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「書く」ということ
『「書いて」頭の中を整理する』のはとても効果的なんだけれど・・・。
「書く」にもいろいろあります。ネタ帳、日記、メモ用紙、スケッチブック、家庭内新聞、自分しか読めない設定のブログ、友達限定のmixi、一般公開のブログ、SNSなど。
自分一人しか読まないものに書く場合、安心な半面、反応を欲しくなります。「よくわかるよ」と反応が欲しくなり、反応があると友達が増えた気がします。
ただ、場所を選ばないと、傷つけられたり、情報を拡散されてしまいます。
書く場所と内容を十分注意して、「誰に」と相手を限定していても、相手にとって面白いと思うこと、「喜びごとだ」と勝手に判断されて知らないうちに拡散されることにもなります。そして、想定外の人から想定外の反応が届いて面食らうことになります。
また、反応が返ってきたらまだいいけれど、知らないところでひそかに拡散され、勝手に人格まで評価され、うれしくない言葉で語られることもあります。
そうならないようにするには、仲間だけで固まって、外側に高い塀を作るのが一つの対策なのですが、それでも問題は発生します。難しい問題です。
こういった文章を書きながら、「書くのも難しいのです」と書いてしまいました。
それでも『「書いて」頭の中を整理する』のはとても効果的です。
書くことの例として挙げた「ネタ帳」は、現在54冊。
これらのネタの中から、公向けの文章ができています。
※実は切実な話で、「いきなりパソコンに向かっても、何も出てこない」のです。万年筆で紙に書くのが一番。
マインドマップ的アプリを使ったこともあるけれど、僕の思考には合わなかったですね。