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コロナ以降なくなったもので復活してほしいものは?

 市立図書館に行ったとき、給水機がなくなっていました。
 思えば、2020年に新型コロナウイルス感染が拡大していた時、個人、企業、行政、政治などでひとまず効果ありそうなことに次々取り組みました。
 4年経ちました。
 給水器を復活希望!
 ほかにも、いろいろ見直していいのではないでしょうか?

 考え始めたスタートはそこだったのですが、
 新型コロナウイルスがきっかけになったものもあるし、
 無関係なのにウヤムヤになくなったものもあるし、
 その後の社会にインパクトが強いことがたくさん起こって、原因が一つと言えなくなってきています。
 ちなみに、「インパクトが強いこと」とは、

  • 新型コロナウイルス

  • ロシアがウクライナへ侵攻

  • 超円安

  • 気候の熱帯化

  • 食糧生産の不作・不漁
    など

 どんなときにも「元に戻す」力が働くものですが、それを目指すのはあきらめた方がよさそうです。
 というか、過去がバラ色だなんて思えないので、「復活してほしいもの」以外は、戻したくありません。
 なので、今の状態を認めたうえで、次の手を打っていくしかありません。

 と、もともとは、ここまで再上段に構えて体操にするつもりはありませんでした。
 この記事の出発点は、

 「ウヤムヤのうちになくなったもの。無くなったり減ったりしてよかったもの、逆に具合が悪いもの。」をみんなで挙げよう!

 というものでした。
 私が思いついたものを書き出してみました。サイズが随分違いますがご容赦ください。とにかく吐き出すことが大事です。
 あなたは、何を挙げますか?

①復活希望:
給水器
マイボトルへの販売
3セク化された在来線

②そのままで:
飲み会減
対面へのこだわり減(仕事、面談、コーチング)
夏のスポーツの制限
バイアスの是正(女性枠の増加)

③対処必要:
作物品種の開発
災害被害地の放置
弱者の自己責任論
被害者意識を感じる人の増加
マイノリティへのパワーハラスメント・茶化し
目利きできない人が決めた選択と集中

④判断できない:
病院、老人ホームなどの行動制限
不登校や多様な人への多様な教育(公が引き受ける役割の範囲、必須なのは何か?)

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