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統一運動《9/14 今日は何があった?》


1965年 アジア巡回、8カ所の聖地選定 シンガポール
1993年 日本、「世界平和女性連合」創立1周年記念大会、東京 👇


1995年 「真の家庭と私」アメリカ16カ都市巡回講演 マイアミ、フォンテンブロー・ホテル
1995年韓鶴子女史、日本5か都市講演(~9/19) 👇


1999年 自分の名前で祈る時代宣布、イースト・ガーデン 👇
2002年超宗教超国家祝福結婚式(ニューヨーク) 👇
2006年 報告祈祷の結びを「アーメン」から「アージュ」にすることを宣布、天正宮博物館 👇

2012年 文鮮明天地人真の父母天宙聖和入殿式、天正宮博物館

《1993年 日本、「世界平和女性連合」創立1周年記念大会》
日本統一運動史(光言社)p474

東京ドーム大会 (9.14)
 講演テーマ:「真の父母と成約時代」
 「イエス様の福音は、 彼が40歳になる前の7年以内に、世界に急速に伝播され、 アジアとローマまでも従わせていたでしょう。 最終的にイエス様は、 新婦とともに個人天国、 家庭天国、 氏族天国、 国家天国をつくっていたはずでした。 しかし、この夢は実現を見ずに終わりました。 いわゆる宗教家と自称する人たちが、イエス様の御言を拒み、ついには十字架に追い込んでしまったからです。イスラエルの不信仰に直面したイエス様は、人類の霊的救援のために命を捨てる決意をされました。・・・当時のユダヤ人たちがイエス様の顕現を信じなかったように、韓国のキリスト教指導者たちも再臨主が人間として肉身をもって、地上に誕生することを信じられませんでした。もしも、そのときキリスト教界と夫が一つになっていたならば、地上世界はもちろん、天上世界にまでも天国がつくられたはずでした。 ・・・しかしその当時、宗教指導者たちは夫と一つになるどころか、 夫に従う信者たちの数が日増しに増える理由を知ろうともせず、盲目的に嫉妬し反対しました。そればかりでなく、夫についての邪悪な嘘まで捏造して広めました。夫を人格的に葬るために、 夫の教えとは正反対に、 淫乱だ、 貪欲だ、との噂のくびきを夫にかけてしまいました。 ・・・ 親愛なる御来賓の皆様。黙示録では、 キリスト教を新婦として説明しています。 したがってキリスト教を代表するアメリカも、新婦国家であるということができま
す。 アメリカは、 世界統一のための基台を立てて、 最終的には新郎を迎える責任を果たさなければなりません。 ···キリスト教が新郎を迎える最初の試みに失敗して以来、 神の摂理は40年延長して1992年まできました。 この期間に私は、世界的に新しい新婦基台を願って、 韓国、イギリス、アメリカ、フランス、 日本、ドイツ、イタリアを一つにするために祈祷しながら努力してきました。 ・・・このように勝利した世界的な基盤の上で、最初の真の父母であることを宣布いたします。」(真の御母様、 1993.9.14)

《1995年韓鶴子女史、日本5か都市講演》
日本統一運動史(光言社)p492


 世界平和女性連合創立3周年記念大会 (1995.9.14 東京ドーム)
 真の御母様が「世界平和女性連合創立3周年記念大会」 のために御来日され、またアメリカからブッシュ前米国大統領御夫妻が、 特別ゲストスピーカーとして参加されました。 午後6時、その2時間前から会員らが続々と東京ドームに詰めかけ、 開会時、 約5万人で会場は満杯
状態となりました。 オープニングを告げる音楽が鳴り響くと、 参加者の割れるような拍手が沸き起こり、 開会宣言。 杉山もと子大会実行委員長が 「神主義、 頭翼思想に基づいて、 人類は地球という一つの家に住む家族です」 と挨拶し、 53か国の来賓の国名を紹介した後、 ブッシュ前米国大統領御夫妻が舞台に登場すると、観衆は総立ち。 スタンディングオベイション方式で前米国大統領御夫妻を迎え、 万雷の拍手はいつまでも鳴りやみませんでした。


 バーバラ夫人が演壇に立ち、 「21世紀に向かう女性の責任」と題する講演をしました。 夫人は「一国の強さは家庭の強さに依存します。しっかりした強い家庭こそ、 良い子を社会に送り出せるのです」と、ゆっくりと噛み砕くように話しました。 続いてブッシュ前米国大統領が登壇して「世界平和に果たす日本の役割』と題する講演が始まり、往年の“決断のブッシュ” をほうふつさせる迫力で「世界最高の政治的地位に登り詰めたが、最も重要なものは信仰、家庭、友人だ」と語りました。


 そして赤のスーツで登場された真の御母様は『真の家庭と私」と題して日本語で基調講演をされました。 御母様の講演が終わると割れんばかりの拍手が起こり、 大会は最高潮に達しました。 第二部のエンタテインメントでは、世界的なオペラ歌手グローリア・デル・パラグアイ女史が「カタリー」など3曲をのびやかに歌い上げ、続いて日本のオペラ界のホープ、 久保和範氏と平田孝二氏の二部合唱で「浜辺の「歌」 「荒城の月」などが披露されました。 最後は、わが国の声楽界を代表する一人、平野忠彦氏の指揮で約300人によるコーラスがあり、会場は大きな拍手に包まれました。
 この世界平和女性連合創立3周年記念大会は、 東京ドームでの大会の後、翌15日に札幌、16日に名古屋、18日に大阪、19日に福岡で開催されました。
◇ 講演テーマ 『真なる家庭と私』
「世界で今、最も深刻な問題は家庭です。 私たちは、本然の神の理想世界に戻って、 神の願われる家庭と私と世界とを、 はっきりと知らなければならないのです。 そのようにして、 堕落後に生じた私たちの周辺の複雑な関係を解明しなければなりません。 私たちの心と体を見ると、体のほうが心を支配していることを発見するのです。 肉心が良心を支配しているというのは、堕落の時、サタンと関係を結んだ偽りの愛が、 良心の力よりも強かったからです。 神は、このことをよく知っていたので、 堕落した人間を見捨てられず、 良心を支配している
肉心の力を弱める作戦をとってきたのです。・・・もし堕落がなかったならば、宗教は必要なかったのです。 人類始祖が堕落によって誤ったので、これを修正するために必要だったのが宗教です。 では、神は宗教を通して何をなさろうとするのでしょうか。 心を支配している体の力を屈伏させようとしているのです。 ・・・今日まで歴史を通して、数多くの宗教や宗教指導者たちが現れましたが、 完全に体を克服して無の境地に立って、良心を主体とした本然の基準で、 天と相対できる立場に立った人はいませんでした。…神の真の愛を中心として根を下ろすべき人間が、 悪魔の愛を中心として根を下ろしたために、偽りのオリーブの木になってしまったのです。 この事実を、いかにして清算すべきでしょうか。 皆様もご存じのとおり、レバレンド・ムーンの夫妻は『真の父母』の名で、 全世界に知らております。 真の父母によって、
神人愛の一体となった真の愛の種、 真の生命の種、 真の血統の種を接ぎ木する、 大きな祝福が伝授されるのです。」 (真の御母様、 1995.9.14)

《1999年 自分の名前で祈る時代宣布》
真の父母経p1413

自分の家庭の名前で報告祈祷する時代宣布(一九九九・九・一四、アメリカ、イースト・ガーデン)

27 今まで皆さんは、祈るときに「何々をしてください。成し遂げてください」と言いました。すべて成し遂げてあげました。そのように成し遂げてあげたものを皆 さんが受け継ぎ、父母様が今まで肉的サタン世界に対して、身をもって闘って勝ったのと同じように、そのようにしなければなりません。すべて知っているの に、何を祈るのですか。そのような祈りをする時代は過ぎ去ったというのです。
 「私はこのようなことを知りましたので、私がいたします」という自己責任時代に合わせて、祈らなければなりません。そして、「真の父母の名によっ て」ではなく、「真の父母の名によって祝福を受けた誰々の名によってお祈りいたします」と言わなければならないのです。「真の父母の功労によって真の息 子、娘となった誰々の名でお祈りいたします」と祈らなければなりません。祈るのではなく、「報告いたします」という祈りをしなければなりません。
 何かのために祈り、何かを下さいと祈る時代は過ぎていきます。すべて与えました。
 これからは、「真の父母の勝利的基盤を知り、私もそのような実績をもって、息子となった責任を果たそう」と言わなければなりません。「個人、家庭、氏族、民族、国において、息子の責任を果たそう」と言わなければなりません。
 そうして、孝子と忠臣の家庭にならなければならないというのです。

28 真の愛は、誰でも相続することができます。ですから、祈祷が変わらなければなりません。自分の息子、娘を中心としてする祈祷は、統一教会ではしてはいけな いのです。地上天国と天上天国のために祈らなければなりません。個人的な地上天国、家庭的な地上天国、国家的な地上天国です。そのために祈ることによっ て、民族の境界線、国家の境界線がなくなります。それが神様の願うことです。
 まず祈るよりも、実践してから報告しなければなりません。報告することがなければ、ひざまずいて悔い改めなければならないのです。不正な行いについて、悔い改めなければなりません。
 「ここまでいたしました」と報告し、約束しなければなりません。アメリカに来てから、私は祈りませんでした。祈るよりは行動したのです。実践したというのです。

29 真の父母を通して自分の名で祈る時代です。祈った内容には責任をもつということです。その実体にならなければなりません。いい加減には祈れません。イエス 様は誰の名で祈ったでしょうか。息子の名で祈ったでしょう。ひとり子である息子です。しかし、家庭をつくらなければなりません。家庭の名を外すことはでき ないのです。家庭には、夫と共に一家族が入るのです。

《2002年超宗教超国家祝福結婚式》
真の父母経p1295

10 百八十九ヵ国の選ばれた宗教指導者十四万四千双が、一心、一体、一念になって、天から許される祝福の恵沢を与えられたことを、心から感謝申し上げます。
 (天の)お父様、今や統一教会を中心として、あなたの創造理想の園であったエデンで失われた、真の愛と、真の生命と、真の血統の関係を備えなければ なりません。あなたの血統的基盤を中心として、創造理想的家庭完成を標榜し、アダムとエバを造って天宙の愛の理想を十分に抱き、理想的父母になり、夫婦に なり、夫婦を中心とした子女たちを繁殖して、神様を中心とした一代、二代、三代、神様の家庭において孫と孫娘を備え、愛と生命と血統によって一体となった 家庭的基台の定着を願ったことがあなたの創造理想でしたが、人類始祖が成長過程において失敗の一日を迎えることにより、堕落という怨恨の罠をこの地上に残 しました。
 それによって人類の先祖はもちろん私たちも解放的喜びの世界を失い、悲しみの中にとどまるようになりました。このような私たちのために、蕩減という 復帰路程である旧約時代、新約時代、成約時代を立て、六千年の歳月を費やしながら、解放された復帰勝利の一つの版図であるエデンの基準を取り戻すために、 お父様がどれほど苦労されたかという事実をよく知っております。
 ここに立っているすべての宗教指導者たちと共に、天と地の統一的な祝福の恵沢によって、一心、一体、一念の一つの血族を備え、父のみ前に失った個人から家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙、神様まで、本然の心情圏を尋ねて復帰しなければなりません。

11 個人の体と心の統一と、夫婦の統一、父子間の統一、兄弟間の統一、氏族、民族、国家、世界の統一のために、サタンによって塞がっていた塀を崩し、境界線を 撒廃して、怨讐の立場を飛び越え、また飛び越えて、アダムとエバが堕落していないときの兄弟の友愛をもった子女たちとして、一つの家庭的基台の上で真の父 母であられる神様を中心に真の一族の姿を備え、超民族的、超国家的、超世界的、超天宙的祝福の行事を断行いたしました。
 このようにすることにより、地上の統一圏と天上の統一圏を立て、霊界と肉界の境界線を撤廃し、サタン世界と天の世界の境界線を撤廃することによっ て、理想的な家庭、真の愛の血統関係を中心として、世界人類が一兄弟、堕落する前のアダムとエバを中心として望んだカイン・アベルの兄弟、子女たちとし て、国家を越え、宗教的基準を越えた家庭的愛を完成できる祝福の時代を迎えました。それにより、超国家的であり、超民族的であり、超氏族的な基準で、一 心、一体、一念をもって祝福行事を挙行し、(天の)お父様のみ前に奉献するこの時間となりました。

《2006年 報告祈祷の結びを「アーメン」から「アージュ」にすることを宣布》
日本統一運動史2(光言社)p424

 2006年9月12日、 「天宙平和連合創設1周年記念式 天宙平和連合王国入住式」が行われました。 その2日後の14日に行われた天正宮博物館における訓読会で真の御父様は、 報告祈祷の結びを「アーメン」から「アージュ」に変更することを宣布されました。 会真の御父様は、「きょう (9月14日)の夜から 『アーメン』 を革命します。 「アージュ」 です。 天国に暮らすというのが 「アージュ」 です」と語られ、 「アージュ」 には、 「我住」 の意味があり、 天地を完成した主人の代身の立場に立ち、 天に侍って生きることを決意、誓約するということであると語られました。
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