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アメリカ人との国際離婚 最速の方法

今回元旦那からの提案で離婚することになり、
かなりの最速で離婚出来たので、その方法をシェア出来たらと思います。

方法は、
①アメリカ人旦那と日本に一緒に行く。
私の場合はアメリカ人旦那がその時日本出張があったので彼が日本に行っている間に、私が息子2人連れて日本に帰りました。

②自分の戸籍謄本を手に入れる
私は戸籍謄本のある港区へ、実家から新幹線でとんぼ返りしました。高輪支所へ行ったので品川駅からタクシーが便利です。
戸籍謄本が必要な事に前もって気づけなかったので、日本帰国前に親に戸籍謄本請求してもらうと良いかもです。
あと私は戸籍謄本全部証明書と附票も貰いました。附票は今までの住所の履歴です。

③戸籍謄本を持って実家、又は住む予定の地区の役所へ行って、転入届を出す。
(戸籍謄本は最新の6ヶ月以内のものではないといけない。もちろん原本です。)
戸籍謄本のほかに家族分のパスポートも必要です。
日本に入国した日付スタンプが必要なので。私と息子2人分。

③役所側が、国民健康保険手続きと年金手続きを進める(時間はかかるが一日のうちには終わる)

④役所手続きが終わった後にようやく離婚届の提出ができる。アメリカ人旦那と一緒に提出が必要!

アメリカ人のとの離婚届の書き方はまた別途載せますね。

離婚届を出すのに必要なものは本人確認証記入済みの離婚届です。私は免許証を見せました。
この離婚届の提出の際に、外国人との離婚の為に元旦那も一緒に同席する必要があったようで、元旦那はパスポートを見せていました。
外国人との離婚には2人とも同席する必要があるみたいです。

⑤ここから役所で手続き完了するまで待ちます。なぜなら受理証明書が必要だからです。

⑥受理証明書を貰って一旦持ち帰ります。
この一連の流れで朝から行ってほぼ一日かかります。
私は結局17時過ぎまでかかりました。

⑦受理証明書の英語翻訳を作る
こちらはまた別途翻訳書類画像など載せますね。

⑧受理証明書と受理証明書翻訳を持ってアメリカ大使館に行きます。元旦那が。

アメリカ大使館は要予約ですが、
普通に予約すると一向に予約できないので、
エマージェンシー向けの予約をします。
たぶんパスポートを無くしたとかそういう近々で困っている人向けです。
エマージェンシー向けの予約は2週間前くらいから予約出来たと思うので日本に旦那が滞在出来る間を見計らって予約します。アメリカ大使館から予約確定の連絡が来るまではドキドキですが💨

余談:エマージェンシーではない予約だと沖縄だとすぐ予約できるようで、大阪の予約もほとんど予約いっぱいで、でも念の為元旦那は予約していました。
でも結局エマージェンシー向けの予約が取れたので、大阪のはキャンセルし、
無事東京のアメリカ大使館へ行く事ができました。

エマージェンシー向け予約の予約内容は契約書のノータリーの為とかそういう内容でした。
ノータリーとは公証人の事です。

⑨受理証明書にアメリカ大使館のノータリーからのスタンプやサインを貰ってくる

いつもアメリカ大使館は並ぶイメージでしたが、
予約していたお陰でかなりスムーズに手続きが出来たようです。
こちらも画像を別の記事で載せますね。

⑩これで離婚の一連は終わりです!

これでアメリカ人との秒離婚手続きは完了です😊

あとは元旦那がアメリカで所有している家の名義を自分だけにする手続きにこの受理証明書で離婚していることを証明して終わりです。

アメリカでは結婚や離婚の手続きを役所や国が管理していないので、自分で結婚している証明書を保有して、税金払う時に利用したりします。

結婚や離婚の手続きはそういう公的な手続きをする時に必要なだけのようです。

離婚届の書き方など、受理証明書の翻訳などはまた後々書いていけたらと思います。

よろしくお願いします😊

Momo


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