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賃貸の床をグレーにしたい話 

賃貸でもモルタルみたいな床にしたい!と現状回復可能な床のDIYについて色々と調べました。色々なところから聞いたり調べたりしたので、まとめておきます。
DIYしたい方の参考になれば嬉しいです。

床材の検討

①フロアタイル vs  長尺シート


床をDIYしたい!となった場合、敷くものとしてはフロアタイルか長尺シートになるかと思います。それぞれの特徴としては、

・フロアタイル
敷き方:450×450㎜(厚4mm)などのタイル状で、並べるだけでOKのものも
メリット:質感がしっかりしているものが多い。賃貸の床にテープを貼らなくても敷ける
デメリット:厚みがしっかりあるので、端部等を切るのが大変。長尺シートよりコスト高め

・長尺シート
敷き方:450㎜(厚4mm)などのシート状で、好きな長さに切断して使う。
メリット:フロアタイルより安い
デメリット:薄いシートなので床にテープ等で貼る必要あり。こんな感じで敷くようです。

質感と敷き方の点で、私はフロアタイルにしました!お値段はちょっと張りましたが、、、

②サンプル取り寄せ、ショールーム訪問


フロアタイルにしよう!となったところで、具体的な製品を検討します。
モルタルのような質感にしたかったので、マットなグレーで探してよい感じのもののサンプルを取り寄せました。正直サンプルは小さく、ネットで探すにも限界があるので、結局ショールームに行くのがおすすめです!

サンプルを並べるとこんな感じです。悩ましい、、、
比較した商品はこちらです。
・【LCT】ピエスタ 四面カービングエッジ面取 LCT59(東リ)
・ヒトエ グランザ HTE1001、HTE1002(東リ)
・【LVT】ロイヤルストーン PST3038、PST3039、PST3040、PST3043、PST3050(東リ)
・抗菌クラテツフロア KOH-312(株式会社NAGATA)

結局リビングに使うものなので、1番肌触りの良かった東リのピエスタに決めました!こんな感じのイメージです。

ピエスタ LCT59

ショールームは東リのところに行きました。
予約不要、その場で気に入った商品のサンプルは持って帰れるのでおすすめです。ネットと違い送料がかからないので、大きめのサンプルがもらえます。


敷き方

①必要枚数は?


商品を決めたら必要な枚数を算定します。タイルの寸法、敷く予定の部屋の寸法から必要な枚数を割り出します!私はグレーの範囲で450×450mmのフロアタイルを使うので、イメージのように敷く想定で枚数を数えます。これだと74枚ですね。

②敷き方のコツ


そのまま敷くとずれてしまう可能性があるので、テープで留めつつ敷いていきます。この動画を参考にしました。

具体的なDIYのbefore・Afterは次の記事でご紹介します〜

それでは!


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