6/22 The Guardian書評-インドの熱波被害-
こんにちは!今回の記事は6/22分のthe Guardian書評です。今回ピックアップした記事はIndia heatwave: nearly 100 dead amid warnings to stay indoors「インドの熱波により約100人の死亡者が記録される」です。
内容
ウッタルプラデーシュ州とビハール州で45度近くの気温が記録され60歳以上を中心とした死亡事例が増えている。そのため政府は屋内避難勧告を出し、日中は柳生に留まるように進めている。この気温は例年の気温の範囲を5度近く上回っているとされており、4月にはインドの金融首都ムンバイで開かれた政府イベントで暑さのせいで13人が死亡し、一部の州は全学校を1週間閉鎖した。
また、バリア地区の医務官によると日曜日(18日)から過去3日間の間で約300人が暑さの影響による体調不良で入院に至ったとしている。猛暑の原因を調査する学術団体の研究では、4月に南アジアの一部を襲った熱波が気候変動によって発生する可能性が少なくとも30倍高いことを発表した。
今回の記事ではインドの猛暑について触れられていましたが日本でも近年猛暑の影響が深刻化しています。気象庁によると2020年浜松で記録された41.1度が日本で最も高い気温とされていて、今回の記事に記載されていたパトナ地区での44.7度と3.6度差となります。その他のデータからも日本の最高気温は上昇傾向にあることが記録されているので今年も夏は暑くなりそうですね!皆様も熱中症など体調不良に気をつけてお過ごしください。
今回の記事は以上になります。最後まで読んでくださりありがとうございました。
参考文献
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