見出し画像

若手テレビマンのお笑い研究 vol.1

テレビディレクターを務めて現在5年目

小さい頃からテレビが大好きで、この業界を目指そうと思ったきっかけは学生時代に放送していた「ざっくりハイタッチ」


地元にはテレビ局が3局しかなく、地元では観られないお笑い番組を、インターネットの番組ホームページだけで「面白そう」「絶対に大笑いできるはずだ」と、テレビを”想像”で楽しんでいたほど。

そんな私が上京し、ずっと見てみたかった「ざっくりハイタッチ」を初めてみた回が「車中トーク」

移動中の車内のトークだけでこんなにも笑わせてくれる芸人さんに、恐縮ながら見事だと度肝を抜かされ、想像以上の面白さだった。

そして、【移動中というわずかな時間だけでも番組を作ることができる芸人さんと一緒に仕事がしてみたい】と思いこの業界に入ることを決意した。


そんな私は現在お笑い番組のディレクターを務めているのだが、芸人さんの個性が生きるお笑い番組を作っていきたく、現在放送されているお笑い番組を観て、どういう構成で芸人さんが笑いを作っているのか研究したく、noteを始めることにした。

拙い文章ではあるが、自分なりの考えをまとめておきたい、また、自分が行き着かないような観点も学びたく、この場に記録していこうと思う。


テレビ好きの方が、もしこの先の私の記事を目に留めることがあった際は、是非私の考えに対してご意見を述べていただければと思います。よろしくお願いします。

いいなと思ったら応援しよう!