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LLM

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2020年2月の記事一覧

LL.M. 出願費用

LL.M.出願のために、志望時から今までに要した総額

TOEFL6回→約15万3,000円
TOEFL参考書・アプリ→約8,000円
郵便代等→約7,000円
LSAC費用→約85,000円(アプリケーション・フィーを含む)

合計約253,000円!!

LL.M.進学のための個別指導や予備校もあるのですが、費用を節約したかったため利用しなかったです。

なお、中国のTOEFL対策教材がインタ

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LL.M. パーソナルステイトメント

ほとんどの学校では、パーソナルステイトメントでの質問事項は同じ。

職務経験等の内容、なぜLL.M.を志望するのか、この学校を選んだ理由、将来の弁護士像などである。

学校によってはページ数制限があった。

そのため、全4頁のフルサイズバージョンを作成し、学校のページ数制限に合わせて適宜短くして提出した。

なお、どの学校にも、「あなたの学校以外に考えられません」を入れていたので、違う学校に間違っ

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LSAC(Law School Admission Council)

LSACのレポートには、大学・ロースクール・司法研修所の成績の総合評価(Grade Average)、これらの総合評価(Quality of Academic Record)、およびTOEFLのスコアが表示されている。

私の場合は、機関によって、「Superior」か「Above Average」が付けられていた。

なお、司法研修所の成績については、司法研修所自体が、A、B+、B、B-、C、・

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LL.M.出願経過

こちらは、2020年8月LLM入学を目標に準備をした記録(2月中旬段階)です。このあと2月下旬にも追加で連絡があると思うので、別記事で記載予定です。

2019年8月末:志望校検討。事務所のボス、日本のロースクールの教授、司法研修所の教官、に電子メールにて推薦状作成のお願いをする。なお、この時点での最高スコアは89点・・・トホホ。

9月頃:各推薦状のドラフト作成、パーソナルステートメントのドラフ

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