【環境コラム】出光興産の挑戦
若月です。
脱炭素という言葉を毎日のように聞くようになりました。
先日も、ガイアの夜明けで、特集が組まれていました。
ピックアップされていたのは、出光興産。
脱炭素の対極ともいえる業種、石油の販売が主な業種であり、業態の変容を迫られておりました。
水素の供給、電動自動車のカーシェアリング、色々な形態を模索しているようです。
「いつまでもガソリンスタンドの会社といわれるようでは、未来はない」
言い訳をせず、信念を帯びた代表の一言がかっこ良かったです。
かつて富士フィルムが、フィルム精製の技術を応用して美容業界に華やかに転身したように、出光興産も、その志でこのそびえ立つ壁を乗り越えてくれることと思いました。