何かが足りない。でもそれがいい。2022.02.28

何かかが足りない
大阪城公園の梅園にお昼に取りに行った。

何かかが足りないそんな写りをするレンズと共に行った。

何かが足りない。そんな虚無感

あるはずの何かかが撮れていない
でもないはずの何かかが撮れている
虚無感の先に虚無の良さを感じる。

早春の空気は捉えている

気分が確かにこんな感じだった

前ボケがかなりいい

対象物の記憶より感情の栞になる

最近ようやく漆の制作に入れている
完成はしばらく先になりそうだが、ようやくイメージが見えた

見えるようで見えない

対象物の輝き

発光する

この3枚は制作したいイメージに近い
そこにcanon 50mm f1.8 IIの何かが足りないそんな描写が加わりイメージがより近づいた

ほわっとしているが芯はしっかりしている

枝の形以外はほわほわ

ほわっとした光

ひたすら貝を貼る

何かが足りないがそれに文句を言わせない作りを目指して無心に貝を貼っていく
何かが足りない何かを探す一つの手がかりとして

撮影機材
M10-R
EOS R6
canon 50mm f1.8 II
noctilux 50mm f1.2
summicron 35mm f2 7枚玉