チャットGPTに塗る飲むストレッチ物質「マグネシウム」が不足するリスクを書かせてみた
体に塗ったり飲んだりするだけで筋肉が柔らかくなるマグネシウムの紹介です。
マグネシウムは海水の中に幾らでもある物質です。一日に必要な量は320mg。ですが平均的日本人は100mg足りないようです。マグネシウムは触媒として優秀で反応の強い物質ですから微量であっても大事な役割を果たしています。
酸化マグネシウムは下剤に、硫化マグネシウムは美容液に。今回ご紹介するのは塩化マグネシウムです。
経口摂取でも問題ありませんが、胃酸に反応して吸収効率が落ちる傾向にあります。塩化マグネシウム1g中120mgマグネシウムが含まれるので必要分は確保できますがマグネシウムを含む食品と共に摂取した方が効率的です。海藻類、ナッツ類、ほうれん草などです。私は海苔に包んで飲み込んでいます。
実は経皮摂取の方が楽ではあります。所詮「塩」ですから乾くと吸収されませんので、ハンドクリームなどに同量を溶かして汗腺の多い部分に塗るか、ラップに少量の油分と一緒に垂らして足の裏に貼り付けるのが有効でしょう。
ーーー以下チャットGPTが書いた中学生向け解説です。
「マグネシウム不足によるトラブル:マグネシウム不足が起こると、筋肉が固くなる傾向が強まります。これは、交感神経の血行が阻害される原因となります。交感神経は、体内のストレスや緊張を調整するために重要な役割を果たしています。マグネシウムが不足すると、交感神経が正常に働かなくなり、体がリラックスできなくなる可能性があります。
神経障害と不定愁訴のリスク:神経は体内の情報伝達の役割を果たしています。マグネシウム不足により、神経の機能が影響を受ける可能性があります。神経障害は、体の一部が正常に機能しなくなることを意味します。例えば、感覚が鈍くなる、動きが制限される、または筋肉の収縮が異常になることがあります。これにより、不定愁訴(体が調子悪いと感じる症状)の発症が考えられます。
要約すると、マグネシウムは筋肉の弛緩に重要な役割を果たし、体内の臓器にも影響を与えます。マグネシウム不足は筋肉の問題だけでなく、交感神経の血行や神経障害による病気、不定愁訴の発症が考えられます。これらを理解することは中学生にとっても重要です。マグネシウムを適切な量摂取することは、体の健康を保つために大切なことです。」
「心臓や腸、子宮などの臓器も筋肉でできています。マグネシウムは、これらの筋肉が収縮(動く)する場合に必要なサポートを提供します。しかし、マグネシウムが不足すると、これらの筋肉の弛緩(リラックス)がうまく行われなくなります。」
ーーー解説終了
不足した原因
日本人は海藻を多く食べてきましたが、戦後、食の欧米化により徐々に減って行きました。加えて高血圧やピロリ菌が挙げられるまでは胃ガンの原因として塩が挙げられ減塩ブーム。平成11年から児童・生徒の体が固過ぎて立位体前屈が無くなりました。団塊の孫世代ですから食文化が完全に変わった世代なのでしょう。
更に、塩を美味しくするためにマグネシウムが減らされています。海塩でも100g中190mg。これでは必要なマグネシウムを摂るのに50g近い塩を摂取しなくてはなりません。塩化マグネシウムなら炊飯前のご飯に飽和水溶液を少々入れれば気にせず摂取できます。実際に入れてみましたが返って美味しいくらいです。不足するものを食べるときは美味しく感じるようです。私は還暦過ぎても前屈みで掌が床に着きますがそれでも不足しているようです。
上記の原因で不足していますが、当然製薬会社は気付いているでしょう。ですがネットで20kg買えば200gで60円の物の効果効能を1億円も掛けて証明はしませんし、厚労省にも圧力を掛けていることでしょう。
気になる方はチャレンジしてください。尚、今月中にご来院の方には200gプレゼントしています。
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