愛の実践の生活を通して、人格革命を完遂させなければならないのです」 (2004.12.13)