WAKASAと飲み放題の店を潰してみないか?
皆、飲んでいるか?飲み、潰れているか?
WAKASAはね、飛び込んでる。酒に頭から飛び込んでる。飛びぬけてる。
そんなWAKASAには夢があってね、いつか飲み放題の店を一晩で潰してやりたいって思ってるんだ。
今回は君たちと一緒に飲み放題の店の潰し方を考えていきたい。
何を飲めば潰せるのか
店を潰すためには原価が高いものを飲むのがいいだろう。
WAKASAもいろいろ挑戦してきたけど、まあビールだろうな。
ウーロンハイなんて頼むやつが居たらケツの穴にビール瓶を突っ込んで言ってやれ。
「ウーロン野郎にはその姿がお似合いだぜ!」
ってな。
いるはずないが飲み放題でソフトドリンクを飲むやつが居たら、そいつは100%オカマ野郎だ。ケツを蹴り上げてやれ。
どこの居酒屋に行くか
飲み放題がある店の中でもできるだけ小さめな店が狙い目だ。チェーン店なんかはやめたほうがいい。巨大資本の前には、酒飲み一匹程度じゃ太刀打ちできない。
潰れそうなくせに、チャラい若者をバイトに雇い、潰れそうな現実から目をそらし、惰性の様に飲み放題を続けている店が狙い目だ。
まずはジャブとして「お通しなしに出来ませんかねぇ」と舐めたことを言って敵の出方を見よう。
本当にお通しを無しにしてくれたら、そこの店主はラリってる。もうダウン寸前だ。
飲み放題が始まったらすぐさまビールを注文。少しでも一杯を多くするために「泡無しで」と注文しよう。
渋られたら「先祖がばい菌なもんで、泡を見ると倒れてしまうんですよ」とでも言っておけば大丈夫だ。連中はこの手の話に弱い。
飲み放題で重要になってくるのは何と言ってもスピードだ。飲み放題では楽しくおしゃべりをしている暇なんてない。
ペラペラしゃべっている奴を見かけたらケツの穴にジョッキをぶち込んでやれ。上の口も少しは大人しくなるだろう。
ここで問題になってくるのは店員側のスピードだ。こちらはマックススピード何も考えずひたすら飲むだけだが、店側は違う。そもそも相手は店を潰されたくないわけだから、わざとゆっくり酒を運んでくるだろう。だから次のビールを注文するタイミングが重要になってくる。
絶好のタイミングはビールが届いた時だ。その時にもう次のビールを注文する。これで店員を呼ぶというタイムロスもなくせる。
店員は「グラス交換となりますがよろしいでしょうか」とアホみたいな顔で聞いてくるだろう。そして次から普通に注文させるために大急ぎでビールを注いで持ってくるだろう。
だが我々にとってジョッキを空にすることなど5秒もかからない。
そう、ここで店員は大きなミスを犯す。「グラス交換なんで飲み干してから注文してくださーい」とアホみたいな顔で言いたかったがために、全速でビールを持ってきてしまったのだ。これでこの店はこのスピードでビールを出せると証明してしまった。ビールが出てくるスピードが落ちてきたときには、このことを引き合いに出してネチネチと姑の様にいびってやろう。
締め
ここまで万全の準備を整えてきた。あとは酒飲み側と店側の持久力の勝負だ。飲み放題の店を潰しに行くときはWAKASAも呼んでくれ。きっと戦力になれるだろう。安い店であればあるほどWAKASAのやる気も湧くということだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?