フォームはどのように決めたら良いのか?【前編】

どうもこんにちは。
わかさです。

今回は
「フォームはどうしたら良いのか?」
という事について書いていこうと思います。

これは恐らくですが、ほぼ全員が日々試行錯誤をしていると思います。。

◆フォームはどのように決める?

そもそも、ダーツが上手くなるフォームってあると思いますか?
私はそうは思いません。
フォームは人それぞれあり、全員が違うフォームで投げています。

だってそうですよね?
トッププロと同じフォームにしても、その人と同じスタッツは出せません。
フォームはそれぞれ研究されて、その人が合ったフォームをしているのです。

では、どんなフォームが自分に合っているのかというと、、、

身体が楽で、投げやすいと感じるフォームです

めっちゃ当たり前のことなんですが、これに尽きますw

よく、
・肘は動かさない方がいい!
・目線とブルの間にダーツが来るようにする!
・的に向かって手を伸ばす!
こんな言葉を聞いたことありませんか?

肘が固定されてない人、肩方向にテイクバックする人、手を振り下ろす人…
トッププロにはこんな人たちザラにいますw

では、どのように自分のフォームを見つければいいのか考えてみましょう!

※これから「軸足」と「逆足」という表現を使いますが、下記の通りです。
 ちょっと分かりにくかったらごめんなさい。
   右利き:軸足→右足 逆足→左足
   左利き:軸足→左足 逆足→右足

◆自分に合ったフォームの見つけ方

1.身体の向き

まず、台の前に立って、腕を真っすぐ振るのに1番楽な身体の向きを確認します。
最初は台と面と向かって腕を振っていき、徐々に身体を斜めにしていくとわかりやすいかもしれません。

この時、ダーツが狙いやすいかということも少し考えておくと良いです。
ブルに入るか?ではなく、ある程度投げたいところに投げやすいか、です。

そして、身体の向きを変える時には、軸足のつま先の方向も変えていってください。
身体の構造的に、上半身と同じ向きにつま先を合わせると楽に感じる人が多いです。
しかし、先ほども書いたように全員がそうではないので、あくまで緩い基準みたいな感じでやるといいでしょう。

これでなんとなく投げやすそうな身体の向きがわかると思います。

2.体重のかけ方

軸足と逆足にかける体重の比率も人それぞれ違います。
ちなみに私の場合は 軸足9:逆足1 ぐらいで、左足にはほとんど体重がかかっていません。
投げた時に左足が浮くことなんてしょっちゅうですw

軸足にどの程度体重をかけるか?
というのは、言い換えれば
どの程度前傾姿勢になって投げるのが楽か?
ということに近いです。

自分が投げようとしたときに、自然に身体が傾けて、
軸足と逆足にどの程度体重が乗っているのかを確かめてみましょう。

3.身体の傾き

2の体重の比率とほぼリンクするのですが、どれだけ前傾姿勢で投げるか?
ということです。

これも自分の身体が楽な姿勢を探すのが1番なので、色々やってみるしかないのですが、
私が考える前傾姿勢と直立に近いフォームのメリットとデメリットを書いてみます。

【前傾姿勢の場合】
・メリット
 ボードに近い
 体重が前にかかっている場合が多く、ダーツに力を乗せやすい
 体重があまりかかっていない逆足に力を逃がしやすい

・デメリット
 バランスを崩しやすい
 腕を上げにくい場合がある
 慣れるまでは軸足に疲労が溜まりやすい

【直立に近い場合】
・メリット
 バランスを崩しにくく、身体全体が安定しやすい
 肩の可動域が狭くても、上に腕を伸ばしやすい

・デメリット 
 効率良くダーツに力を乗せる必要がある場合がある
 力を逆足に逃がせない場合があるため、反動で身体が動くことがある

…とまあ、こんな感じでしょうか。
「力を逃がす」という部分に関しては、長くなってしまうのでこの記事には書きません。
これに関しては、気にしなくても自然とできている人が多いので、意識する必要はないことかもしれないです。

4.逆足の置き方

逆足の置き方も人それぞれです。
・足を真っすぐ後ろに伸ばす人
・足を曲げてつま先だけを地面につける人
・足を軸足にクロスさせる人

大きく分けてこの3パターンかな?と思います。

この逆足の位置は、構える際にバランスを取る上で非常に重要になります。
逆足を普段と違うように置くと、面白いぐらいにバランスが取れなかったり、体幹が弱くなったように感じたりしますw

身体が安定しないなー。と感じている人は、逆足の置き方や、位置を少しずらしてみると安定するポイントを見つけられるかもしれません。

また、逆足は位置だけでなく、
つま先を身体の正面に向けるタイプや、がに股のように外に開くタイプなど
つま先の方向も人それぞれ違います。

つま先の方向を変える=左足を捻る
ということになるので、足元がガッチリ固定されるポイントを発見できる可能性があります。
ただし、無理に捻ると、逆にバランスを取りにくくなったり、徐々に関節にダメージが蓄積して傷めることもあるので注意してください。


さーて、結構長く書きましたねーw
想像以上に長くなったので、ここで急遽、この記事を二部制にすることにしましたw
続きはまた次回!次はいよいよ、腕について書いていきますよー!

早く読みたい!って人がいたら、コメントやスキを押してハッパかけてくださいw
ではでは!

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ここまで読んで頂きありがとうございました。
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