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統一運動《11/5 今日は何があった?》
1987年第16回「東西宗教の出会い」セミナー(天台宗深大寺)
1993年 「真の父母と成約時代」宣布世界巡回講演 オランダ、デン・ハーグ、クールハウス・ホテル 👇
1995年 「真の家庭と私」世界16か国巡回講演 フランス、パリ、ソフィテルサンジャック・ホテル(~12/7)
2001年 天宙平和統一国韓国大会 仁川・京畿圏、ソウル、ロッテ・ホテル2001年 韓鶴子女史による天宙平和統一国日本大会 福岡(~11/12 日本8か都市) 👇
2002年 天一国平和統一平定時代到来宣布、中央修練院
2005年 「天宙平和連合」創設記念世界巡回大会 イギリス、ロンドン、グランド・コンノート・ルーム
《1993年 「真の父母と成約時代」宣布》
1993年1月3日成約時代の出発宣布
同年5月13日~7月31日宣布アメリカ巡回講演55ヶ都市同年9月11日~9月29日宣布日本巡回講演20ヶ都市同年10月4日~10月30日宣布韓国全国40ヶ大学巡回講演同年11月2日~12月22日宣布世界巡回講演40ヵ国特に米国で「父母の日」制定のきっかけは、1993年7月28日に韓鶴子総裁が米連邦議員会館で講演し、「世界平和の礎は家庭」との理念のもと、指導者こそが率先して理想的な父母となり、家庭を大切にすべきであると訴えたことが契機となり、毎年7月の第4土曜日を「父母の日」に定める法案が法制化され、家庭の大切さを確認することとなった。
真の父母経p1393
第三章 成約時代の開幕と成約摂理の展開
第一節 成約時代の宣布と氏族メシヤ活動の強化
「真の父母と成約時代」宣布の背景
真の父母様は、一九九三年一月三日、ソウルの青坡洞二街の前本部教会で、「摂理史的 回顧と成約時代」というみ言を通し、新約時代の完成と成約時代の出発を宣布された。そして、一月十日、アメリカのベルベディア修練所でも、第二次世界大戦 直後の七年期間の失敗によって再び出発した、一九五二年から一九九二年までの四十年間の再蕩減路程を勝利した基盤の上に、初めて成約時代が出発したと宣言 された。続いて、一九九三年四月十日を期して、世界百六十ヵ国に「真の父母と成約時代」というテーマのみ言を一斉に宣布することを指示された。
真の父母経p1395
6 お母様が「真の父母と成約時代」というみ言を発表したのですが、成約時代とはどのような時でしょうか。神様が生活を始めるということです。愛の生活を始め るというのです。神様の創造の役事は、まだ終わっていません。創造理想とは、愛の理想を完成することです。つまり、四位基台の完成、人間の責任分担の完成 を意味するのですが、神様と人間の愛を中心として生活できなかったので、それをこれから歴史時代に新しく始めるというのです。
神様を中心として生活を始めるというのは、神様の家庭が出発するということです。それで、人間と神様が愛を中心として一つになり、家庭が出発するの ですが、私たちの家庭だけが出発するのではありません。天の国の家庭出発とともに、並行していかなければなりません。その世界は、神様の全権時代です。で すから、このような真の父母の理念を宣布し、成約時代を宣布することによって、サタン世界はその下に入るようになります。
《2001年 韓鶴子女史による天宙平和統一国日本大会》
日本統一運動史2(光言社)p192
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2001年11月5日、「天宙平和統一国日本大会」のために真の御母様が来日されました。 真の御父様が韓国で、「平和統一国韓国大会」 (10月29日~11月8日)を開催中の御来日でした。 来日された5日の福岡大会を皮切りに、6日に高松大会、7日に大阪大会、8日に神戸大会、 9日に名古屋大会、 10日に東日本大会、11日に千葉大会、 12日に東京大会と、連日合計8か所で大会を開催されました。
7日の大阪大会は、 午後6時半に会場は超満員。 開会宣言が告げられると、真の父母様の世界的業績を紹介するビデオが上映され、 続いて来賓紹介と挨拶、 祝電が披露され、 そして小山田秀生大会実行委員長が大会の辞を述べました。
午後7時に、歓迎の拍手を受けて真の御母様が登壇。 「神様と人類が探し求める平和の国と世界」 と題して講演を始められました。 モニター会場は、漢南国際研修院の真の御父様と回線で結ばれ、 真の御母様の講演に合わせ、 熱心に講演文を目で追われる真の御父様のお姿がモニターに映し出されました。
これはこの大会初のことで、参加者は日本と韓国で同時進行する大会に感激し、会場に拍手がわき起こると、真の御父様もモニターを通じて拍手をされ、真の御母様を応援される温かい心が伝わってきました。 講演が終了すると、 真の御母様が平和大使の代表者に 「任命状」を直接手渡されました。
第1部が終了して、真の御母様はモニター会場に移動され、ソウルの漢南国際研修院におられる真の御父様と電話回線で結んで、 祝勝会の交歓の場を持たれました。 劉正玉総会長が大会勝利について感謝を述べ、 大会の経緯や参加人数などを報告しました。 真の御母様が「今回、 瀬戸大橋を渡りましたが、 あなたと一緒に渡りたいと思いました」と真の御父様に伝えられると、会場には真の父母様の温かな愛に打たれた、ざわめきが起こりました。
その後、真の御母様が歌を準備した人の名前を呼ばれ、 呼ばれた人は感激し、歌を披露しました。 登場者が、真の御父様を日本にお迎えできないことをお詫びして涙ぐむと、 真の御父様は、日本語で 「安心して、安心して」 と慰める一場面もありました。 祝勝会は盛り上がり、真の御母様は「赤とんぼ」 を美しい日本語で歌われました。
真の御父様は、日本の参加者も歌えるよう配慮してくださり、「しあわせってなんだろう」 の大合唱となりました。 2曲目は踊りながら歌われ、 大会勝利の喜びを全身で表現しておられました。翌朝、真の御母様は宿泊先のホテルに牧会者を招かれ、 午前6時からの訓読会で、 『神様の祖国光復』 を調読されました。 真の御母様は、氏族的メシヤの勝利を願われ、 「一人も真の父母を知らない人がいないようにしなければなりません」と語られ、参加者は胸を打たれました。
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