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溜まった物を吐き出す日記。2022.02.26

シルバーのと黒の配色が新鮮。

新しレンズ買った。canon 50mm f1.8 ii
1956年発売のレンズだそうで、世代的には二台目のレンズみたいだ。
触った感じはアルミ製でM10-Rのシルバークロームと比べると重厚感にかけるが明るいシルバーは軽快で心地よい。
M10-Rに装着するとモノクロパンダな感じがイカす

ライカバッチは隠す
モノクロパンダ
この角度がかっこいい
マウントアダプターを間違えたのでフレームセレクターが違う
無限ロックの突起がミサイルみたいだ

外観はなかな綺麗だが中央付近のレンズにかなりの傷がある。
撮影してみるとなかなか霞がかった美しい世界を見せてくれる、なるほど面白い。

ピントを外して
ピントが合うと柔らかく滲む
光が広がる
要塞みたいな建物が光る
緑の信号も光り広がる
優しく解像する
白黒はかなりノスタルジーを感じる
いい滲み方だ
ほわほわ広がる光がツボ
建物なんか撮るのに向いているかも
撮るだけで雰囲気を倍ぐらい良くしてくれる

最近光を滲ませたくてKenkoのブラックミストを試しに使って見ているがそれが解決したかもしれない。本当にいい光の広がり方を見してくれる。ありがとう
光の輪郭の消えゆく様が美しい

花はあまり得意でないのかも


花の色が滲んでくれると最高だった
明るいところの植物は優しく解像する
埃はそんなにない場所なのに埃が舞っていそうな廃墟感

夜の花はあまり向いていないのか、花に信号や電灯の灯りが当たっていれば良い感じで滲んだのかもしれない
もし滲んでくれるとかなり使いたくなりそうなレンズ

そういえば今回はEOS R6に焦点工房のマウントアダプターで

これを撮っているのはnoctilux f1.2
2020年の機材と
RFレンズより似合っているように思う
でんでん太鼓みたいなアンカーリンクス

ちなみにタイムズは得意と思われる

ピントより滲んでほしさを優先してしまう
EVFだと滲み方をリアルタイムで確認できるのが楽しい



参考 M10-Rにnoctilux f1.2 にブラックミストNO.1

意外とブラックミスト悪くないかも


今年は世界が滲んだ美しい世界を表現したい