WAKASAとタモリ、初のコラボ
皆、飲んでいるか?飲み、潰れているか?
WAKASAはねぇ、揚がってる。カラっと揚がってる。もちろんいつだって酒と共に。
さてWAKASAもカラっと揚がったところで今回はから揚げよ、から揚げ。
実はこいつが登場するってのをさ、情報屋に聞いてね。じゃあWAKASAから揚げ揚げるしかないっしょっつって。揚げ揚げでいこうっつって。
で、どうせ揚げるならタモリのレシピで行こうってことになり、まさかのWAKASAとタモリのコラボが実現したわけよ。
じゃあこっからWAKASA with Tのから揚げ奮闘記がスタートするぞ!しっかりついて来いよ。
漬けタレを作る
まずは鶏もも肉を一口大に切るんだけど、WAKASAはもう切ってあるの買ってきちゃったから。
なんで省きまーす。
そもそも今どき包丁持つなんてありえないっしょ。だからWAKASAは切れているものしか買わない。逆に切れてさえいれば何でも買う。MDMAでも切れていれば買う。
おっと話が逸れちゃったね。WAKASA反省。
そうそう漬けタレね。漬けこんだ女って意味じゃないよ。勘違いするなよ。
材料は醤油、酒、みりん、ニンニク、ショウガ。このたれに鶏肉を漬け込んでいく。
ここで味を浸みこます為に15分から30分ぐらい漬けるのが推奨されているけど。こんなに待ってられないよね。WAKASAも暇じゃない。腹が減っているんだ。
絆の強さは過ごした時間の長さではないってことで、時短していこう。きっとタモリもそう言う。
衣を作る
小麦粉・片栗粉・ベーキングパウダーを混ぜあわせる。スタンダードなレシピだと粉のまま鶏肉にまぶすんだけど、ここからが噂のタモリ式。
ここに水を入れてよく混ぜていく。ドロドロじゃなくサラサラになるまで。水は結構多めだ。
フライパンに揚げ油を入れて170℃まで熱する
油を170℃までぶち上げていくぞ!ぬるい油じゃ揚がれない。こっちも遊びじゃないんだ。
170℃の目安は菜箸を突っ込んで小さい泡が出てくるぐらい。覚えておこう。
揚げる
今回の奮闘記のハイライトはなんと言ってもここ!
から揚げを揚げるうえで一番の敵は誰なんだろうってずっと考えてた。タモリなのか?それとも自分自身なのか?
いいや、違った。油だった。
油が跳ねるのなんのって、このWAKASAをもってしても何度か撤退を考えそうになった。
でもWAKASAがアタフタしているうちにも鶏はどんどん揚がっていく。そう、結局傲慢だったんだ。鶏を揚げてやる?ちがう、あいつらは一人で勝手に揚がっていくんだよ。
二度揚げ
あんなに1度目の揚げでボロボロになったのにもう一回揚げるだって!?周りの連中はWAKASAもついに気が狂ったんじゃないかって目で見てたよ。
でもさ、二度揚げしないわけにはいかないじゃんよ。だって二度揚げしないから揚げなんて「夏休みのない8月よう」だろ?
ここからはWAKASAもほとんど記憶がない。WAKASAと油と鶏の三つ巴、真剣勝負だ。がむしゃらに戦い続け、気がついた時には目の前にカラっと揚がったから揚げがあったよ。
実食
さあ、それでは「から揚げ専用塩レモン ストロングゼロ」とから揚げのマリアージュに期待していこう。
まずはから揚げを一口パクリ。サクッというかクシャといった触感。あれ?WAKASAは違和感を覚えた。なんだこれは。でもWAKASAはこれを知っている。なんだ、思い出せ!そうか、焦げてるんだ。
ということで焦げてたねぇ。まあいいさいいさ、気にするな。楽に行こう。香ばしくていいじゃないか!
そしてここで塩レモン ストロングゼロをゴクリ。WAKASAの動きが止まる。
「こいつはやべぇ」
とんでもねぇよ。うますぎる。こんなのマリアージュじゃない。マリアージェストだ!
塩レモン ストロングゼロはWAKASAが今まで飲んできたストロングの中で一番うまかった。WAKASAとストロングの和解の日も近い。
締め
タモリとのコラボから揚げも焦げてない所は超うまかったし大満足。
塩レモン ストロングゼロはこの冬一番飲んじゃう缶酎ハイになるかも。
今日も揚げちゃおうかな。それじゃ、スィーユー!
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